第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生として、新型コロナウイルス感染症の拡大及び新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく2020年4月7日付「緊急事態宣言」発令などに伴い、業務用のお客さまの事業活動停止などにより、ガス販売量が減少する可能性があります。このほかに、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、本項における将来に関する事項につきましては、本四半期報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間の売上高については、ガス事業の売上高が減少したことなどにより、7.0%減少の18,557百万円となりました。営業利益については、ガス事業での利益減少に加えて、建設事業の利益も減少したため、11.2%減少の1,794百万円、経常利益については10.6%減少の1,850百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益については10.5%減少の1,222百万円となりました。

なお、増減の比較については、全て「前年同期」との比較であります。また、当社グループの業績は、ガス事業の比重が高いことから、その性質上、気温などの影響により著しい季節的変動があります。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

<ガス事業>

発電用途等でのガス販売量が増加したものの、輸入エネルギー価格の影響による一部ガス販売価格の低下などにより、売上高については10.4%減少の15,686百万円、営業利益については6.7%減少の1,854百万円となりました。

<ヨウ素事業>

好調な市況を背景に、ヨウ素販売価格が上昇したことや、ヨウ素販売量が増加したことなどにより、売上高については33.8%増加の1,356百万円、営業利益については42.9%増加の595百万円となりました。

<その他>

建設事業の売上高が減少したものの、器具販売事業の売上高が増加したことなどにより、売上高については5.1%増加の1,514百万円となりましたが、建設事業の利益の減少などにより、営業利益については83.6%減少の51百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。

なお、増減の比較については、全て「前連結会計年度末」との比較であります。

<資産の部>

流動資産は0.2%減少の35,047百万円となりました。また、固定資産は投資有価証券の減少などにより、2.8%減少の57,614百万円となりました。以上の結果、資産合計は1.8%減少の92,662百万円となりました。

<負債の部>

流動負債は支払手形及び買掛金の減少などにより、7.5%減少の8,502百万円となりました。また、固定負債は繰延税金負債の減少などにより、2.6%減少の6,498百万円となりました。以上の結果、負債合計は5.5%減少の15,000百万円となりました。

<純資産の部>

純資産合計は自己株式の取得などにより、1.1%減少の77,661百万円となりました。

 

(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの主な資金需要は、営業活動における運転資金及び投資活動における設備投資資金であります。運転資金は自己資金により、設備投資資金は自己資金のほか金融機関からの借入により調達しております。また、当社グループはグループファイナンスを導入しており、グループファイナンスを通じてグループ各社との間で必要な資金の融通を行っております。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は44百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。