第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期連結累計期間まで四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調の動きが見られる一方で、為替相場の変動や海外経済の不確実性などにより、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

 このような状況の中、当社は商品力の強化及び認知度の向上に対する取り組みを行うと同時に、海外事業の拡大を進めました。

 まず、当社商品の企画・開発・品質面の強化を目的に、当期より外部顧問を招聘し、新商品の企画段階における市場調査から製造時の品質管理、発売時の商品戦略に至るまで、各過程についての抜本的な見直しを行いました。併せて、既存商品につきましてもクレーム発生原因の分析や削減へ向けた対策を進めました。

 一方、認知度の向上に対する取り組みとしては、平成30年1月に当社5つ目の拠点であり、東北地方初となるショールームを仙台にオープンいたしました。敷地面積約77坪と当社全拠点の中で最も小さな展示スペースではありますが、市内中心部という立地の良さを武器に集客を伸ばしております。また関西地方では、TVCMの放映を実施したことで、放映期間中の大阪ショールーム来場者数が通常に比べ約1.5倍になるなど集客増加に寄与しました。

 海外事業としては、平成30年3月に中国の現地法人と販売代理店契約を締結し、中国全土で当社オリジナル商品を中心とした住宅設備を販売することが決定いたしました。当代理店は、当社商品の独占販売権を持ち、今後は上海・武漢・寧波に順次ショールームを開設する予定です。将来的には中国全土に2次代理店網を構築し、中国の越境EC最大手である「天猫(Tmall)」での販売も予定しております。

 以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高4,761百万円、営業利益67百万円、経常利益66百万円、四半期純利益44百万円となりました。

 なお、当社は、建築資材のインターネット通信販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ125百万円増加し、4,337百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の増加418百万円、投資その他の資産の繰延税金資産の増加56百万円、売掛金の増加42百万円、前払費用の増加36百万円があった一方で、投資有価証券の減少210百万円、関係会社株式の減少106百万円、商品の減少104百万円があったことによるものであります。

(負債)

 当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ236百万円増加し、2,364百万円となりました。その主な要因は、短期借入金の増加200百万円、買掛金の増加170百万円、未払法人税等の増加56百万円があった一方で、長期借入金の減少139百万円、前受金の減少41百万円があったことによるものであります。

(純資産)

 当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ110百万円減少し、1,973百万円となりました。その主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少75百万円、利益剰余金の減少36百万円があったことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して418百万円増加し、1,002百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は326百万円となりました。これは主に仕入債務の増加額170百万円、たな卸資産の減少額125百万円、関係会社株式評価損106百万円、税引前四半期純利益65百万円を計上した一方で、投資有価証券売却益106百万円、売上債権の増加額42百万円を計上したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は147百万円となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入252百万円を計上した一方で、有形固定資産の取得による支出74百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円を計上したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は54百万円となりました。これは主に短期借入れによる収入200百万円を計上した一方で、長期借入金の返済による支出154百万円、配当金の支払額80百万円、社債の償還による支出20百万円を計上したことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)主要な設備

前事業年度末において整備中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期累計期間に完了したものは、次のとおりであります。

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

投資総額

(百万円)

資金調達方法

完了年月

株式会社サンワカンパニー

仙台ショールーム

(仙台市青葉区)

ショールーム

102

自己資金及び借入金

平成30年1月

(注)上記金額には、消費税等を含んでおりません。