文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用情勢や企業収益に改善の兆しが見られているものの、中国や新興国等の景気の減速懸念に加え英国のEU離脱等に伴う海外経済の不確実性の高まりを背景とした急激な円高推移による影響等を受けて、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが事業を展開するインターネット領域においては、消費者の日常生活においてスマートフォンや多機能端末等が普及し、さまざまなソーシャルメディアの利用時間が増加する中で、企業のマーケティング及び販売促進活動におけるソーシャルメディア活用の重要性は益々高まっております。また、ビッグデータ技術やアドテクノロジーの発展により、消費者にとってより有用性の高いコンテンツや情報提供の可能性が広がり、ソーシャルメディアの活用範囲はさらなる拡大を続けていくと見込まれます。
このような環境において、当社グループでは各種サービスの機能拡充や営業体制の見直しに加え、SNSデータを活用したSNSプロモーションサービスやSNS広告関連サービスのクロスセル等により、顧客企業の総合的なソーシャルメディアマーケティング支援に取り組んでまいりました。
また、シンガポール子会社であるReFUEL4 Pte. LTD.においては、SNS広告クリエイティブ制作プラットフォーム「ReFUEL4」が順調に立ち上がり、グローバルのSNS広告市場の拡大を背景に、順調な成長を続けております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,646,636千円(前年同期比158.5%増)、営業利益は108,195千円(前年同期は営業損失258,179千円)、経常利益は40,180千円(前年同期は経常損失258,694千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33,335千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失303,658千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて682,453千円増加し、2,216,705千円となりました。これは主に、長期借入れ等により現金及び預金が516,145千円、受取手形及び売掛金が164,555千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて648,194千円増加し、1,083,506千円となりました。これは主に、買掛金が267,924千円、1年内返済予定の長期借入金が69,984千円、長期借入金が274,184千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて34,259千円増加し、1,133,199千円となりました。これは主に利益剰余金が33,335千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ516,145千円増加し、1,173,900千円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、264,065千円となりました(前年同期は377,628千円の支出)。これは主に、売上債権が197,376千円増加した一方で、税金等調整前四半期純利益40,212千円、仕入債務の増加302,724千円、法人税等の還付額39,085千円等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、52,935千円となりました(前年同期は81,276千円の支出)。これは主に、投資有価証券の取得による支出28,832千円、無形固定資産の取得による支出14,032千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、333,400千円となりました(前年同期は2,700千円の収入)。これは主に、自己株式の取得による支出11,907千円があった一方で、長期借入れによる収入350,000千円等により資金が増加したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。