第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による施策を背景に企業収益や雇用環境の改善など緩やかな景気回復の兆しはあるものの、米中貿易摩擦の動向や北朝鮮情勢の展開が見通せないこと等による潜在的なリスクから、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

 当業界におきましては、不安定な世界情勢、人材不足による人件費の上昇等に伴うリスクは依然としてあるものの、訪日外国人数の増加により観光分野の宿泊需要は堅調に推移し、また企業収益や雇用環境の改善による景気回復基調によりビジネス分野の宿泊需要も回復してきており、ホテル市況改善の兆しが見え始めました。

 当社においては、近年開店した91室タイプの店舗及び133室タイプの店舗の知名度が向上したことや、業態変更したホテル併設飲食店舗の新業態での営業が定着したことにより利用が増加しました。なお、当第2四半期累計期間に新規出店した店舗はありませんでした。

  以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は73億8百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益は17億98百万円(前年同四半期比4.2%増)、経常利益は15億96百万円(前年同四半期比5.8%増)、四半期純利益は10億92百万円(前年同四半期比6.3%増)となりました。

 なお、当第2四半期会計期間末における店舗数は、ホテル店舗が78店舗(直営店75店舗、FC3店舗)、館外飲食店舗が5店舗であります。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という)は、7億82百万円(前事業年度末は9億67百万円)となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は、14億91百万円(前年同四半期は13億94百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期純利益15億96百万円(前年同四半期は15億10百万円)があったこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、1百万円(前年同四半期は6億2百万円の使用)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出10百万円(前年同四半期は6億10百万円)があったこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は、16億74百万円(前年同四半期は9億93百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出8億59百万円(前年同四半期は3億34百万円)及び配当金の支払額4億56百万円(前年同四半期は4億56百万円)があったこと等によるものであります。

 

 

  (3) 財政状態の状況

 当第2四半期会計期間末における資産合計は、266億24百万円となり、前事業年度末に比べ6億68百万円の減少となりました。これは主に、有形固定資産の減少6億61百万円によるものであります。

 当第2四半期会計期間末における負債合計は、156億87百万円となり、前事業年度末に比べ13億4百万円の減少となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金の減少5億67百万円、長期借入金の減少2億91百万円及び未 払法人税等の減少1億31百万円によるものであります。

  純資産の合計は、109億36百万円となり、前事業年度末に比べ6億35百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加6億36百万円によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 主要な設備

前事業年度末において計画中であった重要な設備の新設及び除却について、当第2四半期累計期間において重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。