第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済施策・金融政策の効果等により、企業収益の改善等が進み景気は緩やかに回復しつつあります。しかしながら個人消費を取り巻く環境は、物価上昇に伴う実質所得の低下による節約志向は根強く、また、海外経済の下振れ等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 

自動車販売業界においては、エコカー減税の見直しと軽自動車の増税等により、販売台数の落ち込みなど、厳しい状況が続いております。

このような状況下、当社グループは、「顧客との対話」の原点に立ち返り、アウトバウンド型(発信型)の自社コールセンターを開設いたしました。また、中古車販売においては、市場特性等の情報収集を徹底し、地域競合店との差別化を進めました。この結果、売上高は109億11百万円(前年同期比3.1%減)、営業利益は2億86百万円(前年同期比90.8%増)、経常利益は2億69百万円(前年同期比73.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億69百万円(前年同期比87.6%増)となりました。  

セグメント毎の状況は以下の通りであります。

 ① 自動車販売関連事業

当セグメントにおきましては、新車販売では、前期に相次いだ主力車種リコールの影響や軽自動車の増税により、販売台数が減少いたしました。これにより、新車販売台数は前年同期比19.0%減の2,120台となりました。中古車販売においては、地域競合店との差別化を進めることで、中古車販売台数は前年同期比7.0%増の4,387台となりました。これらの結果、売上高は106億8百万円(前年同期比3.0%減)、セグメント利益(営業利益)は3億73百万円(前年同期比58.2%増)となりました。

 ② 自動車リサイクル事業

当セグメントにおきましては、使用済自動車のオークション市場からの仕入割合が高く、仕入コストが増加いたしました。使用済自動車の入庫が前年同期比1.7%増の3,178台となり、生産台数(再資源化処理)は前年同期比15.5%減の3,337台となりました。また、鉄・アルミ等の素材価格の相場の落ち込みにより、資源売上が減少いたしました。これらの結果、売上高は3億2百万円(前年同期比6.3%減)、セグメント利益(営業利益)は33百万円(前年同期比44.4%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産の部)

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より6億29百万円減少し、146億34百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少8億34百万円、建物及び構築物の減少1億17百万円、商品及び製品の増加1億86百万円、土地の増加1億61百万円等によるものであります。 

(負債の部)

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末より6億86百万円減少し、105億26百万円となりました。これは主に、買掛金の減少6億29百万円、未払法人税等の減少63百万円等によるものであります。 

(純資産の部)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より57百万円増加し、41億8百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1億69百万円、配当金の支払1億4百万円による利益剰余金の増加等によるものであります。 

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は5億92百万円(前年同期比21.6%減)となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 

 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果支出した資金は3百万円(前年同期比99.4%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が2億69百万円、減価償却費3億12百万円、たな卸資産の減少額1億23百万円、前受金の増加額1億2百万円等による資金の増加と、仕入債務の減少額6億29百万円、法人税等の支払額1億59百万円等による資金の減少によるものであります。 

 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果支出した資金は6億90百万円(前年同期比21.0%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出6億93百万円等によるものであります。

 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果支出した資金は1億40百万円(前年同期は9億43百万円の収入)となりました。これは主に短期借入金の増加額4億円による資金の増加と、長期借入金の返済による支出4億29百万円、配当金の支払額1億4百万円等による資金の減少によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。