第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の新政権の政策変更やそれに伴う世界経済への影響、新興国経済の景気減速懸念などにより金融市場は世界的に不安定になり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いておりますが、政府の経済政策や日銀の金融緩和施策の継続を背景に企業収益や雇用・所得環境が改善し、全体としては回復基調が続きました。

 

このような環境の中、当社におきましても3つの基本戦略である、「既存事業の深耕」、「マーケットエリア拡大」、「多角化推進」により競争力の強化を図り、これらの結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は61億74百万円(前年同期比2.8%減)、経常利益は6億69百万円(前年同期比5.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億37百万円(前年同期比5.5%減)となりました。

 

 

セグメント別の販売状況を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

売上高(千円)

前年同期比(%)

内容

不動産・建設事業

3,988,673

83.7

分譲土地販売、分譲住宅販売、売建分譲販売、
注文建築及びリフォーム工事、不動産仲介 他

(土地分譲146区画、分譲住宅販売62棟
 売建分譲住宅21棟、注文住宅15棟)

不動産賃貸事業

1,034,608

104.8

不動産賃貸経営、賃貸管理及び賃貸仲介 他

(居住用1,060室、テナントその他260戸
 サービス付き高齢者向け住宅の運営)

土地有効活用事業

736,914

335.8

資産運用提案型賃貸住宅販売及び建売賃貸住宅販売(賃貸住宅販売9棟 注文建築1棟 賃貸中古販売5棟)

ホテル事業

383,404

100.4

ビジネスホテル及び飲食店の運営

その他

30,737

連結子会社等の事業活動

合計

6,174,338

97.2

 

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 不動産・建設事業

不動産・建設事業は、土地分譲146件、建物98件、中古住宅32件の販売を行いました。その結果、売上高は39億88百万円(前年同期比83.7%)、セグメント利益は2億18百万円(前年同期比60.4%)となりました。

 

② 不動産賃貸事業

不動産賃貸事業は、居住用物件1,060件、テナントその他物件260件を保有し、賃貸経営、賃貸管理及び賃貸仲介を行いました。その結果、売上高は10億34百万円(前年同期比104.8%)、セグメント利益は3億91百万円(前年同期比95.6%)となりました。

 

③ 土地有効活用事業

土地有効活用事業は、戸建賃貸9件、注文建築1件、その他5件の販売を行いました。その結果、売上高は7億36百万円(前年同期比335.8%)、セグメント利益は1億40百万円(前年同期比489.8%)となりました。

 

④ ホテル事業

ホテル事業は、3箇所のビジネスホテル、3箇所の飲食店を運営しました。その結果、売上高は3億83百万円(前年同期比100.4%)、セグメント利益は65百万円(前年同期比94.2%)となりました。

 

⑤ その他

その他事業は、連結子会社において不動産仲介及び賃貸管理を行いました。その結果、売上高は30百万円、セグメント損失は3百万円となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は281億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億56百万円増加しました。
 流動資産は98億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ47百万円の減少となりました。これは主として、現金及び預金の減少10億96百万円、販売用不動産の増加5億93百万円及び未成工事支出金の増加3億24百万円を反映したものであります。

固定資産は182億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億3百万円増加しました。これは主として有形固定資産の増加5億18百万円を反映したものであります。

負債は142億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億95百万円増加しました。

流動負債は46億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億36百万円の増加となりました。これは主として、短期借入金の増加3億8百万円及び1年内返済予定の長期借入金の増加3億75百万円、工事未払金の減少1億53百万円を反映したものであります。

固定負債は95億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億40百万円の減少となりました。これは主として長期借入金の減少2億69百万円を反映したものであります。
 純資産は138億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億60百万円の増加となりました。これは主として、当第2四半期連結累計期間に支払う配当金計上による繰越利益剰余金2億81百万円の減少及び親会社株主に帰属する四半期純利益4億37百万円を計上したためであります。自己資本比率は、前連結会計年度末の49.6%から49.3%と減少する結果となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ10億96百万円減少し、19億27百万円となりました。また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー) 

当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果減少した資金は、4億18百万円(前年同期は9億21百万円の増加)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益6億65百万円であります。主な減少要因は、たな卸資産の増加額7億72百万円、法人税等の支払額1億80百万円、前払金の増加額1億47百万円及び仕入債務の減少額1億57百万円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は、8億36百万円(前年同期は10億64百万円の減少)となりました。主な減少要因は、有形固定資産(主として賃貸用不動産)の取得による支出8億39百万円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー) 

当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果増加した資金は、1億58百万円(前年同期は1億16百万円の増加)となりました。主な増加要因は、長期借入れによる収入17億21百万円及び短期借入金の純増加額3億8百万円であります。主な減少要因は、長期借入金の返済による支出15億90百万円であります。

 

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。 

 

(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。 

 

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。