第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における当社グループの事業領域において、鉄スクラップ相場は、トルコを中心とした国際価格の上昇や中国の鋼材価格の上昇の影響により、期首の25,000円(東京製鐵岡山海上特級価格)から32,500円まで上昇し、当第1四半期連結累計期間での平均価格は27,777円となりました(前年同期は18,848円)。また、非鉄金属相場についても中国における環境規制強化の影響で全般的に上昇しました。

このような環境の中、各相場の上昇局面を活用した工場でのリサイクル資源の集荷・生産や鉄スクラップの輸出取引、中古車及び中古自動車部品の販売が好調に推移し、収益に大きく寄与しました。一方で、デジタルサイネージや障がい者就労移行支援等の新規事業関連では固定費が増加し収益を圧迫しました。また、再生プラスチックの生産及び販売事業を行う合弁会社である株式会社プラ2プラの設立等、積極的な投資を実施し新たな収益源を確立するための準備を進めました。

これらの結果、売上高は8,711百万円(前年同期比39.7%増)、営業利益は294百万円(前年同期は88百万円の営業損失)、経常利益は405百万円(前年同期は51百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は274百万円(前年同期は2百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 

当社グループは、報告すべきセグメントは資源リサイクル事業のみであるため、記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、21,992百万円(前連結会計年度末比4,105百万円の増加、23.0%増)となりました。流動資産は10,169百万円(前連結会計年度末比2,060百万円の増加、25.4%増)となりました。これは、商品及び製品が1,184百万円、現金及び預金が512百万円増加したこと等によります。固定資産は11,822百万円(前連結会計年度末比2,044百万円の増加、20.9%増)となりました。これは、出資金が1,888百万円増加したこと等によります。

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は12,867百万円(前連結会計年度末比3,966百万円の増加、44.6%増)となりました。流動負債は10,393百万円(前連結会計年度末比4,073百万円の増加、64.5%増)となりました。これは、短期借入金が3,488百万円、支払手形及び買掛金が431百万円増加したこと等によります。固定負債は2,474百万円(前連結会計年度末比107百万円の減少、4.2%減)となりました。これは、長期借入金が90百万円減少したこと等によります。

当第1四半期連結会計期間末における純資産は9,124百万円(前連結会計年度末比139百万円の増加、1.6%増)となりました。これは、利益剰余金が80百万円、非支配株主持分が42百万円増加したこと等によるものであります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。