第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、有価証券報告書の「事業等のリスク」において、新型コロナウイルスのリスクについても記載しておりますが、感染拡大及び長期化による事業への影響については、先行き不透明な要素が多いため、今後も注視してまいります。

 

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におきまして、契約戸数は227戸2区画2棟、引渡戸数は212戸2区画1棟、当第1四半期連結会計期間末の管理戸数は17,021戸となっております。その結果、当第1四半期連結累計期間における業績として、売上高10,346百万円(前年同四半期比1.9%増)、営業損失173百万円(前年同四半期営業損失152百万円)経常損失177百万円(前年同四半期経常損失402百万円)親会社株主に帰属する四半期純損失367百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純損失289百万円)を計上いたしました。

 

不動産開発事業CCRC事業及び不動産投資事業においては、売買契約成立時ではなく顧客への引渡時に売上が計上されるため、その引渡時期により四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、2020年4月1日より、グループ内の分譲事業(マンション分譲・戸建分譲)の一層の強化及び効率化を目的とした組織再編に伴い、「戸建・アパート事業」を廃止し、戸建住宅の開発においては「不動産開発事業」へ、アパートの開発においては「不動産投資事業」での経営管理を行う変更をいたしました。前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更後の区分による数値を用いています。

 

  (Ⅰ)不動産開発事業

当第1四半期連結累計期間におきまして、売上高7,940百万円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益329百万円(前年同四半期営業利益22百万円)を計上いたしました。

 不動産売上高

「デュオヒルズ日根野ザ・プレミアム」「デュオヴェール赤羽East」などマンション190戸等の引渡により、売上高7,903百万円(前年同四半期比18.3%増)を計上いたしました。

 

  ()CCRC事業

当第1四半期連結累計期間におきまして、売上高307百万円(前年同四半期比3.1%増)、営業損失271百万円(前年同四半期営業損失240百万円)を計上いたしました。

 不動産売上高

「デュオセーヌ国立」などマンション5戸の引渡により、売上高181百万円前年同四半期比27.7%減を計上いたしました。

 

  (Ⅲ)不動産投資事業

当第1四半期連結累計期間におきまして、売上高958百万円(前年同四半期比27.9%減)、営業損失85百万円(前年同四半期営業利益14百万円)を計上いたしました。

① 不動産売上高

たな卸資産の売却により、売上高284百万円(前年同四半期比52.0%)を計上いたしました。

② 賃貸収入

保有収益物件の賃貸収入により、売上高599百万円(前年同四半期比11.1%減)を計上いたしました。

 

 

  (Ⅳ)不動産関連サービス事業

当第1四半期連結累計期間におきまして、売上高1,122百万円(前年同四半期比37.6%減)、営業損失149百万円(前年同四半期営業損失8百万円)を計上いたしました。

① マンション管理収入

マンション管理において、売上高437百万円(前年同四半期比12.2%増)を計上いたしました。

② スポーツクラブ運営収入

スポーツクラブの運営を中心に、売上高511百万円(前年同四半期比51.6%減)を計上いたしました。

③ ホテル運営事業収入

ホテル運営事業において、売上高38百万円(前年同四半期比51.5%減)を計上いたしました。

 

スポーツクラブ及びホテル運営事業については、政府による「緊急事態宣言」を受け、4月以降、一部店舗の休業等を行いました。臨時休業期間中に各店舗で発生した固定費については、新型コロナウイルス感染症拡大による損失として特別損失に計上しております。

 

  (Ⅴ)その他事業

PFI事業により、売上高16百万円(前年同四半期比20.6%減)、営業利益百万円(前年同四半期比76.3%)を計上いたしました。

 

財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末におきまして、手元流動性資金確保のため借入を実施したこと等により、資産合計が148,457百万円(前連結会計年度末比3.2%増)、負債合計が107,074百万円(前連結会計年度末比5.9%増)、純資産合計が41,383百万円(前連結会計年度末比3.4%減)となりました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)生産、受注及び販売の実績

① 売上実績

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

  至 2019年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

  至 2020年6月30日)

前年同四半期比

(%)

セグメントの名称

売上高

(百万円)

売上高

(百万円)

(Ⅰ)不動産開発事業

 

 

 

① 不動産売上高

6,683

7,903

118.3

② その他収入

23

37

158.2

不動産開発事業合計

6,706

7,940

118.4

(Ⅱ)CCRC事業

 

 

 

① 不動産売上高

250

181

72.3

② その他収入

47

126

265.3

CCRC事業合計

298

307

103.1

(Ⅲ)不動産投資事業

 

 

 

① 不動産売上高

593

284

48.0

② 賃貸収入

673

599

88.9

③ その他収入

62

74

118.8

不動産投資事業合計

1,329

958

72.1

(Ⅳ)不動産関連サービス事業

 

 

 

① マンション管理収入

389

437

112.2

② スポーツクラブ運営収入

1,057

511

48.4

③ その他収入

351

173

49.5

不動産関連サービス事業合計

1,798

1,122

62.4

(Ⅴ)その他事業

20

16

79.4

合計

10,153

10,346

101.9

(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

3 不動産開発事業CCRC事業及び不動産投資事業においては、売買契約成立時ではなく顧客への引渡時に売上が計上されるため、その引渡時期により四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。

 

 

② 販売実績

区分

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)

期初契約数

期中契約数

期中引渡数

期末契約残

取扱高

取扱高

取扱高

取扱高

 

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

不動産

開発事業

575戸

-区画

-棟

356戸

-区画

-棟

191戸

-区画

-棟

740戸

-区画

-棟

21,127

百万円

13,062

百万円

6,683

百万円

27,506

百万円

 

 

(125.6

%)

(165.8

%)

(80.9

%)

CCRC事業

136戸

-区画

-棟

59戸

-区画

-棟

8戸

-区画

-棟

187戸

-区画

-棟

5,797

百万円

2,251

百万円

250

百万円

7,798

百万円

 

 

(101.7

%)

(19.4

%)

(398.6

%)

不動産

投資事業

3戸

-区画

-棟

10戸

-区画

2棟

9戸

-区画

1棟

4戸

-区画

1棟

89

百万円

926

百万円

593

百万円

423

百万円

 

 

(425.6

%)

(201.4

%)

(520.4

%)

合計

714戸

-区画

425戸

-区画

2棟

208戸

-区画

1棟

931戸

-区画

1棟

27,014

百万円

16,241

百万円

7,527

百万円

35,727

百万円

 

 

(126.6

%)

(134.0

%)

(99.2

%)

 

区分

当第1四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

期初契約数

期中契約数

期中引渡数

期末契約残

取扱高

取扱高

取扱高

取扱高

 

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

不動産

開発事業

719戸

-区画

-棟

183戸

2区画

-棟

205戸

2区画

-棟

697戸

-区画

-棟

26,430

百万円

8,219

百万円

7,903

百万円

26,745

百万円

 

 

(62.9

%)

(118.3

%)

(97.2

%)

CCRC事業

238戸

-区画

-棟

40戸

-区画

-棟

5戸

-区画

-棟

274戸

-区画

-棟

9,383

百万円

1,533

百万円

181

百万円

10,736

百万円

 

 

(68.1

%)

(72.3

%)

(137.7

%)

不動産

投資事業

2戸

-区画

-棟

4戸

-区画

2棟

2戸

-区画

1棟

4戸

-区画

1棟

82

百万円

514

百万円

284

百万円

312

百万円

 

 

(55.5

%)

(48.0

%)

(73.8

%)

合計

959戸

-区画

-棟

227戸

2区画

2棟

212戸

2区画

1棟

975戸

-区画

1棟

35,896

百万円

10,267

百万円

8,369

百万円

37,794

百万円

 

 

(63.2

%)

(111.2

%)

(105.8

%)

(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2 取扱高は、マンション及び戸建住宅等の税抜販売価格の総額であり、共同事業物件におきましては、出資割合を乗じたのち小数点以下の端数を切り捨てた戸数及び取扱高を記載しております。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。