第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループの財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。

(1)業績の状況

当社の当第2四半期連結累計期間の業績は、下表のとおりとなりました。

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自  平成28年1月1日

至  平成28年6月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  平成29年1月1日

至  平成29年6月30日)

増  減  額

(増 減 率)

売上高

7,299

8,141

842

(   11.5 %)

営業利益

429

411

△18

(  △4.1 %)

経常利益

369

340

△29

(  △7.8 %)

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

141

△184

△325

(△231.1 %)

 

 

(リサーチ事業)

当第2四半期連結累計期間のリサーチ事業におきましては、国内・海外の事業会社ともに、新規顧客開拓及び既存顧客の深耕を進め、総合的なマーケティングリサーチサービスの提供を行いました。国内の事業会社については、主力事業会社である株式会社クロス・マーケティングを中心に堅調に推移し、海外の事業会社についても、英国、米国、インドネシア等の好調な拠点の牽引により、前年同期を上回る水準で推移いたしました。

セグメント利益(営業利益)につきましては、主に国内において生産性が改善し、利益面での改善が見られたことに加えて、好調な海外拠点の売上高増加による売上総利益増加により、前年同期を上回る結果となりました。

その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,033百万円(前年同四半期比14.6%増)、セグメント利益(営業利益)は1,041百万円(前年同四半期比8.5%増)となりました。

(ITソリューション事業)

ITソリューション事業につきましては、第1四半期連結会計期間に引き続き、株式会社クロス・プロップワークス及び株式会社クロス・ジェイ・テックが堅調に推移いたしました。ITソリューション事業全体として、積極的な営業展開による新規顧客に加え、既存顧客から継続的に案件受注出来ておりますが、売上高については前年同期と概ね同水準となりました。セグメント利益(営業利益)につきましては、中期的な成長のための人員増加に伴う人件費及び採用費等が増加しましたが、前年同期を上回る水準となっております。

その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,011百万円(前年同四半期比1.0%増)、セグメント利益(営業利益)は65百万円(前年同四半期比24.6%増)となりました。

(その他の事業)

その他の事業は、「プロモーション事業」を行っている株式会社ディーアンドエムがプロモーションサービスの販売・提供をしております。

同事業においては、新規の顧客開拓に注力した結果、前年同期と比較して売上高が増加いたしました。セグメント利益(営業利益)については、売上高の増加に伴い、前年を上回る水準となりました。尚、前第3四半期連結会計期間より、「Webマーケティング事業」を行っている株式会社UNCOVER TRUTHは、連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に含めているため、株式会社UNCOVER TRUTHの業績は当第2四半期連結累計期間には含まれておりません。

その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は325百万円(前年同四半期比13.3%増)、セグメント利益(営業利益)は32百万円(前年同四半期比122.3%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、資産については、流動資産が6,238百万円(前連結会計年度末比319百万円減)となりました。主な項目としては、現金及び預金2,714百万円、受取手形及び売掛金2,603百万円となっております。固定資産は3,904百万円(前連結会計年度末比529百万円増)となりました。主な項目としては、建物277百万円、ソフトウェア224百万円、のれん2,206百万円、敷金548百万円となっております。その結果、総資産は10,142百万円(前連結会計年度末比210百万円増)となりました。

負債については、流動負債が4,426百万円(前連結会計年度末比729百万円増)となりました。主な項目としては、買掛金1,241百万円、未払金1,448百万円となっております。固定負債は1,549百万円(前連結会計年度末比213百万円減)となりました。主な項目としては、長期借入金1,298百万円、資産除去債務118百万円となっております。その結果、負債は5,976百万円(前連結会計年度末比517百万円増)となりました。

純資産は4,167百万円(前連結会計年度末比307百万円減)となりました。主な項目としては利益剰余金が3,066百万円となっております。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比べ554百万円増加し、2,713百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は1,133百万円(前年同四半期比1,076百万円増)となりました。主な要因は、法人税等の支払額293百万円等の減少要因があった一方で、売上債権の減少774百万円、のれん償却・減損損失569百万円等による増加要因があったことによるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は97百万円(前年同四半期は59百万円の減少)となりました。主な要因は、有形・無形固定資産の取得による支出61百万円、投資有価証券の取得による支出49百万円、敷金の差入による支出40百万円等の減少要因があった一方で、貸付金の回収30百万円等の増加要因があったことによるものであります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は477百万円(前年同四半期は781百万円の減少)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出413百万円等の減少要因があったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)従業員数

当第2四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。