○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7

(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………13

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い行動制限が解除されるとともに、国内消費や企業の設備投資に持ち直しの動きがみられ、雇用・所得環境の改善により景気は緩やかに回復しつつあります。一方で、世界的な金融引き締めや中国経済の先行き、ウクライナを始めとする各地の紛争などが国内景気に及ぼす影響が懸念されており、物価上昇や金融資本市場の変動等による影響と併せて引き続き注意する必要があります。

当社グループの事業領域であるオンラインプラットフォームにおけるゲームアプリの国内市場規模(2022年)は、前年比4.4%減の1兆2,433億円、国内アプリゲームユーザーは、前年比7.4%減の3,959万人となり(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書2023」)、コロナ下で拡大を続けてきた市場に失速の動きがみられましたが、2023年上半期には国内のモバイルゲームダウンロード数が前年同期比で増加しており(出典:Sensor Tower「2023年日本のモバイルゲーム市場インサイト」)、今後再び拡大基調に転じることが見込まれております。

 

このような事業環境のもと、当社グループは、収益体質への転換を目指して事業構造の改善を図っており、安定的に収益が確保できる他社タイトル等の開発受託や運営受託への移行を進めるとともに、開発人材等の派遣等を行なうゲーム支援事業を推し進めてまいりました。

 

ゲーム事業では、採算性の低下したタイトルの整理を推し進め、前連結会計年度末時点で提供していた9タイトル(自社パブリッシング6、運営受託3)のうち自社パブリッシング1タイトルのみを残してサービス終了もしくは他社への移管を行いました。また、その一環として、連結子会社の株式会社OneSportsにて運営しておりました国内におけるスポーツゲーム、スポーツコンテンツサービス等の企画開発及び配信に関する事業は新設分割方式にて株式会社マイネットへ譲渡いたしました。当連結会計年度において、ゲームタイトルの整理を進める一方で、他社のゲームタイトルの開発受託件数を積み上げ、開発完了後に運営受託フェーズへ移行する実績が出始めており、ゲームタイトルの開発受託から開発完了後の運営まで一貫して提供できる開発運営体制が整いつつあります。

以上の結果、当連結会計年度末時点において、2タイトル(自社パブリッシング1、運営受託1)の運営と3件の開発受託案件が進行しております。なお、合同会社Dmm.comとの合弁事業として開始したオンラインクレーンゲーム事業については、2023年3月に合弁を解消し、持分法適用会社である合弁会社の株式を全部譲渡しましたが、引き続き運営・追加開発の受託を継続しております。

 

ゲーム支援事業は、人材をマッチングする事業として、国内ゲーム会社の開発・運営現場の人材需要に対して、自社のゲーム開発・運営人材に加えて、他社の余剰人材についても、派遣や業務委託にて開発・運営リソースとして提供を行っております。国内ゲーム会社が構造的に抱える課題である開発・運営現場における繁閑・要員のミスマッチの解消や配置の最適化に資するものとして、国内ゲーム市場でのゲーム支援事業に対するニーズは拡大しつつあり、当連結会計年度には、3,000件を超える人材マッチングを成約するまで拡大しております。これを受けて、ゲーム支援事業について今後更なる事業拡大が可能と判断し、事業拡大に必要な運営体制の見直しに着手いたしました。

 

収益面では、受託開発やゲーム支援事業の人材マッチングによる売上等が拡大しましたが、運営タイトルの減少による売上の減少幅が大きく、結果として前年比で売上が大きく減少いたしました。

一方、費用面では、運営タイトル数の減少により売上原価について外注費やサーバー費用、プラットフォーム手数料等が大きく減少するとともに、販売費及び一般管理費についても、広告宣伝費の削減や組織のスリム化による余剰人材の削減、オフィス移転・縮小による地代家賃の減少等により、前年比減少いたしました。

なお、当連結会計年度において、連結子会社である株式会社OneSportsから新設分割した株式会社OneSports NEXTの全株式譲渡及び持分法適用会社である株式会社DMMオンクレの保有株式の全部譲渡により、特別利益として関係会社株式売却益126,885千円を計上いたしました。

以上の結果、当連結会計年度における売上高は4,387,858千円(前年比26.9%減)、営業損失は556,081千円(前期は801,755千円の営業損失)、経常損失は522,240千円(前期は740,306千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は420,604千円(前期は780,445千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

①資産

当連結会計年度における総資産は1,897,599千円となり、前連結会年度末に比べ72,030千円減少いたしました。流動資産は1,658,072千円(前連結会計年度末比53,514千円の増加)となりました。これは主に売掛金及び契約資産の減少19,393千円があった一方で、現金及び預金の増加63,482千円があったことによるものです。

固定資産は239,527千円(前連結会計年度末比125,545千円の減少)となりました。これは主に関係会社長期貸付金の減少85,159千円及び差入保証金の減少28,757千円があったことによるものであります。

 

②負債

当連結会計年度末における負債は943,532千円となり、前連結会計年度末に比べ94,299千円減少いたしました。流動負債は941,229千円(前連結会計年度末比17,086千円の減少)となりました。これは主に買掛金の増加70,834千円があった一方で、前受金の減少50,312千円及び1年内返済予定の長期借入金の減少39,996千円があったことによるものであります。固定負債は2,303千円(前連結会計年度末比77,213千円の減少)となりました。これは主に長期借入金が76,675千円減少したことによるものであります。

 

③純資産

当連結会計年度末における純資産は954,066千円となり、前連結会計年度末に比べ22,269千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純損失の計上420,604千円があった一方で、転換社債型新株予約権付社債の株式への転換及び新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ219,720千円増加しております。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べて183,482千円増加し、847,353千円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は452,044千円(前連結会計年度は710,617千円の使用)となりました。主な増加要因は、仕入債務の増加70,834千円及び持分法による投資損失の増加45,640千円があったことであり、主な減少要因は税金等調整前当期純損失395,354千円の計上及び関係会社株式売却益126,885千円の計上があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において、投資活動の結果得られた資金は309,423千円(前連結会計年度は94,237千円の獲得)となりました。主な増加要因は関係会社長期貸付金の回収による収入220,000千円及び定期預金の払戻による収入120,000千円があったことであり、主な減少要因は関係会社長期貸付金の貸付による支出60,000千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度において、財務活動の結果獲得した資金は326,379千円(前連結会計年度は53,996千円の使用)となりました。増加要因は転換社債型新株予約権付社債の発行による収入400,000千円があったことであり、減少要因は長期借入金の返済による支出116,671千円があったことによるものであります。

 

(4)今後の見通し

当社クループは、収益体質への転換を目指して、新規ゲームの開発受託や運営受託の獲得とゲーム会社への人材リソースの提供を今後の事業の柱として強力に推し進めてまいります。また、引き続き事業拡大に必要な優秀な人材の確保・育成への投資、人材配置の適正化や各種管理費用等の見直し及び削減等により、効率的な体制構築に取り組んでまいります。

 

なお、連結業績の見通しにつきましては、当社グループの事業領域であるゲーム業界を取り巻く環境の変化が大きく、業績が短期間で大きく変動する可能性があり、将来的な業績予測を合理的に算出することが困難となっているため、2024年9月期業績予想の開示を見合わせます。今後の進捗等を踏まえ算定が可能になり次第速やかに開示いたします。

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

当社グループは、前連結会計年度まで9期連続となる営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失となり、当連結会計年度においても、営業損失556,081千円、経常損失522,240千円、親会社株主に帰属する当期純損失420,604千円となることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しております。

当社グループは、当該事象を解消するために(継続企業の前提に関する注記)に記載の施策を実施することにより、事業基盤並びに財務基盤の安定化を図り、当該状況の解消、改善に努めております。

しかしながら、、開発・運営受託における案件獲得や開発の進捗状況や運営タイトルの売上状況、市場環境等の変化等により期待した収益が確保できない可能性があることから、現時点では不確実性があり、引き続き業績の回復状況を慎重に見極める必要があることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年9月30日)

当連結会計年度

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

783,871

847,353

 

 

売掛金及び契約資産

663,256

643,862

 

 

その他

159,878

174,048

 

 

貸倒引当金

△2,448

△7,191

 

 

流動資産合計

1,604,558

1,658,072

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

19,726

19,726

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△19,409

△19,451

 

 

 

 

建物(純額)

316

274

 

 

 

工具、器具及び備品

21,755

21,882

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△21,279

△21,503

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

476

379

 

 

 

有形固定資産合計

792

654

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

170

-

 

 

 

無形固定資産合計

170

-

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

67

67

 

 

 

関係会社長期貸付金

85,159

-

 

 

 

長期前払費用

14,990

3,672

 

 

 

差入保証金

263,891

235,133

 

 

 

投資その他の資産合計

364,108

238,872

 

 

固定資産合計

365,072

239,527

 

資産合計

1,969,630

1,897,599

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

162,488

233,322

 

 

未払金

517,487

493,053

 

 

前受金

180,727

130,415

 

 

未払法人税等

6,902

37,876

 

 

1年内返済予定の長期借入金

39,996

-

 

 

その他

50,713

46,561

 

 

流動負債合計

958,315

941,229

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

76,675

-

 

 

繰延税金負債

2,841

2,303

 

 

固定負債合計

79,516

2,303

 

負債合計

1,037,832

943,532

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年9月30日)

当連結会計年度

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

10,000

229,720

 

 

資本剰余金

2,077,379

2,297,099

 

 

利益剰余金

△1,159,367

△1,579,971

 

 

自己株式

△0

△0

 

 

株主資本合計

928,011

946,847

 

新株予約権

-

3,610

 

非支配株主持分

3,785

3,609

 

純資産合計

931,797

954,066

負債純資産合計

1,969,630

1,897,599

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

当連結会計年度

(自 2022年10月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

6,004,310

4,387,858

売上原価

5,776,281

4,014,472

売上総利益

228,029

373,386

販売費及び一般管理費

1,029,785

929,468

営業損失(△)

△801,755

△556,081

営業外収益

 

 

 

受取利息

3,177

1,921

 

広告協力金収入

134,137

66,969

 

前受金消却益

7,147

25,350

 

雑収入

14,392

9,763

 

営業外収益合計

158,854

104,004

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,808

1,067

 

雑損失

8,768

5,567

 

株式報酬費用

2,744

4,032

 

為替差損

9,479

13,854

 

持分法による投資損失

73,605

45,640

 

営業外費用合計

97,406

70,162

経常損失(△)

△740,306

△522,240

特別利益

 

 

 

関係会社株式売却益

999

126,885

 

特別利益合計

999

126,885

特別損失

 

 

 

減損損失

17,971

-

 

投資有価証券評価損

15,599

-

 

特別損失合計

33,571

-

税金等調整前当期純損失(△)

△772,878

△395,354

法人税、住民税及び事業税

6,939

25,964

法人税等調整額

482

△538

法人税等合計

7,422

25,426

当期純損失(△)

△780,301

△420,780

非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)

143

△176

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△780,445

△420,604

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

当連結会計年度

(自 2022年10月1日

 至 2023年9月30日)

当期純損失(△)

△780,301

△420,780

包括利益

△780,301

△420,780

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

△780,445

△420,604

 

非支配株主に係る包括利益

143

△176

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

 前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,000,000

1,087,197

△393,040

△0

1,694,156

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

14,118

 

14,118

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,000,000

1,087,197

△378,921

△0

1,708,275

当期変動額

 

 

 

 

 

減資

△990,000

990,000

 

 

-

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△780,445

 

△780,445

連結子会社株式の売却による持分の増減

 

182

 

 

182

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△990,000

990,182

△780,445

-

△780,263

当期末残高

10,000

2,077,379

△1,159,367

△0

928,011

 

 

 

非支配株主持分

純資産合計

当期首残高

4,486

1,698,642

会計方針の変更による累積的影響額

△844

13,274

会計方針の変更を反映した当期首残高

3,642

1,711,917

当期変動額

 

 

減資

 

-

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

△780,445

連結子会社株式の売却による持分の増減

 

182

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

143

143

当期変動額合計

143

△780,119

当期末残高

3,785

931,797

 

 

 当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

10,000

2,077,379

△1,159,367

△0

928,011

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

219,720

219,720

 

 

439,440

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△420,604

 

△420,604

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

219,720

219,720

△420,604

-

18,835

当期末残高

229,720

2,297,099

△1,579,971

△0

946,847

 

 

 

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

当期首残高

-

3,785

931,797

当期変動額

 

 

 

新株の発行

 

 

439,440

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△420,604

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

3,610

△176

3,433

当期変動額合計

3,610

△176

22,269

当期末残高

3,610

3,609

954,066

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

当連結会計年度

(自 2022年10月1日

 至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純損失(△)

△772,878

△395,354

 

減価償却費

8,905

2,716

 

減損損失

17,971

-

 

支払利息及び社債利息

2,808

1,067

 

受取利息及び受取配当金

△3,177

△1,921

 

持分法による投資損益(△は益)

73,605

45,640

 

投資有価証券評価損益(△は益)

15,599

-

 

関係会社株式売却損益(△は益)

△999

△126,885

 

為替差損益(△は益)

△9,476

△98

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

92,042

19,327

 

仕入債務の増減額(△は減少)

9,471

70,834

 

未払金の増減額(△は減少)

△88,441

△24,434

 

前受金の増減額(△は減少)

8,052

△50,312

 

長期前払費用の増減額(△は増加)

10,993

11,318

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△595

4,743

 

その他

△74,904

△709

 

小計

△711,022

△444,067

 

利息及び配当金の受取額

3,186

1,920

 

利息の支払額

△2,736

△871

 

法人税等の支払額

△44

△9,026

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△710,617

△452,044

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△20,742

△4,103

 

有形固定資産の売却による収入

268

102

 

関係会社株式の売却による収入

1,000

6,404

 

関係会社長期貸付金の貸付による支出

-

△60,000

 

関係会社長期貸付金の回収による収入

-

220,000

 

敷金及び保証金の差入による支出

△47,753

△10,440

 

敷金及び保証金の回収による収入

91,465

37,460

 

定期預金の払戻による収入

70,000

120,000

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

94,237

309,423

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△54,996

△116,671

 

転換社債型新株予約権付社債の発行による収入

-

400,000

 

新株予約権の発行による収入

-

3,870

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

-

39,180

 

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入

1,000

-

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△53,996

326,379

現金及び現金同等物に係る換算差額

6,903

△275

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△663,472

183,482

現金及び現金同等物の期首残高

1,328,197

663,871

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額

△852

-

現金及び現金同等物の期末残高

663,871

847,353

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

当社グループは、前連結会計年度まで9期連続となる営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失となり、当連結会計年度においても、営業損失556,081千円、経常損失522,240千円、親会社株主に帰属する当期純損失420,604千円を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が当連結会計年度においても存在しております。当社グループは、当該事象または状況を解消するために以下の対応策を講じております。

 

1.事業構造の改善

① 受託開発の強化

当社グループのゲーム開発と運営における知見とノウハウを生かして、他社の新規ゲームタイトルの開発受託を強化し、開発完了後の運営を受託することで、長期間にわたり安定した売上と利益を確保可能な体制構築を進めております。開発・運営の受託にあたっては、社内リソースの状況を見極め、慎重に工数を見積もるとともに、開発スケジュール進捗などの管理を徹底して行うことにより、開発遅延等を防止し、十分な採算性を確保できるように努めてまいります。

また、これに伴い開発における内製化率を引き上げることを目的として、エンジニアを中心とする開発人材の採用を強化しております。

② 人材マッチング事業の強化

ゲーム会社の開発・運用現場におけるエンジニアやクリエイター等に対する需要は底堅く推移しており、引き続き拡大が見込まれることから、ゲーム会社向けの人材派遣業務及びゲーム会社からの業務受託を注力分野のひとつとし、新規クライアントの獲得、既存クライアントからの新規需要の掘り起し等のセールス強化により人材マッチング数の拡大に力を入れてまいります。

また、人材マッチング事業を通じて、自社運営タイトルの整理や業務繁閑により生じた社内余剰人員を、円滑に他社のゲーム開発・運営現場へ派遣、もしくは業務受託することができるよう子会社を含めた運営体制の変更を進めております。

③ 運営タイトルの選択と集中

これまで当社グループで運営していたゲームタイトルについて一斉に整理を進め、主力タイトルを残してサービス終了もしくは他社への移管を行いました。また、今後新たに獲得する運営タイトルについては、運営体制と採算性を慎重に吟味した上で、安定的に収益が確保できるタイトルに絞って運営を受託する方針としております。

④ 経費の削減

運営タイトルのサービス終了に伴い、サーバー費、外注費、業務委託費用等の原価費目の削減が進んでおり、販管費についても、オフィス移転による賃料の引き下げや税負担の軽減など経常的な費用の削減を進めてまいりました。引き続き支払手数料や業務委託費などの管理系の経費について細かく削減を図り、全社的なコスト削減活動を継続して進めてまいります。

⑤ 事業の集約化

グループの事業構造の改善を進めるなかで、中核事業にあたらない事業分野や資金効率、採算性の低い事業については、事業売却もしくは整理を進めてまいりましたが、引き続き見直しを進め、グループ収益力の改善に寄与するよう図ってまいります。

 

2.事業資金の確保・維持

当連結会計年度において、第2回無担保転換社債型新株予約権付社債、第7回新株予約権及び第8回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行し、社債の引受並びに新株予約権の一部行使により、当面の事業資金として443,050千円の資金を調達いたしました。今後、当該第7回新株予約権及び第8回新株予約権(行使価額修正条項付)の未行使分の行使により693,916千円(直近の行使価額(195.9円)で行使された場合)の資金を調達することを見込んでおります。引き続き事業資金の確保による財務基盤の安定化を図ってまいります。

 

 

以上の対応策を実施するとともに、今後も有効と考えられる施策につきましては、引き続き積極的に実施してまいります。しかしながら、これらの対応策を実施してもなお、開発・運営受託における案件獲得や開発の進捗状況や運営タイトルの売上状況、市場環境等の変化等により期待した収益が確保できない可能性があること、また、発行した新株予約権について、今後の当社の株価推移によっては予定どおりに行使されない、もしくは資金調達額が変動する可能性があり、今後の資金繰りに重要な影響を及ぼす可能性があることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。

 

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用

時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。これによる、連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等)
(セグメント情報)

当社グループは、エンターテインメント&ソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2021年10月1日

至 2022年9月30日)

当連結会計年度

(自 2022年10月1日

至 2023年9月30日)

1株当たり純資産額

53.33円

48.24円

1株当たり当期純損失金額

44.85円

23.23円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

-円

-円

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失金額であるため記載しておりません。

2.1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度

(自 2021年10月1日

至 2022年9月30日)

当連結会計年度

(自 2022年10月1日

至 2023年9月30日)

1株当たり当期純損失金額

 

 

親会社株主に帰属する当期純損失金額(千円)

780,445

420,604

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失金額(千円)

780,445

420,604

期中平均株式数(千株)

17,402

18,103