当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は以下のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間においても、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見通せない状況にあり、消費者の生活様式や価値観は環境に応じて変化しつつあります。こうした状況下において当社グループでは、お客様に安心・安全で高品質な天然水を安定的に提供できる体制の構築に引き続き務めてまいります。
2020年5月の緊急事態宣言解除後、ショッピングセンター等の商業施設の営業が再開されました。そのため、当社の顧客獲得方法の一つであるデモンストレーション販売が、平時と同様の活動が行える水準まで回復したことに加え、テレマーケティング・Webによる新規顧客の獲得も第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に引き続き順調に推移いたしました。さらに、既存顧客の継続率の向上や顧客満足度向上のための各種付帯サービスの提供等も進めた結果、売上収益は27,158百万円(前年同期比23.5%増)となりました。
また当社では、7月から8月の間を夏商戦期間と位置づけ、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じつつ、営業活動の積極的な展開や各種プロモーションを強化したことにより販売促進費用等が増加した一方、各工場設備の稼働率の向上等による製造原価の低減や物流費の安定化につながる物流網の構築等によって各種費用の低減に努めてまいりました。その結果、営業利益は2,128百万円(前年同期比175.7%増)となりました。
なお、税引前四半期利益は1,912百万円(前年同期比229.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,113百万円(前年同期比161.3%増)となりました。
また、財政状態については以下のとおりとなります。
① 資産、負債及び資本の状況
(資産)
資産は前連結会計年度末に比べて6,150百万円増加し、48,605百万円となりました。主な増加要因は、有形固定資産の増加1,840百万円及び新規契約の獲得に向けた各種営業費用の増加に伴う契約コストの増加1,547百万円であります。
(負債)
負債は前連結会計年度末に比べて4,869百万円増加し、40,633百万円となりました。主な増加要因は、新規獲得顧客へ貸与するウォーターサーバーの調達及び社債の発行に伴う有利子負債の増加5,364百万円であります。
(資本)
資本は前連結会計年度末に比べて1,280百万円増加し、7,972百万円となりました。主な増加要因は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の増加1,113百万円であります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は10,337百万円と前連結会計年度末(10,238百万円)に比べて99百万円の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロ-)
営業活動により獲得した資金は、3,987百万円と前第2四半期連結累計期間(2,962百万円)に比べて1,024百万円の増加となりました。この主な要因は、税引前四半期利益1,912百万円の計上及び資金の支出を伴わない減価償却費及び償却費3,396百万円等による資金の増加があった一方、契約コスト1,547百万円等による資金の流出があったことです。
(投資活動によるキャッシュ・フロ-)
投資活動に使用した資金は、2,875百万円と前第2四半期連結累計期間(642百万円)に比べて2,233百万円の増加となりました。この主な要因は、債務保証に係る保証金の預け入れによる支出2,000百万円が発生したことと、ウォーターサーバーの取得数の増加、工場関連設備の投資実施及び顧客管理システムの改修等に伴い、有形固定資産及び無形資産の取得による支出821百万円が発生したことです。
(財務活動によるキャッシュ・フロ-)
財務活動に使用した資金は、1,017百万円と前第2四半期連結累計期間(2,479百万円)に比べて1,461百万円の減少となりました。この主な要因は、社債の発行による長期有利子負債の収入4,970百万円があった一方で、金融機関等への返済に伴う短期有利子負債への支出2,000百万円及び長期有利子負債の支出4,107百万円があったことです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、54百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。