文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などの影響を受け、緩やかな回復基調が続いております。一方、海外経済においては、米国を中心として回復基調に向かっているものの、北朝鮮情勢をめぐる地政学リスクなどにより、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが事業を展開するインターネット領域においては、消費者の日常生活においてスマートフォンや多機能端末等が普及し、さまざまなソーシャルメディアの利用時間が増加する中で、企業のマーケティング及び販売促進活動におけるソーシャルメディア活用の重要性は益々高まっております。また、ビッグデータ技術やアドテクノロジーの発展により、消費者にとってより有用性の高いコンテンツや情報提供の可能性が広がり、ソーシャルメディアの活用範囲はさらなる拡大を続けていくと見込まれます。
このような環境において、当社グループでは各種サービスの機能拡充や営業体制の見直しに加え、SNSデータを活用したSNSプロモーションサービスやSNS広告関連サービスのクロスセル等により、顧客企業の総合的なソーシャルメディアマーケティング支援に取り組んでまいりました。
また、シンガポール子会社であるReFUEL4 Pte. LTD.においては、広告クリエイティブに特化したグローバルプラットフォーム「ReFUEL4®」のさらなる事業拡大のため、サービスのリニューアルや営業拠点の新設等の先行投資を実施いたしました。しかしながら、当初の計画よりも投資規模及び投資期間を拡張したことから、前年同期比で費用が増加し、当該先行投資の回収が第4四半期連結会計期間以降へとずれ込む結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,137,501千円(前年同期比8.0%減)、営業損失は86,299千円(前年同期は営業利益190,328千円)、経常損失は161,141千円(前年同期は経常利益113,444千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は531千円(前年同期比99.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて45,620千円増加し、3,360,744千円となりました。これは主に、投資有価証券が435,401千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が386,558千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて393,177千円減少し、1,573,624千円となりました。これは主に、買掛金が188,544千円、長期借入金が167,091千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて438,798千円増加し、1,787,119千円となりました。これは主に、資本金が209,029千円、資本剰余金が221,349千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。