第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調で推移しましたが、海外経済の不確実性等、依然として不透明な状況が続いております。

当社グループが事業を展開するインターネット領域においては、消費者の日常生活においてスマートフォンや多機能端末等が普及し、さまざまなソーシャルメディアの利用時間が増加する中で、企業のマーケティング及び販売促進活動におけるソーシャルメディア活用の重要性は益々高まっております。また、ビッグデータ技術やアドテクノロジーの発展により、消費者にとってより有用性の高いコンテンツや情報提供の可能性が広がり、ソーシャルメディアの活用範囲はさらなる拡大を続けていくと見込まれます。

このような環境において、当社グループでは、今後更なる需要の拡大が見込まれるソーシャルメディアの領域に特化した事業展開を進め、提供するサービスの機能拡充や営業体制の強化等を通じて、顧客企業に対する付加価値の向上を図り、相乗効果の高い各種サービスのクロスセルを進めてまいりました。

また、シンガポール子会社であるReFUEL4 Pte. LTD.においては、広告クリエイティブに特化したグローバルプラットフォーム「ReFUEL4®」のさらなる事業拡大のため、サービスのリニューアルや営業拠点の新設等の先行投資を実施し、費用が増加したものの、海外におけるソーシャルメディア向け広告市場の拡大を背景に、今後も成長を続けてまいります。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,050,076千円(前年同期比15.2%増)、営業損失は16,113千円(前年同期は営業利益108,195千円)、経常損失は64,099千円(前年同期は経常利益40,180千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は90,518千円(前年同期比171.5%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて204,254千円減少し、3,110,868千円となりました。これは主に、投資有価証券が328,427千円増加した一方で、現金及び預金が349,576千円、受取手形及び売掛金が226,106千円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて466,455千円減少し、1,500,346千円となりました。これは主に、買掛金が313,828千円、長期借入金が111,394千円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて262,200千円増加し、1,610,521千円となりました。これは主に資本金が81,903千円、資本剰余金が81,903千円、利益剰余金が90,518千円増加したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ349,576千円減少し、1,353,281千円となりました。

当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、259,672千円となりました(前年同期は264,065千円の収入)。これは主に、税金等調整前四半期純利益199,665千円や、売上債権が210,421千円減少があった一方で、株式交換差益263,738千円、仕入債務の減少303,863千円、未払消費税等の減少43,866千円により資金が減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、120,123千円となりました(前年同期は52,935千円の支出)。これは主に、投資有価証券の取得による支出99,392千円、無形固定資産の取得による支出13,086千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により得られた資金は、47,839千円となりました(前年同期は333,400千円の収入)。これは主に、長期借入金の返済による支出118,894千円があった一方で、株式の発行による収入163,412千円等により資金が増加したことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。