第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策や大胆な金融政策などを背景として、企業業績の向上や雇用環境の改善など、着実に景気回復の兆しが見られてきております。

このような状況の中、当社グループは駐車場事業の収益力向上、不動産等事業における新築マンション及び駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売強化、ウォーター事業における早期黒字化のための固定客確保等に注力してまいりました。

以上の結果、売上高は6,498,555千円(前年同期比34.0%増)、営業利益149,022千円(前年同期は136,282千円の営業損失)、経常利益9,720千円(前年同期は239,205千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は24,867千円(前年同期は179,597千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

セグメントの業績については、以下のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しておりますが、「RV事業」については前第4四半期連結会計期間より事業を開始しているため、前第2四半期連結累計期間における該当事項はありません。

 

①駐車場事業

収益性を重視した新規駐車場の開発、既存駐車場の活性化に加え、不採算駐車場の地代交渉、閉鎖等を引き続き実施してまいりました。

以上の結果、売上高は3,385,986千円(前年同期比1.2%減)、営業利益312,911千円(同25.3%増)となりました。

なお、当第2四半期連結会計期間末の駐車場数は772ヶ所(前年同期より7ヶ所減、前連結会計年度末より10ヶ所増)、車室数は30,376車室(前年同期より1,356車室増、前連結会計年度末より1,181車室増)となっております。

 

②不動産等事業

マンション、戸建住宅等の販売等部門につきましては、新築マンション2棟「トラストネクサス長府侍町(山口県下関市、36戸)」、「トラスト三原ネクサージュ(広島県三原市、60戸)」が竣工いたしました。新築マンション52戸の引渡しを実施した結果、売上高1,267,427千円、営業損失23,786千円となりました。

また、不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品であります「トラストパートナーズ」の販売部門につきましては、広告宣伝費等を積極的に投入し、「トラストパートナーズ第5号(札幌市、北九州市、福岡市、鹿児島市の4物件を1パッケージ化)」の販売に注力いたしました結果、売上高733千円、営業損失162,235千円となりました。

以上の結果、不動産等事業の売上高は1,268,160千円(前年同期比123.4%増)、営業損失186,021千円(前年同期は169,493千円の営業損失)となりました。

 

③ウォーター事業

水素水の販売を中心として行うウォーター事業におきましては、固定客を確保し、今後の当社グループの収益事業の一つとして大きく拡大、発展させるための先行投資として広告宣伝費等を積極的に投入、売上を着実に伸ばしてまいりました。

以上の結果、売上高1,148,483千円(前年同期比156.4%増)、営業利益68,146千円(前年同期は191,839千円の営業損失)となりました。

 

④アミューズメント事業

アミューズメント事業につきましては、温浴施設「那珂川清滝(福岡県筑紫郡那珂川町)」及びゴルフ練習場「カスタネット倶楽部水巻(福岡県遠賀郡水巻町)」ともに業績は堅調に推移いたしました。また、平成27年4月に運営を開始しました温浴施設「和楽の湯 下関せいりゅう(山口県下関市)」の収益力向上にも努めてまいりました。

以上の結果、売上高429,919千円(前年同期比50.0%増)、営業損失8,911千円(前年同期は10,066千円の営業損失)となりました。

 

⑤RV事業

RV事業につきましては、福岡販売本部(福岡県筑紫郡那珂川町)においてRV車等の販売に注力いたしました。また、秋田工場(秋田県横手市)においてオリジナルRV車等の開発・生産に注力してまいりました。

以上の結果、売上高87,132千円、営業損失52,338千円となりました。

 

⑥その他事業

警備事業、広告事業、メディカルサービス事業等のその他事業につきましては概ね堅調に推移いたしました。

以上の結果、売上高178,873千円(前年同期比46.8%増)、営業利益10,673千円(前年同期は1,361千円の営業損失)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較し121,210千円減少し、1,501,327千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、195,817千円のマイナス(前年同期は431,675千円のマイナス)となりました。これは主に、駐車場設備等の減価償却費311,924千円、のれん償却額47,592千円、売上債権の増加による減少額48,338千円、たな卸資産の増加による減少額998,185千円、仕入債務の減少額413,406千円、前受金の増加額1,120,690千円、利息の支払額110,379千円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、444,517千円のマイナス(前年同期は1,857,058千円のマイナス)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出451,496千円、貸付けによる支出44,900千円、貸付金の回収による収入47,998千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、519,276千円のプラス(前年同期は2,523,417千円のプラス)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額231,000千円、長期借入れによる収入1,191,831千円と長期借入金の返済による支出755,831千円、リース債務の返済による支出113,313千円、配当金の支払額40,369千円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。