当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上高については、ヨウ素事業の売上高が増加したものの、ガス事業の売上高が減少したことなどにより、3.9%増加の29,416百万円にとどまりました。一方、ヨウ素事業の利益が増加したことなどにより、営業利益については24.5%増加の2,672百万円、経常利益については30.7%増加の2,916百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益については、26.1%増加の1,694百万円となりました。
増減の比較については、全て「前年同期」との比較であります。また、当社グループの業績は、ガス事業の比重が高いことから、その性質上、気温などの影響により著しい季節的変動があります。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
<ガス事業>
輸入エネルギー価格の影響によりガス販売価格が上昇したものの、発電用途でのガス販売量の減少などにより、ガス事業の売上高については1.0%減少の24,847百万円となりました。また、営業利益についてはガス仕入費用の増加などにより、12.4%減少の1,765百万円となりました。
<ヨウ素事業>
好調な市況を背景に、ヨウ素販売価格が上昇したことなどにより、売上高については49.9%増加の2,562百万円、営業利益については87.2%増加の1,546百万円となりました。
<その他>
建設事業及び電力事業の売上高が増加したことなどにより、売上高については35.3%増加の2,007百万円、営業利益については建設事業の工事売上が増加したことなどにより、177.3%増加の230百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。
増減の比較については、全て「前連結会計年度末」との比較であります。
<資産の部>
流動資産は受取手形、売掛金及び契約資産の減少などにより、6.6%減少の40,126百万円となりました。また、固定資産は主に機械装置及び運搬具の減価償却が進んだことなどにより、1.4%減少の65,940百万円となりました。以上の結果、資産合計は3.4%減少の106,067百万円となりました。
<負債の部>
流動負債は支払手形及び買掛金の減少などにより、27.7%減少の12,759百万円となりました。また、固定負債は退職給付に係る負債の減少などにより、1.9%減少の5,690百万円となりました。以上の結果、負債合計は21.3%減少の18,450百万円となりました。
<純資産の部>
純資産合計は利益剰余金の増加などにより、1.4%増加の87,616百万円となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの主な資金需要は、営業活動における運転資金及び投資活動における設備投資資金であります。運転資金は自己資金により、設備投資資金は自己資金のほか金融機関からの借入により調達しております。また、当社グループはグループファイナンスを導入しており、グループファイナンスを通じてグループ各社との間で必要な資金の融通を行っております。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は50百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。