第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

 

回次

第17期
第2四半期累計期間

第18期
第2四半期累計期間

第17期

会計期間

自 2020年1月1日
至 2020年6月30日

自 2021年1月1日
至 2021年6月30日

自 2020年1月1日
至 2020年12月31日

売上高

(千円)

136,115

193,067

314,179

経常損失(△)

(千円)

662,891

649,015

1,723,537

四半期(当期)純損失(△)

(千円)

664,734

650,860

2,095,087

持分法を適用した場合の
投資利益

(千円)

資本金

(千円)

7,126,603

9,000,635

7,436,537

発行済株式総数

(株)

14,347,300

17,340,900

14,641,900

純資産額

(千円)

2,795,087

4,480,847

2,003,325

総資産額

(千円)

3,519,897

5,197,403

2,796,413

1株当たり四半期(当期)
純損失金額(△)

(円)

46.43

39.45

145.58

潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額

(円)

1株当たり配当額

(円)

自己資本比率

(%)

79.2

86.1

71.4

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

747,216

594,589

1,465,199

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

36,201

327

37,577

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

51,462

3,148,769

242,261

現金及び現金同等物の四半期末
(期末)残高

(千円)

2,362,127

4,402,007

1,822,850

 

 

回次

第17期

第2四半期会計期間

第18期

第2四半期会計期間

会計期間

自 2020年4月1日

至 2020年6月30日

自 2021年4月1日

至 2021年6月30日

1株当たり四半期純損失金額(△)

(円)

26.46

17.35

 

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、重要性が乏しいため記載を省略しております。

4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失金額であるため、記載しておりません。

 

 

2 【事業の内容】

当第2四半期累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)において、当社が営む事業の内容について、重要な変更または主要な関係会社における異動はありません。

また、当第2四半期累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)において、前事業年度の有価証券報告書(第17期、提出日:2021年3月26日)に記載された「事業の内容」について、当該有価証券報告書提出後、本四半期報告書提出日(2021年8月6日)までの間において、変更及び追加すべき事項が生じており、当該変更及び追加箇所については下線部分で示しております。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

また、当社は従来「医薬品事業」、「検査事業」の2つを報告セグメントとしておりましたが、当社売上高の99%以上が医薬品事業により構成されており、今後も継続が見込まれることから、第1四半期会計期間より業績管理の方法を変更し、「創薬事業」の単一セグメントへ変更いたしました。このためセグメント別の記載を省略しております。

 

当社は、未来のがん治療にパワーを与え、その実績でがん治療の歴史に私たちの足跡を残してゆくことをビジョンとしています。創薬事業において、がんや重症感染症などの難病を対象に安全で有効な医薬品及び検査薬の研究・開発・製造を事業の基本的な方針としています。

なお、当社は、創薬プランを開発し、その製造、前臨床試験及び臨床試験をアウトソーシングするファブレス経営による医薬品開発を行い、開発期間の短縮化・開発経費の最適化を図っています。

 

(2) 主要なパイプライン

 ③ 新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011

OBP-2011は、新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を強く阻害する新規メカニズムを持った治療薬として開発を行っています。これまでに行われた前臨床試験の結果から、経口投与が可能であることが確認され、探索的毒性試験や探索的遺伝毒性試験においても問題となるような検査の異常は認められていません。また、ブラジル型やロンドン型などの、ワクチン治療に抵抗性を示す可能性のある変異型コロナウイルス株に対しても、野生型と同等の活性を示すことが細胞培養系の実験で確認されています。今後もさらに前臨床試験とGMP製造を進め、早期臨床入りを目指してゆきます。

 

a) 対象疾患

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象としています。

b) 技術導入の概況

当社は、2020年6月に鹿児島大学と抗SARS-CoV-2薬の特許譲受に関する契約を締結しました。

c) 研究開発の概況

活動の詳細に関しては、「第2 事業の状況 (6) 研究開発活動」をご確認ください。

d) 製造体制

当社は、本剤を自社製造しておらず、第三者に委託し製造します。

e) 販売体制

将来的に大手製薬企業等へライセンスを行い、導出先が販売を行う予定です