株式会社東洋ゴムチップの株式の取得(子会社化)に関する株式譲渡契約締結
当社は、平成 27 年8月3日開催の取締役会において、株式会社ユー・エス・エス(以下「USS」という。)の完全子会社である株式会社カークエスト(以下「カークエスト」という。)が会社分割(新設分割)により、廃ゴムのリサイクル及びゴム製品製造販売事業を承継させる株式会社東洋ゴムチップを設立し、カークエストに割り当てられた新設分割設立会社の株式を剰余金の配当としてUSSが全株式を取得したうえで、当社が新設分割設立会社の全株式を取得し、当社の子会社とすることを目的とする株式譲渡契約を締結いたしました。
詳細等につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループの事業領域において、鉄スクラップ相場は、鉄鉱石、石炭等の商品市場の下落及び価格の安い中国の半製品輸出が増加したことで期首の24,500円(東京製鐵岡山海上特級価格)から当第1四半期連結会計期間末において17,000円まで大きく下落いたしました。非鉄金属相場についても全般的に下落いたしました。このような環境の中、リサイクル資源を集荷・生産する各工場での事業においては、相場下落によりリサイクル資源の集荷が低調に推移したことに加え利鞘が縮小し収益が悪化いたしました。しかしながら、鉄スクラップ輸出においては、コンテナでの東南アジアへの小口販売で安定的な収益を計上したほか、中古車及び中古自動車部品の販売及び太陽光発電所の開発等の資源相場に左右されない事業の収益が拡大いたしました。
これらの結果、売上高は8,731百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は253百万円(前年同期比108.7%増)、経常利益は287百万円(前年同期比29.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は192百万円(前年同期比39.0%増)となりました。
当社グループは、報告すべきセグメントは資源リサイクル事業のみであるため、記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、15,625百万円(前連結会計年度末比1,161百万円の増加、8.0%増)となりました。流動資産は7,291百万円(前連結会計年度末比402百万円の増加、5.8%増)となりました。これは、受取手形及び売掛金が240百万円、商品及び製品が281百万円、仕掛品が975百万円減少しましたが、現金及び預金が1,792百万円増加したこと等によります。固定資産は8,334百万円(前連結会計年度末比758百万円の増加、10.0%増)となりました。これは、建設仮勘定が264百万円、出資金526百万円増加したこと等によります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は7,766百万円(前連結会計年度末比1,229百万円の増加、18.8%増)となりました。流動負債は6,456百万円(前連結会計年度末比1,057百万円の増加、19.6%増)となりました。これは、支払手形及び買掛金が366百万円減少しましたが、短期借入金が1,303百万円増加したこと等によります。固定負債は1,310百万円(前連結会計年度末比172百万円の増加、15.2%増)となりました。これは、長期借入金が188百万円増加したこと等によります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は7,859百万円(前連結会計年度末比68百万円の減少、0.9%減)となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上192百万円による利益剰余金の増加、配当金の支払161百万円による利益剰余金の減少等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。