第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、有価証券報告書の「事業等のリスク」において、新型コロナウイルスのリスクについても記載しておりますが、感染拡大及び長期化による事業への影響については、先行き不透明な要素が多いため、今後も注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におきまして、契約戸数は1,054戸5区画4棟、引渡戸数は1,083戸3区画4棟、当第3四半期連結会計期間末の管理戸数は17,880戸となっております。その結果、当第3四半期連結累計期間における業績として、売上高51,686百万円(前年同四半期比5.5%減)、営業利益3,049百万円(前年同四半期比14.5%減)、経常利益2,723百万円(前年同四半期比3.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,199百万円(前年同四半期比19.2%増)を計上いたしました。

 

不動産開発事業CCRC事業及び不動産投資事業においては、売買契約成立時ではなく顧客への引渡時に売上が計上されるため、その引渡時期により四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、2020年4月1日より、グループ内の分譲事業(分譲マンション・分譲戸建)の一層の強化及び効率化を目的とした組織再編に伴い、「戸建・アパート事業」を廃止し、戸建住宅の開発においては「不動産開発事業」へ、アパートの開発においては「不動産投資事業」での経営管理を行う変更をいたしました。前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更後の区分による数値を用いています。

 

(Ⅰ)不動産開発事業

当第3四半期連結累計期間におきまして、「デュオヴェール札幌北大前グレイス」「The TOWER OBIHIRO」「デュオヒルズつくばセンチュリー」などマンション837戸の引渡、「デュオアベニュー上北沢ガーデン」「デュオアベニュー東伏見」など戸建住宅94戸の引渡等により、売上高37,083百万円(前年同四半期比20.0%営業利益2,784百万円(前年同四半期比93.9%を計上いたしました。

 

)CCRC事業

当第3四半期連結累計期間におきまして、「デュオセーヌ相模原上溝駅前」などマンション137戸の引渡等により、売上高5,725百万円(前年同四半期比25.2%減、営業利益56百万円(前年同四半期比84.6%を計上いたしました。

 

(Ⅲ)不動産投資事業

当第3四半期連結累計期間におきまして、売上高4,435百万円(前年同四半期比55.9%営業利益106百万円(前年同四半期比92.2を計上いたしました。

① 不動産売上高

たな卸資産の売却により、売上高2,385百万円(前年同四半期比69.1%)を計上いたしました。

② 賃貸収入

保有収益物件の安定稼働により、売上高1,815百万円(前年同四半期比12.6%を計上いたしました。

 

(Ⅳ)不動産関連サービス事業

当第3四半期連結累計期間におきまして、売上高4,389百万円(前年同四半期比26.8%営業損失77百万円(前年同四半期は営業利益199百万円)を計上いたしました。

① マンション管理収入

マンション管理において、「デュオヴェール札幌北大前グレイス」「The TOWER OBIHIRO」「デュオヒルズつくばセンチュリー」などの管理受託を新たに開始し、売上高1,336百万円(前年同四半期比8.5%)を計上いたしました。

② スポーツクラブ運営収入

スポーツクラブの運営を中心に、売上高2,396百万円(前年同四半期比27.5%)を計上いたしました。

③ その他収入

ホテル運営及び工事受託等において、売上高655百万円(前年同四半期比55.2%減)を計上いたしました。

 

スポーツクラブ及びホテル運営事業については、政府による「緊急事態宣言」を受け、2020年4月以降、一部店舗の休業等を行いました。臨時休業期間中に各店舗で発生した固定費については、新型コロナウイルス感染症拡大による損失として特別損失に計上しております。

 

(Ⅴ)その他事業

PFI事業により、売上高52百万円(前年同四半期比18.6%、営業利益百万円(前年同四半期比34.6%を計上いたしました。

 

 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末におきまして、棚卸資産が抑制されたこと及び借入金残高の減少等により、資産合計が141,594百万円(前連結会計年度末比1.6%減)、負債合計が98,307百万円(前連結会計年度末比2.7%減)、純資産合計が43,286百万円(前連結会計年度末比1.1%増)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

(4)生産、受注及び販売の実績

① 売上実績

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

  至 2019年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

  至 2020年12月31日)

前年同四半期比

(%)

セグメントの名称

売上高

(百万円)

売上高

(百万円)

(Ⅰ)不動産開発事業

 

 

 

① 不動産売上高

30,781

36,905

119.9

② その他収入

108

177

163.3

不動産開発事業合計

30,890

37,083

120.0

(Ⅱ)CCRC事業

 

 

 

① 不動産売上高

7,479

5,253

70.2

② その他収入

177

471

266.1

CCRC事業合計

7,656

5,725

74.8

(Ⅲ)不動産投資事業

 

 

 

① 不動産売上高

7,717

2,385

30.9

② 賃貸収入

2,076

1,815

87.4

③ その他収入

266

235

88.2

不動産投資事業合計

10,061

4,435

44.1

(Ⅳ)不動産関連サービス事業

 

 

 

① マンション管理収入

1,232

1,336

108.5

② スポーツクラブ運営収入

3,303

2,396

72.5

③ その他収入

1,462

655

44.8

不動産関連サービス事業合計

5,999

4,389

73.2

(Ⅴ)その他事業

65

52

81.4

合計

54,673

51,686

94.5

(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

3 不動産開発事業CCRC事業及び不動産投資事業においては、売買契約成立時ではなく顧客への引渡時に売上が計上されるため、その引渡時期により四半期ごとの売上高に偏りが生じる傾向があります。

 

② 販売実績

区分

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

期初契約数

期中契約数

期中引渡数

期末契約残

取扱高

取扱高

取扱高

取扱高

 

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

不動産

開発事業

575戸

-区画

-棟

1,044戸

3区画

-棟

816戸

2区画

-棟

803戸

1区画

-棟

21,127

百万円

39,580

百万円

30,781

百万円

29,925

百万円

 

 

(103.8

%)

(111.0

%)

(78.7

%)

CCRC事業

136戸

-区画

-棟

245戸

-区画

-棟

178戸

-区画

-棟

203戸

-区画

-棟

5,797

百万円

9,624

百万円

7,479

百万円

7,941

百万円

 

 

(129.2

%)

(162.8

%)

(204.1

%)

不動産

投資事業

3戸

-区画

-棟

26戸

-区画

15棟

28戸

-区画

11棟

1戸

-区画

4棟

89

百万円

13,048

百万円

7,717

百万円

5,420

百万円

 

 

(206.9

%)

(120.9

%)

(  -

 )

合計

714戸

-区画

-棟

1,314戸

3区画

15棟

1,022戸

2区画

11棟

1,006戸

1区画

4棟

27,014

百万円

62,252

百万円

45,979

百万円

43,287

百万円

 

 

(119.9

%)

(118.8

%)

(103.0

%)

 

区分

当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

期初契約数

期中契約数

期中引渡数

期末契約残

取扱高

取扱高

取扱高

取扱高

 

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

(前年同四半期比)

不動産

開発事業

719戸

-区画

-棟

862戸

5区画

-棟

931戸

3区画

-棟

650戸

2区画

-棟

26,430

百万円

36,493

百万円

36,905

百万円

26,017

百万円

 

 

(92.2

%)

(119.9

%)

(86.9

%)

CCRC事業

238戸

-区画

-棟

174戸

-区画

-棟

137戸

-区画

-棟

275戸

-区画

-棟

9,383

百万円

6,902

百万円

5,253

百万円

11,032

百万円

 

 

(71.7

%)

(70.2

%)

(138.9

%)

不動産

投資事業

2戸

-区画

-棟

18戸

-区画

4棟

15戸

-区画

4棟

5戸

-区画

82

百万円

2,375

百万円

2,385

百万円

73

百万円

 

 

(18.2

%)

(30.9

%)

1.4

%)

合計

959戸

-区画

-棟

1,054戸

5区画

4棟

1,083戸

3区画

4棟

930戸

2区画

35,896

百万円

45,772

百万円

44,544

百万円

37,124

百万円

 

 

(73.5

%)

(96.9

%)

(85.8

%)

(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2 取扱高は、マンション及び戸建住宅等の税抜販売価格の総額であり、共同事業物件におきましては、出資割合を乗じたのち小数点以下の端数を切り捨てた戸数及び取扱高を記載しております。

3 前第3四半期連結累計期間の不動産投資事業における期末契約残の前年同四半期比は1,000%を超えているため、記載しておりません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。