〇添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、このところ足踏みもみられますが、緩やかに回復しています。

ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念等、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります

このような経済環境の中、当社グループは主力事業であるグローバルWiFi事業、情報通信サービス事業及びグランピング・ツーリズム事業に注力し、社会のニーズに柔軟に対応すべく努めてまいりました

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前年同期を上回る結果となっております

なお、前第1四半期連結累計期間のグローバルWiFi事業においては、厚生労働省から東京空港検疫所支所等の業務(検疫業務に係る支援業務。以下「支援業務」といいます。)を受託等し、支援業務等の売上高が約17億円、営業利益が約4.7億円ございました。ただし、新型コロナウイルス感染症の位置づけは5類感染症に引き下げられました関係上、支援業務等は現在行っておりません。これらのことを踏まえ、支援業務等の実施額を差し引いて比較した実質的な実績は、売上高約19億円増(前年同期比28.6%増)、営業利益約6.1億円増(前年同期比68.5%増)と前年同期を大きく上回る結果となっております。

 

 

当第1四半期

連結累計期間

前年同期

増減

増減率

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(%)

売上高

8,581

8,347

(6,672)

233

(1,908)

2.8

(28.6)

営業利益

1,524

1,382

(904)

141

(619)

10.2

(68.5)

経常利益

1,553

1,423

130

9.2

親会社株主に帰属する

四半期純利益

1,019

940

79

8.4

 

※ 括弧内は前期の支援業務等の実施額を差し引いた比較となっております。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりです。

 

(グローバルWiFi事業)

当第1四半期連結累計期間において、円安の追い風を受けた訪日旅行市場は活況に推移し、3月の訪日外客数は3,081,600人となり、単月として過去最高を更新するとともに、初めて300万人を突破しました。当第1四半期連結累計期間において2019年比では106.3%の855万人となり、2019年を超える水準となりました。

日本人出国者数は、国際航空便の復便が加速し、昨年の水際対策終了後から回復傾向はみられましたが、円安、燃油高騰、現地の物価高等の経済的要因に加え、不安定な国際情勢等から、当第1四半期連結累計期間において2019年比では61.8%の303万人と緩やかな回復となりました。(出典:日本政府観光局(JNTO))

このような事業環境の中、インバウンドにおいては、訪日外国人向け日本用Wi-Fiレンタル「NINJAWiFi」の申込が増加し、更に空港カウンターで展開している自動販売機でのSIMカードの販売も順調に推移しました

アウトバウンドにおいては、データ容量「無制限プラン」の需要が高く、「5Gプラン」の対応国を12か国から35か国に増やし、顧客単価は引き続き高く維持できております。

 

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高、セグメント利益は前年同期を下回りましたが、支援業務等の実施額を差し引いて比較した実質的な実績は、売上高約12.1億円増(前年同期比35.4%増)、セグメント利益約4.6億円増(前年同期比48.3%増)と前年同期を大きく上回る結果となっております

 

グローバルWiFi事業

当第1四半期

連結累計期間

前年同期

増減

増減率

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(%)

売上高

4,647

5,108

(3,433)

△461

(1,213)

△9.0

(35.4)

セグメント利益

1,431

1,443

(965)

△12

(466)

△0.8

(48.3)

 

※ 括弧内は前期の支援業務等の実施額を差し引いた比較となっております。

 

(情報通信サービス事業)

当第1四半期連結累計期間において、「第175回中小企業景況調査」によると、当事業が主にサービスを提供する中小企業においては、全産業の業況判断DI(Diffusion Index 企業の業況感や設備、雇用人員の過不足等の各種判断を指数化したもの)は2024年1~3月期は前期から3.5ポイント減となり、3期連続してマイナス幅が拡張しております。

このような事業環境の中、中途採用を積極的に進めながら営業力強化を行った結果、OA機器の販売と電気の取次事業(エコソリューション事業)が好調に推移しました。

また、将来的なアップセルやクロスセル、長期的な解約率の低減、ストック商材による継続的収入といった、ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)の最大化を図り、自社ストックサービスの拡販に努めてまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高、セグメント利益は、前年同期を上回り、過去最高となりました。

 

情報通信サービス事業

当第1四半期

連結累計期間

前年同期

増減

増減率

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(%)

売上高

3,681

2,984

696

23.3

セグメント利益

534

302

232

76.8

 

 

(グランピング・ツーリズム事業)

当第1四半期連結累計期間において、観光庁の「訪日外国人消費動向調査」によりますと、2024年1~3月期においては、訪日外国人旅行消費額は1兆7,505億円(2019年同期比52.0%増)と推計されております。

また、費目別に訪日外国人旅行消費額の構成比をみますと、宿泊費が32.1%と最も多く、2019年同期と比べますと、宿泊費の構成比が3.5%増加しております。

グランピング市場におきましても、更に期待の高まる市場であるといえます。

このような事業環境の中、2022年12月にオープンした「VISION GLAMPING Resort & Spa 山中湖」(山梨県山中湖村)が本格稼働していること、2023年9月に「VISIONGLAMPING Resort & Spa こしかの温泉」(鹿児島県霧島市)の敷地内に、温泉旅館とグランピングの顧客体験要素をミックスした「温泉旅館グランピング」をオープンしたことから、前年同期より稼働率が向上しております。更に海外OTA(宿泊予約サイト)から外国人の宿泊者が増加傾向であり、顧客単価の向上に繋がっております。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高、セグメント利益はともに前年同期を上回りました

 

グランピング・

ツーリズム事業

当第1四半期

連結累計期間

前年同期

増減

増減率

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(%)

売上高

243

215

28

13.4

セグメント利益

28

6

21

336.0

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

資産合計は、21,269百万円(前連結会計年度末比96百万円減)となりました。

流動資産は、15,532百万円(前連結会計年度末比86百万円増)となり、その主な要因は、売掛金が1,030百万円増加した一方で、現金及び預金が753百万円、商品が69百万円減少したことによるものです。

固定資産は、5,736百万円(前連結会計年度末比183百万円減)となり、その主な要因は、のれんが57百万円減少したことによるものです。

 

(負債)

負債合計は、5,567百万円(前連結会計年度末比1,191百万円減)となりました。

流動負債は、4,858百万円(前連結会計年度末比1,115百万円減)となり、その主な要因は、支払手形及び買掛金が90百万円増加した一方で、未払法人税等が824百万円、賞与引当金が286百万円それぞれ減少したことによるものです。

固定負債は、709百万円(前連結会計年度末比75百万円減)となり、その主な要因は、長期借入金が76百万円減少したことによるものです。

 

(純資産)

純資産は、15,701百万円(前連結会計年度末比1,094百万円増)となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が1,019百万円、新株予約権が51百万円それぞれ増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想につきましては、2024年2月13日の「2023年12月期決算短信」で公表いたしました連結業績予想に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

10,221,202

9,467,366

 

 

売掛金

3,713,323

4,744,023

 

 

商品

305,559

235,765

 

 

貯蔵品

5,957

10,272

 

 

その他

1,377,591

1,280,862

 

 

貸倒引当金

△177,158

△205,699

 

 

流動資産合計

15,446,475

15,532,591

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

3,188,305

3,192,995

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,248,924

1,191,653

 

 

 

その他

104,990

101,984

 

 

 

無形固定資産合計

1,353,914

1,293,638

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

1,468,162

1,346,700

 

 

 

貸倒引当金

△90,351

△96,389

 

 

 

投資その他の資産合計

1,377,810

1,250,311

 

 

固定資産合計

5,920,030

5,736,944

 

資産合計

21,366,505

21,269,535

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,229,622

1,320,055

 

 

1年内返済予定の長期借入金

120,665

121,347

 

 

未払金

2,052,298

1,803,850

 

 

未払法人税等

1,203,290

379,090

 

 

賞与引当金

439,572

152,795

 

 

その他

928,279

1,081,128

 

 

流動負債合計

5,973,728

4,858,267

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

601,451

524,995

 

 

その他

183,690

184,581

 

 

固定負債合計

785,141

709,576

 

負債合計

6,758,870

5,567,844

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,571,601

2,573,945

 

 

資本剰余金

2,637,682

2,640,026

 

 

利益剰余金

11,663,013

12,682,626

 

 

自己株式

△2,645,942

△2,645,975

 

 

株主資本合計

14,226,354

15,250,623

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△9,563

△9,649

 

 

為替換算調整勘定

172,936

191,089

 

 

その他の包括利益累計額合計

163,373

181,439

 

新株予約権

217,907

269,628

 

純資産合計

14,607,635

15,701,691

負債純資産合計

21,366,505

21,269,535

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

8,347,500

8,581,300

売上原価

4,094,688

3,633,284

売上総利益

4,252,811

4,948,016

販売費及び一般管理費

2,870,307

3,423,928

営業利益

1,382,503

1,524,087

営業外収益

 

 

 

受取利息

191

134

 

受取配当金

3,000

3,000

 

持分法による投資利益

4,134

 

助成金収入

25,837

24,576

 

保険解約返戻金

12,233

 

その他

3,149

5,125

 

営業外収益合計

44,410

36,971

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,684

2,692

 

持分法による投資損失

918

 

為替差損

4,006

 

その他

252

868

 

営業外費用合計

3,855

7,567

経常利益

1,423,059

1,553,491

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

1,249

 

特別利益合計

1,249

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

7,596

25,217

 

特別損失合計

7,596

25,217

税金等調整前四半期純利益

1,415,463

1,529,523

法人税、住民税及び事業税

439,231

348,430

法人税等調整額

35,174

161,479

法人税等合計

474,405

509,910

四半期純利益

941,057

1,019,613

非支配株主に帰属する四半期純利益

767

親会社株主に帰属する四半期純利益

940,290

1,019,613

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年3月31日)

四半期純利益

941,057

1,019,613

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

4,312

△86

 

為替換算調整勘定

△11,779

18,152

 

その他の包括利益合計

△7,467

18,065

四半期包括利益

933,590

1,037,679

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

932,823

1,037,679

 

非支配株主に係る四半期包括利益

767

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

一部の連結子会社の税金費用は、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。

ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、税引前四半期純利益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を乗じて計算しています。

 

 

(セグメント情報等)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額

(注3)

グローバル

WiFi

事業

情報通信

サービス

事業

グランピング・ツーリズム事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

5,108,488

2,981,325

212,144

8,301,958

45,541

8,347,500

8,347,500

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

3,274

3,002

6,277

2,532

8,809

△8,809

5,108,488

2,984,599

215,147

8,308,235

48,074

8,356,310

△8,809

8,347,500

セグメント利益

又は損失(△)

1,443,484

302,214

6,505

1,752,203

△29,611

1,722,592

△340,088

1,382,503

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業、カタログ販売事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△340,088千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額

(注3)

グローバル

WiFi

事業

情報通信

サービス

事業

グランピング・ツーリズム事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

4,647,250

3,673,134

243,963

8,564,349

16,950

8,581,300

8,581,300

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

8,228

8,228

52

8,281

△8,281

4,647,250

3,681,363

243,963

8,572,578

17,003

8,589,581

△8,281

8,581,300

セグメント利益

又は損失(△)

1,431,481

534,244

28,362

1,994,088

△52,057

1,942,030

△417,943

1,524,087

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業、カタログ販売事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△417,943千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。