○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………6
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………6
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………6
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………6
1.経営成績等の概況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により、緩やかな回復基調となりました。一方で、ウクライナや中東地域をめぐる国際情勢不安、物価上昇および米国の通商政策動向などの課題に直面しており、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
当社が事業展開している医療機関におきましても、高齢化の進展による医療需要の拡大は見込まれるものの、より質の高い医療の提供、医療従事者の人材確保、賃金上昇など、重要な課題に直面しており、経営環境においてはコストの見直しや生産性の向上など、様々な判断が求められる状況です。
このような環境下において、喫緊の課題として医療サービスの質の向上と効率的な医療提供体制の構築が挙げられ、いわゆる「骨太方針2024」におきましても政府を挙げて「全国医療情報プラットフォーム」の構築などの医療DXを推し進める方針が改めて示されております。その中核を担う電子カルテシステム等の医療情報システム需要は引き続き強く、当社が事業を展開するにあたって、大きな追い風となっております。
当社が長年培ってきたクラウド技術は自然災害による患者情報の消失リスクの回避や、昨今多発しているサイバー攻撃に対する有効な防御策としてより一層重要性が増しております。また、研究を進めている生成AIなどの最新テクノロジーは、医療現場の業務効率アップに貢献することが期待されています。
このような状況の下、当社は主力製品であるWEB型電子カルテシステムを新規顧客へデータセンターを利用したパブリッククラウドおよびグループ病院へのプライベートクラウド(※)の提供により、競争の厳しさを増す市場において独自性を示し、更に既存顧客のリプレイス需要の取り込みに注力しております。それに加え医療DX関連のシステムの開発、販売、導入及び保守を継続してまいりました。また、開発・技術部門におきましては、顧客のニーズに沿ったシステム機能の充実と信頼性の向上という方針を継続するとともに、他社との連携を充実することで、先進的なテクノロジーを使った医療プロジェクトを強化し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,346,652千円(前年同四半期比49.4%増)、営業利益245,722千円(前年同四半期比4,316.9%増)、経常利益256,300千円(前年同四半期比1,393.1%増)、四半期純利益176,381千円(前年同四半期比1,583.7%増)となり、前年同四半期比で増収増益となりました。増収増益の理由は、新規導入案件や既存顧客のリプレイス需要が顕著に増加しているためです。また、受注高は1,190,266千円(前年同四半期比17.4%減)となりましたが、当第1四半期累計期間における売上・受注は計画通り推移しております。
(※)パブリッククラウド:外部のデータセンターを利用して電子カルテ等を使用すること
プライベートクラウド:グループ病院内の病院や診療所等のワンサーバーでのクラウド環境で電子カルテ等
を使用すること
なお、セグメント別の業績につきましては、システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりますが、受注実績及び販売実績を種類別に示すと、次のとおりであります。
①受注実績
②販売実績
(資産)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ、流動資産が723,386千円減少、固定資産が20,905千円増加した結果、702,480千円減少し、6,833,136千円となりました。流動資産の減少は、主に仕掛品が424,276千円増加したものの、現金及び預金が1,001,319千円、売掛金が116,212千円減少したことなどによるものです。一方、固定資産の増加は、無形固定資産が14,644千円、投資その他の資産が12,421千円増加したことによるものです。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べ、流動負債が702,846千円減少、固定負債が4,524千円増加した結果、698,322千円減少し、3,319,576千円となりました。流動負債の減少は、主に買掛金が282,799千円、賞与引当金が70,500千円増加したものの、支払手形が651,689千円、短期借入金が400,000千円減少したことなどによるものです。一方、固定負債の増加は、退職給付引当金が8,105千円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ、4,157千円減少し、3,513,560千円となりました。その要因は、四半期純利益176,381千円の計上、配当による利益剰余金の減少179,970千円によるものです。なお、自己資本比率は51.4%となりました。
わが国の社会・経済活動は、米国通商政策の動向を発端とする世界経済の見通しの悪化により、不透明な状況になっております。一方で、医療業界におきましては、2023年には電子処方箋の運用、オンライン資格確認の本格運用が始まり、また、2025年度中には、電子カルテ情報共有サービスの本格稼働が見込まれるなど、医療情報利活用に向けた基盤整備の重要性が益々高まっています。当社は、医療IT企業として、国のデジタル化推進方針に基づく医療政策、各都道府県の掲げる地域医療構想に対応した医療のICT化、医療DXの推進を図ることにより、更なる医療への貢献を目指してまいります。
このような事業環境の下、当第1四半期累計期間においては、添付資料の2ページ「1.経営成績等の概況(1)当四半期累計期間の経営成績の概況」に記載のとおり、前年同四半期比で増収増益となりましたが、売上・受注は、ともに計画通り推移しております。2025年12月期第2四半期累計期間及び通期の業績につきましては、現時点において2025年2月13日に公表しました業績予想から据え置いております。
※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおりますので、実際の業績等は今後の業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(2)四半期損益計算書
第1四半期累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
前第1四半期累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)及び当第1四半期累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
当社の事業は、システム事業の単一セグメントですので、記載は省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。