当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府主導の経済政策や日銀の金融緩和政策等を背景に緩やかな景気回復の兆しがあったものの、個人消費の停滞、企業の景況感の陰りから下振れ懸念を払拭できておらず、また、中東情勢の悪化、原油価格の急落や大幅な為替変動等の不安定な世界経済の潜在的なリスク懸念から、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、緩やかな景気回復に加え円安による訪日外国人数の増加や、海外旅行者の国内シフトなど、ビジネス、観光ともに需要が回復してきておりましたが、地震による風評被害や不安定な世界情勢、輸入原材料価格の高騰や人材不足による人件費の上昇等により、ホテル市況の本格改善には、なお時間を要するものと思われます。
当社においては、当第2四半期会計期間に、91室タイプのHOTEL AZ宮崎都農店及び大分三重店、133室タイプのHOTEL AZ福岡古賀店及び鹿児島喜入店の4店舗を新規出店し、今期の出店数は8店舗となりました。また、石川粟津店の改装工事も完了いたしました。既存店舗においては、特に昨年開店した91室タイプ店舗の知名度が向上し、利用が増加いたしました。また、館内飲食店舗の一部を「居酒屋長参」から「バイキングレストラン志高」へ変更し、お客様の利便性の向上を図りました。しかし、平成28年4月に発生した熊本地震により熊本大津店が被災し、営業を停止しております。熊本大津店におきましては、平成28年9月20日に営業を再開する予定です。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は59億8百万円(前年同四半期比13.3%増)、営業利益は8億56百万円(前年同四半期比8.4%増)、経常利益は6億34百万円(前年同四半期比1.4%減)、四半期純利益は4億28百万円(前年同四半期比9.9%増)となりました。
なお、当第2四半期会計期間末における店舗数は、ホテル店舗73店舗(直営店70店舗、FC3店舗)、館外飲食店舗が5店舗であります。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、3億68百万円(前事業年度末比
2億7百万円減少)となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の獲得した資金は、16億90百万円(前年同四半期は3億65百万円の使用)となりました。これは、主に
減価償却費7億54百万円(前年同四半期は6億23百万円)、税引前四半期純利益6億64百万円(前年同四半期は6
億37百万円)及び法人税の還付額1億89百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10億61百万円(前年同四半期は8億1百万円)となりました。これは、主に有
形及び無形固定資産の取得による支出10億65百万円(前年同四半期は7億38百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8億36百万円(前年同四半期は5億円の獲得)となりました。これは、主に長
期借入金の返済による支出3億34百万円(前年同四半期は3億34百万円)、配当金の支払額3億4百万円(前年同
四半期は3億4百万円)及びリース債務の返済による支出1億97百万円(前年同四半期は1億60百万円)によるも
のであります。
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
熊本上天草店及び福岡吉富店の計画は平成27年12月に完了いたしました。
福岡うきは店及び福岡香春店の計画は平成28年2月に完了いたしました。
宮崎都農店の計画は平成28年3月に完了いたしました。
大分三重店、福岡古賀店及び鹿児島喜入店の計画は平成28年4月に完了いたしました。