第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日本各地にて発生した自然災害の影響は残るものの、堅調な設備投資や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調にて推移いたしました。

このような状況の中、当社グループは駐車場事業の収益力向上、不動産事業における新築マンションの販売強化及び駐車場等小口化事業における「トラストパートナーズ」の販売拡大の他、各種新規事業の収益改善等に注力してまいりました。

以上の結果、売上高は2,424,042千円(前年同期比19.3%減)、営業損失49,378千円(前年同期は45,352千円の営業利益)、経常損失14,236千円(前年同期は325千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は387千円(前年同期は33,433千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間より、「不動産事業」につきまして、マンション販売等を中心に行う「不動産事業」と駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売等を中心に行う「駐車場等小口化事業」とに変更しております。また、「アミューズメント事業」につきましては、報告セグメントから除外し、「その他事業」としております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づいております。

 

セグメントの業績については、以下のとおりであります。

①駐車場事業

駐車場事業につきましては、収益性を重視した新規駐車場開発及びタイムリーな料金改定等の既存駐車場活性化を引き続き実施してまいりました。また、お客様が安心・安全・快適に利用できるよう、駐車場の修繕を積極的に行いました。

以上の結果、売上高は1,833,255千円(前年同期比6.8%増)、営業利益107,786千円(同10.9%減)となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間末の駐車場数は838ヶ所(前年同期より61ヶ所増、前連結会計年度末より2ヶ所増)、車室数は33,686車室(前年同期より2,118車室増、前連結会計年度末より399車室増)となっております。

 

②不動産事業

不動産事業につきましては、当第1四半期連結会計期間においては、新築マンションの竣工はなく、既竣工物件である「トラストネクサス新椋野Ⅱ(山口県下関市)」及び「トラストネクサス速玉パークレジデンス(山口県周南市)」の販売に注力、6戸の引渡を実施しました。

以上の結果、売上高153,352千円(前年同期比54.0%減)、営業損失112,296千円(前年同期は19,546千円の営業損失)となりました。

なお、当連結会計年度におきましては、新築マンション2棟「トラスト新宮中央駅前(福岡県糟屋郡新宮町、70戸、平成31年4月)」、「トラスト別府駅前(大分県別府市、72戸、平成31年5月)」の竣工を予定しております。

 

③駐車場等小口化事業

不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売を中心として行う駐車場等小口化事業につきましては、当第1四半期連結会計期間において「トラストパートナーズ」の新規組成はなく、次号以降の販売準備及び商品開発等に注力しました。

以上の結果、売上高12,598千円(前年同期比97.0%減)、営業損失29,511千円(前年同期は61,885千円の営業利益)となりました。

なお、「トラストパートナーズ第10号(長崎県佐世保市、販売総額780,000千円)」の販売を平成30年10月より開始、平成30年12月の組成を予定しております。

 

 

④ウォーター事業

水素水の販売を中心として行うウォーター事業につきましては、水素水全般に対するネガティブな報道の影響のある中、広告宣伝関連費用を抑制、定期顧客の確保に注力いたしました。また、貸倒懸念債権の保全が図られた結果、販売費及び一般管理費の貸倒引当金繰入額が28,961千円減少いたしました。

以上の結果、売上高87,899千円(前年同期比51.0%減)、営業利益30,106千円(前年同期比638.8%増)となりました。

 

⑤メディカルサービス事業

メディカルサービス事業につきましては、「介護老人保健施設みやこ」及び「福岡信和病院」の賃貸収入等により概ね堅調に推移いたしました。

以上の結果、売上高48,506千円(前年同期比3.1%増)、営業利益12,581千円(前年同期は2,113千円の営業損失)となりました。

 

⑥RV事業

RV事業につきましては、キャンピングカーの新車及び中古車販売に注力したことに加え、製造部門におきましては、新型車輌の開発に注力いたしました。

以上の結果、売上高69,198千円(前年同期比37.8%増)、営業損失39,232千円(前年同期は46,336千円の営業損失)となりました。

なお、新型車輌につきましては、従来のキャンピングカーとは異なる新しいコンセプトにて開発、平成30年11月より販売開始を予定しております。

 

⑦その他事業

その他事業につきましては、警備事業等の既存事業の拡張に加え、新規事業の早期収益化に向け温浴施設「那珂川清滝(福岡県那珂川市)」、「和楽の湯下関せいりゅう(山口県下関市)」等の来館者数拡大等に注力してまいりました。

以上の結果、売上高219,230千円(前年同期比13.1%減)、営業損失22,005千円(前年同期は74,241千円の営業損失)となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は9,957千円となっておりますが、当社グループの将来の経営成績に与える影響に重要性はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。