文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済は、個人消費・所得環境が緩やかに改善し、雇用情勢も着実な改善が続くなかで各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続きました。海外においては米国や欧州で回復基調にあるものの、中国においては景気の持ち直しに足踏みがみられました。
一方、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等、先行きの不透明な状況が続いております。
この様な状況の中、当社におきましては、平成30年9月に日本へ上陸し、各地に被害を及ぼした台風21号や直後に発生した北海道胆振東部地震において、一部事業所に被害が出たものの営業に大きな支障は無く、全社業績への影響は軽微なものに留まり、平成30年10月にはJSSスイミングスクール清田(札幌市清田区)の新築移転も予定通り完了する事が出来ました。
また、選手強化面におきましては、平成30年12月に開催された第14回FINA世界短水路選手権杭州大会(25m)において、競泳の瀬戸大也選手が男子200mバタフライにおいて短水路世界新記録を樹立し、金メダルを獲得しました。
会員数の推移につきましては、平成28年度に実施しました会費値上げの影響等で入会者の獲得が伸び悩んだ事から、当第3四半期末における全事業所の会員数は101,691名(前年同期比1.3%減)となりました。
なお、当期より人材の確保および強化に資する為、新人事制度を導入し、実力主義の傾向を高めつつ賃金体系の透明性、責任等級格付基準の明確化等を図り、昨今の厳しい採用環境を踏まえ、求職者及び従業員に対してより魅力ある労働環境を整備し、働き方改革の推進に努めております。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は6,674百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益401百万円(前年同期比13.7%減)、経常利益406百万円(前年同期比11.1%減)、四半期純利益252百万円(前年同期比11.6%減)となりました。
なお、当社はスイミングスクール運営事業の単一事業であるため、セグメント別、事業部門別の記載を行っておりません。
(2)財政状況
当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ1百万円増加し、6,602百万円となりました。これは主に、有形固定資産が121百万円増加した一方で、現金及び預金が70百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ195百万円減少し、3,822百万円となりました。これは主に、賞与引当金が102百万円、未払法人税等が64百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末に比べ196百万円増加し、2,780百万円となりました。これは主に、利益剰余金が四半期純利益の計上により252百万円増加した一方で、配当金の支払により55百万円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。