当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、大国間の貿易摩擦をはじめとする海外の政治経済の不確実性等から日本経済への影響が懸念されるものの、企業収益及び雇用環境の改善等により、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況の中、当社グループは駐車場事業の収益力向上、不動産事業における新築マンションの販売強化及び駐車場等小口化事業における「トラストパートナーズ」の販売拡大の他、各種事業の収益改善等に注力してまいりました。
以上の結果、売上高6,303,380千円(前年同期比6.7%増)、営業利益376,601千円(同473.5%増)、経常利益332,160千円(同350.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は178,426千円(同235.0%増)となりました。
セグメントの業績については、以下のとおりであります。
①駐車場事業
駐車場事業につきましては、収益性を重視した新規駐車場開発及びタイムリーな料金改定等の既存駐車場活性化を引き続き実施してまいりました。
以上の結果、売上高3,510,610千円(前年同期比4.1%減)、営業利益209,696千円(同0.5%減)となりました。
なお、当第2四半期連結会計期間末の駐車場数は821ヶ所(前年同期より13ヶ所減、前連結会計年度末より15ヶ所増)、車室数は30,742車室(前年同期より2,684車室減、前連結会計年度末より183車室減)となっております。
②不動産事業
不動産事業につきましては、当第2四半期連結累計期間においては、新築マンションの竣工はなく、既竣工物件である「トラストネクサス速玉パークレジデンス(山口県周南市)」及び「トラスト別府駅前(大分県別府市)」19戸の引渡を実施した他、不動産売買の仲介にも注力いたしました。
以上の結果、売上高610,813千円(前年同期比3.1%増)、営業損失38,454千円(前年同期は211,666千円の営業損失)となりました。
なお、当連結会計年度におきましては、新築マンション2棟「トラスト野間大池公園レジデンス(福岡市南区、33戸)」及び「菜花道門コート(山口県山口市、100戸)」の竣工を予定しております。
③駐車場等小口化事業
不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売を中心として行う駐車場等小口化事業につきましては、「トラストパートナーズ第13号(神奈川県藤沢市)」、「トラストパートナーズ第14号(宮崎県宮崎市)」及び「トラストパートナーズ第15号(福岡市南区)」を組成、完売いたしました。
以上の結果、売上高1,372,205千円(前年同期比82.8%増)、営業利益226,599千円(同164.3%増)となりました。
④メディカルサービス事業
メディカルサービス事業につきましては、「福岡信和病院」及び「介護老人保健施設みやこ」の賃貸収入等により概ね堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高93,638千円(前年同期比3.4%減)、営業利益17,780千円(同31.5%減)となりました。
⑤RV事業
RV事業につきましては、新型車輌「C-LH」の製造及び販売に注力いたしました。
以上の結果、売上高133,577千円(前年同期比16.0%減)、営業損失35,237千円(前年同期は75,928千円の営業損失)となりました。
⑥その他事業
その他事業につきましては、温浴施設「那珂川清滝(福岡県那珂川市)」、「和楽の湯下関せいりゅう(山口県下関市)」の来館者数拡大及び水素水関連商品の定期顧客確保等に注力してまいりました。
以上の結果、売上高582,535千円(前年同期比10.1%減)、営業損失22,036千円(前年同期は8,598千円の営業利益)となりました。
当社グループの財政状態の分析につきましては次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比較して277,749千円減少し、6,601,120千円となりました。主な増加要因は、仕掛販売用不動産の増加497,894千円、販売用不動産の増加101,463千円であります。一方、主な減少要因は、現金及び預金の減少913,258千円であります。固定資産は前連結会計年度末と比較して1,068,455千円減少し、3,973,987千円となりました。主な減少要因は、「トラストパートナーズ」での販売を目的として、建物及び構築物712,685千円、土地287,822千円を「販売用不動産」へ振替えたことによるものであります。なお、当該資産の一部は、「トラストパートナーズ第15号」として組成、完売しております。
この結果、総資産は10,575,107千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,346,205千円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して363,309千円減少し、5,719,837千円となりました。主な増加要因は、短期借入金の増加954,000千円、1年内返済予定の長期借入金の増加134,036千円であります。一方、主な減少要因は、買掛金の減少1,505,614千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して1,125,360千円減少し、3,962,664千円となりました。主な減少要因は、長期借入金の減少1,109,790千円であります。
この結果、負債合計は9,682,501千円となり、前連結会計年度末に比べ1,488,669千円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して142,464千円増加し、892,606千円となりました。主な増加要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加178,426千円、主な減少要因は、剰余金の配当40,691千円であります。
この結果、自己資本比率は8.4%(前連結会計年度末は6.3%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較し914,658千円減少し、1,689,338千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、672,816千円のマイナス(前年同期は57,990千円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益326,990千円、駐車場設備等の減価償却費221,866千円、たな卸資産の減少による増加額262,809千円、仕入債務の減少額1,505,614千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、96,277千円のマイナス(前年同期は54,799千円のマイナス)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出75,656千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、145,565千円のマイナス(前年同期は370,231千円のマイナス)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額954,000千円、長期借入金の返済による支出1,228,474千円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。