第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

該当事項はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移し、個人消費に持ち直しの動きが見られるものの、力強さに欠ける状況が続いております。

当社市場におきましては、既存住宅の流通、リフォーム市場の拡大に向けた住宅政策は一層推進され、業界の社会的な認知度は高まりつつありますが、消費者の節約志向は依然根強く、猛暑や台風などの影響もあり、厳しい環境となりました。

このような状況下において、当社は教育体制の一層の強化による営業力の向上と、業務のシステム化やアプリケーションの開発による営業の効率化の推進に取り組みました。

販促活動としては、「シロアリバスターズ®」をメインとしたCM、新聞折込、WEB広告を実施するとともに、スポンサーシップを活用した新たな施策を企画・実行することで、当社の認知度向上を図り、白蟻対策や地震対策の必要性を社会に訴求してまいりました。

 

①財政状態の状況

当第2四半期会計期間末における資産は、前期末比964百万円増加し、16,179百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加888百万円、売掛金の増加98百万円であります。

負債は、前期末比152百万円増加し、3,700百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の増加122百万円、未払消費税等の増加105百万円であります。

純資産は、前期末比812百万円増加し、12,479百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加であります。

この結果、自己資本比率は77.1%となりました。

 

②経営成績の状況

当第2四半期累計期間における売上高は、前年同期比195百万円増加(2.5%増)の8,015百万円となりました。

売上原価は、労務費の減少はありましたが、売上増加に伴う材料費等の増加により、前年同期比9百万円増加(0.5%増)しました。その結果、売上総利益は同185百万円増加(3.3%増)の5,837百万円となり、売上総利益率は同0.6ポイント上昇して72.8%となりました。

販売費及び一般管理費は、主に人件費の増加により、前年同期比84百万円増加(2.1%増)しました。

この結果、営業利益は前年同期比101百万円増加(6.5%増)の1,652百万円、営業利益率は同0.8ポイント上昇して20.6%となりました。経常利益は同92百万円増加(5.9%増)の1,672百万円、四半期純利益は同69百万円増加(6.6%増)の1,121百万円となりました。

 

(経営成績に関する特記事項)

当社の業績、特に利益は、第2四半期累計期間に偏重する傾向があります。これは、例年5月をピークとして4月から7月頃まで、白蟻の活動が活発化し、白蟻防除関連の売上高が増加するためであります。この季節的変動により、四半期会計期間末ごとの財務内容、経営指標にも変動が生じます。 

 

なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前期末比888百万円増加し、8,339百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により増加した資金は1,270百万円となりました。主な増加要因は、税引前四半期純利益1,672百万円、主な減少要因は、法人税等の支払額427百万円、売上債権の増加額98百万円であります。なお、前年同期の増加した資金は1,062百万円でした。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により減少した資金は7百万円となりました。なお、前年同期の減少した資金は23百万円でした。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により減少した資金は374百万円となりました。主な減少要因は、配当金の支払額308百万円、長期借入金の収支差による59百万円であります。なお、前年同期の減少した資金は412百万円でした。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は0百万円であります。

なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。