第2【事業の状況】

 

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策により緩やかな景気の回復基調が続いているものの、個人消費の回復は鈍く、また、中国経済の減速などの海外景気の下振れ要因があることから、依然として不透明な状況で推移しております。

ホーム・オフィス・デリバリー業界(宅配水製造・販売事業)においては、東日本大震災以降の飲料水に対する「安心」・「安全」・「安定供給」を求める意識の高まりを受け、宅配水の認知度は確実に向上いたしました。しかしながら震災による影響が薄れてきたことから、宅配水市場規模の成長は緩やかになり、新規参入も沈静化傾向にあります。また、宅配事業者の料金体系改定等の影響による物流コストの上昇など厳しい状況も生じております。

このような状況の下、当社は、顧客基盤の強化を今期の重点施策の1つとして位置付け、親会社である㈱光通信グループとの事業協力による新規顧客獲得や既存顧客の満足度向上のためのCRM施策に取り組んでまいりました。また、既に販売している「amadana×CLYTIAウォーターサーバー」に続き、生活家電メーカー ㈱カドーとのコラボレーションモデル「cado×CLYTIAウォーターサーバー」の販売を開始し、多機能性と機能美にこだわる顧客層を取り込むことに注力してまいりました。

その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,289百万円(前年同期比33.5%増)となりましたが、営業活動強化に伴う販売促進費の増加等により営業損失は225百万円(前年同期は131百万円の営業利益)、経常損失は252百万円(前年同期は118百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は174百万円(前年同期は41百万円の純利益)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は1,425百万円と前連結会計年度末(2,034百万円)に比べ608百万円減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は、431百万円と前年同四半期(98百万円)に比べ332百万円増加となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純損失178百万円等があったものの、資金の支出を伴わない減価償却費615百万円等があったことによります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、1,036百万円と前年同四半期(741百万円)に比べ294百万円増加となりました。この主な要因は、有形固定資産の売却による収入285百万円があったものの、ウォーターサーバー購入等有形固定資産の取得による支出1,181百万円等があったことによります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動により得られた資金は10百万円と前年同四半期(577百万円)に比べ566百万円減少となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出1,040百万円、リース債務の返済による支出58百万円等があったものの、長期借入金の新規借入による収入1,115百万円等があったことによります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、62百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。