第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間の売上高については、主に一部販売価格の上昇などによってガス事業の売上高が増加したことにより、7.6%増加482億18百万円となりましたが、家庭向けのガス販売量の減少や研究開発費の増加などにより、営業利益については8.0%減少23億77百万円、経常利益については5.3%減少27億12百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益については5.4%減少18億66百万円となりました。

なお、増減の比較については、全て「前年同期」との比較であります。また、当社グループの業績は、ガス事業の比重が高いことから、その性質上、気温などの影響により著しい季節的変動があります。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

<ガス事業>

輸入エネルギー価格の影響による一部のガス販売価格の上昇などにより、売上高については7.9%増加437億93百万円となりました。一方、春季の気温が高めに推移したことによる家庭向けのガス販売量の減少などにより、営業利益については2.1%減少35億45百万円となりました。

<ヨウ素事業>

国際市況が回復基調で推移したためにヨウ素販売価格が上昇したことや、ヨウ素販売量が増加したことなどにより、売上高については10.0%増加27億20百万円、営業利益については12.5%増加9億32百万円となりました。

<その他>

グループ企業再編により一部事業が非連結子会社に移管されたことなどにより、売上高については2.5%減少17億4百万円となりました。また、小売参入を控えた電力事業における費用の増加などにより、営業利益については47.2%減少61百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。

<資産の部>

流動資産は、現金及び預金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ9.3%減少318億93百万円となりました。また、固定資産は、連結子会社の取得に伴うのれんの計上や関連会社の設立などによる投資有価証券の増加などで、前連結会計年度末に比べ3.1%増加582億24百万円となりました。以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ1.7%減少901億17百万円となりました。

<負債の部>

流動負債は、設備投資に係る未払金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ23.4%減少71億84百万円となりました。また、固定負債は、取得した連結子会社の長期未払金を加えたことなどにより、前連結会計年度末に比べ2.1%増加74億34百万円となりました。以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ12.2%減少146億19百万円となりました。

<純資産の部>

純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ0.7%増加754億98百万円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億46百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。