第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、米国・欧州および新興国の経済の不安定な動向、それに伴う株価・為替の変動が見られたものの、企業業績や雇用情勢に改善の動きが見られ、緩やかな回復傾向にありました。

 しかしながら、個人消費につきましては、社会保障などへの将来不安の影響もあり、弱含みの展開となりました。

 このような状況の中、当社におきましては、平成28年10月に名古屋市守山区にJSS守山スイミングスクールを新規開設、平成28年11月には東京都葛飾区において、受託校であった事業所を継承し、JSSスイミングスクール立石として新築移転開設しました。

 また、社内イベントとして、平成28年10月に全社員が集う全国研修会を30年ぶりに開催し、平成28年11月には創立40周年記念式典兼リオデジャネイロオリンピック報告会を行いました。

 これらにより、社員は元よりJSSグループ関係者の帰属意識と団結心を更に高めることができました。

 営業面においては、会員サービスの向上と上昇している様々なコストの吸収、社員の処遇改善に充当すること等を目的として、平成28年9月より会費の値上げを実施しました。

 会費の値上げについては、会員の皆様にご理解いただき、会員数は減少せず推移し、結果、既存事業所の会員数は前年同期比1,842名増の実績を残すことができました。

 このような施策により、平成28年10月に受託校である茂原事業所の契約を終了した影響を加味しても、当第3四半期末の会員数は104,064名(前年同期比1.2%減)と前年同期比微減とすることができました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は6,423百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益440百万円(前年同期比13.1%増)、経常利益418百万円(前年同期比7.4%増)、四半期純利益257百万円(前年同期比5.3%増)となりました。

 なお、当社はスイミングスクール運営事業の単一事業であるため、セグメント別、事業部門別の記載を行っておりません。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ576百万円増加し、5,837百万円となりました。これは主に、有形固定資産が512百万円、現金及び預金が95百万円増加したことによるものであります。

 負債合計は、前事業年度末に比べ354百万円増加し、3,656百万円となりました。これは主に、長期借入金が246百万円、短期借入金が191百万円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が98百万円減少したことによるものであります。

 純資産合計は、前事業年度末に比べ221百万円増加し、2,181百万円となりました。これは主に、繰越利益剰余金が四半期純利益の計上により257百万円増加し、配当金の支払により35百万円減少したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。