文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境や企業収益に改善が見られたものの、円高の進行や中国をはじめとするアジア新興国経済の減速などにより、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが事業を展開するインターネット領域においては、消費者の日常生活においてスマートフォンや多機能端末等が普及し、さまざまなソーシャルメディアの利用時間が増加する中で、企業のマーケティング及び販売促進活動におけるソーシャルメディア活用の重要性は益々高まっております。また、ビッグデータ技術やアドテクノロジーの発展により、消費者にとってより有用性の高いコンテンツや情報提供の可能性が広がり、ソーシャルメディアの活用範囲はさらなる拡大を続けていくと見込まれます。
このような環境において、当社グループでは各種サービスの機能拡充や営業体制の見直しに加え、SNSデータを活用したSNSプロモーションサービスやSNS広告関連サービスのクロスセル等により、顧客企業の総合的なソーシャルメディアマーケティング支援に取り組んでまいりました。
また、シンガポール子会社であるReFUEL4 Pte. LTD.においては、SNS広告クリエイティブ制作プラットフォーム「ReFUEL4」が順調に立ち上がり、グローバルのSNS広告市場の拡大を背景に、順調な成長を続けております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,497,904千円(前年同期比164.0%増)、営業利益は190,328千円(前年同期は営業損失350,958千円)、経常利益は113,444千円(前年同期は経常損失355,872千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98,022千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失401,427千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,209,535千円増加し、2,743,787千円となりました。これは主に、長期借入れ等により現金及び預金が508,165千円、受取手形及び売掛金が432,797千円、投資有価証券が290,452千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,108,016千円増加し、1,543,327千円となりました。これは主に、買掛金が564,712千円、1年以内返済予定の長期借入金が103,184千円、長期借入金が323,488千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて101,518千円増加し、1,200,459千円となりました。これは主に利益剰余金が98,022千円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。