当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループの主要エリアである三重県下において、新型コロナウイルス感染症対策として、日本政府による緊急事態宣言のほか、三重県緊急警戒宣言及び三重県まん延防止等重点措置の発出により、経済活動の抑制が継続されておりましたが、第3四半期連結会計期間においては新型コロナウイルスの新規感染者数も大幅に減少し、経済活動が回復傾向となり、国内自動車の生産も徐々に回復いたしました。
当社グループにおいては、従来より実施している既存顧客に対するフォロー活動の更なる強化を図ることにより、既存顧客からの受注は堅調に推移してはおりますが、オミクロン株などの変異株による感染者の急激な増加に伴う経済活動の停滞や、世界規模の半導体不足による車両及び部品等の供給遅れ又は出荷停止等により業績に与える影響が懸念されております。
これらの結果、売上高は204億48百万円と前年同期と比べ13億36百万円(7.0%)の増収、営業利益は11億54百万円と前年同期と比べ88百万円(8.3%)の増益、経常利益は11億69百万円と前年同期と比べ1億5百万円(9.9%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億47百万円と前年同期と比べ49百万円(7.1%)の増益となりました。
売上高は204億48百万円と前年同期と比べ13億36百万円(7.0%)の増収、営業利益は11億54百万円と前年同期と比べ88百万円(8.3%)の増益となりました。セグメント毎の売上高及び営業利益は以下のとおりであります。
当セグメントにおきましては、国産新車販売は、既存顧客からの受注が堅調に推移しておりますが、半導体不足の影響により一部商品及び部品の供給遅れ等が発生しております。国産新車販売台数は前年同期比0.5%減の3,509台となりました。また、輸入車においては、新商品投入の効果もありましたが、半導体不足の影響により商品供給が大幅に減少したため、輸入車販売台数は前年同期比1.9%減の359台となりました。これらの結果、新車販売台数は前年同期比0.6%減の3,868台となりました。
中古車販売については、既存顧客からの受注が堅調に推移したことと、新車販売店舗における中古車販売が増加したことにより、中古車販売台数は前年同期比0.8%増の7,057台となりました。
これらの結果、売上高は196億39百万円と前年同期と比べ11億76百万円(6.4%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は11億17百万円と前年同期と比べ5百万円(0.5%)の増益となりました。
当セグメントにおきましては、生産台数(再資源化処理)は前年同期比18.6%減の6,498台となりましたが、前第3四半期連結会計期間以降、鉄及び希少金属類の資源相場が大幅に上昇した状況が継続しているため資源関連売上が大幅に増加いたしました。また、輸出関連売上については、新型コロナウイルス感染症拡大以前の状況に回復しております。一方で、使用済自動車の入庫は、前年同期比26.1%減の5,832台となりました。これは、前第1四半期連結会計期間における中古車オークション市場の価格低迷により、使用済自動車の仕入が容易になったことで大幅に増加しておりましたが、当第3四半期連結累計期間においては中古車オークション市場の価格高騰の影響を受けたことにより減少いたしました。
これらの結果、売上高は8億9百万円と前年同期と比べ1億60百万円(24.8%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は2億14百万円と前年同期と比べ98百万円(84.3%)の増益となりました。
営業外損益は、営業外収益が増加し、営業外費用は、前年同期比における借入金残高減少のため支払利息の減少等がありました。これらの結果、経常利益は11億69百万円と前年同期と比べ1億5百万円(9.9%)の増益となりました。
税金等調整前四半期純利益は11億69百万円と前年同期と比べて1億5百万円(9.9%)の増益となり、法人税等(法人税等調整額を含む)は3億80百万円となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益は7億47百万円と前年同期と比べ49百万円(7.1%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1億44百万円増加し、148億60百万円となりました。これは主に、商品及び製品の増加7億59百万円、現金及び預金の減少4億9百万円、建物及び構築物の減少1億38百万円等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末より、5億37百万円減少し74億15百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少2億13百万円、借入金の減少88百万円、前受金の減少86百万円、賞与引当金の減少75百万円等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より、6億81百万円増加し、74億45百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上7億47百万円、配当金の支払1億4百万円による利益剰余金の増加等によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。