該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益は急速に減少し、雇用情勢も弱い動きとなり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社市場におきましては、国策の「既存住宅の長寿命化とメンテナンスを重視する方針」は不変で、莫大な潜在需要規模もそのまま存在するものと見ております。一方で、新型コロナウイルス感染症の影響により、個人消費は急速に減少し、厳しい経営環境が続きました。
このような状況下において、当社は中長期的に安定的・持続的な成長を実現するために、優秀な人材の確保と育成、営業効率の向上、営業エリアの拡大に継続的に取り組むとともに、コンプライアンス管理を徹底することでお客様満足度の向上に努めました。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、当社はお客様並びに従業員の安全を最優先に考え、全営業拠点において新規のお客様に対する訪問営業を一定期間自粛いたしました。一方で、当社事業の社会的責任を考慮し、白蟻対策の必要性を訴求するための広告宣伝活動、お客様からの申込対応及び既存のお客様への対応は、感染対策には十分な注意を払いながら取り組んでまいりました。
①財政状態の状況
当第1四半期会計期間末における資産は、前期末比297百万円増加し、16,867百万円となりました。主な要因は、売掛金の増加であります。
負債は、前期末比346百万円増加し、3,498百万円となりました。
純資産は、前期末比48百万円減少し、13,368百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少であります。
この結果、自己資本比率は79.3%となりました。
②経営成績の状況
白蟻防除の調査依頼が増加するなど市場からの反響が得られたものの、新型コロナウイルス感染症の影響による消費マインド冷え込みや訪問営業自粛等の要因により、売上高は前年同期比791百万円減少(18.4%減)の3,505百万円となりました。
売上原価は、前年同期比159百万円減少(13.9%減)しました。その結果、売上総利益は同631百万円減少(20.0%減)の2,521百万円となり、売上総利益率は同1.5ポイント低下して71.9%となりました。
販売費及び一般管理費は、前年同期比213百万円減少(9.4%減)しました。
この結果、営業利益は前年同期比417百万円減少(47.9%減)の453百万円、営業利益率は同7.3ポイント低下して12.9%となりました。経常利益は同383百万円減少(44.2%減)の484百万円、四半期純利益は同264百万円減少(45.1%減)の321百万円となりました。
(経営成績に関する特記事項)
当社の業績(特に利益)は、第2四半期累計期間に偏重する傾向があります。これは、例年5月をピークとして4月から7月頃まで、白蟻の活動が活発化し、白蟻防除関連の売上高が増加するためであります。この季節的変動により、四半期会計期間末ごとの財務内容、経営指標にも変動が生じます。
(2)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は0百万円であります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。