○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

4

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

5

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

5

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(中間損益計算書に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(中間キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間会計期間における我が国経済は、個人消費において物価高の影響から一部に弱い動きがみられるものの、6月から実施された所得税・住民税減税による可処分所得の増加が民間消費を押し上げ、企業の設備投資も、高水準の企業収益を背景に底堅く推移しております。ソフトウエア投資については、人手不足感がさらに強まる状況でDXの推進や生成AIへの投資が活発化しており、システムインテグレーションを含む受注ソフトウエアの売上高は前年比を上回る状況が続いております。一方で、当社が属するソフトウエアプロダクツの売上高は、当上半期において前年比90%前後の推移となっておりますが(経済産業省 特定サービス産業動態統計確報(8月分))、これまで厳格な管理が行われていた業界・業種においても人為的な情報漏洩が発生しており、情報セキュリティへの対策が益々求められる環境となっております。

 

 このような状況のもと、当社は、2030年に向けた長期ビジョン「VISION2030」を設定し、直近の3ヶ年にあたる

第1次中期経営計画(投資フェーズ:2025年3月期から2027年3月期)およびゴールとなる2030年に繋がる第2次

中期経営計画(成長フェーズ:2028年3月期から2030年3月期)について中長期経営計画を立案いたしました。第

1次中期経営計画の初年度である2025年3月期は、「フロー売上拡大」「ストック売上強化」「役割による組織化

ならびにタレントスキル向上による生産性向上」を重点施策に定めて、新たな活動に取り組んでおります。

 営業面においては、6月に「Interop Tokyo 2024」(主催:Interop Tokyo 実行委員会)や「カードセキュリティフォーラム 2024」(主催:日本カード情報セキュリティ協議会)などのイベントやWebセミナーなどマーケティング活動に注力しており、新規営業リード獲得や認知度向上に努めております。なお、当社の主力製品である証跡管理ツール「ESS REC」は、株式会社富士キメラ総研が証跡管理ツール市場を2024年に初調査した結果において、2023年証跡管理ツール市場での占有率が63.8%となり、シェア1位を獲得いたしました。

 製品開発面では、システム証跡監査ソフトウエア「ESS REC 6」および次世代型特権ID管理ソフトウエア「ESS AdminONE」の機能強化・拡張や新クラウドサービスリリースに注力しております。なお、「ESS AdminONE」は、発売から3年半となる2024年9月末の時点において、累計で200件のプロジェクトに採用いただきました。同製品は業種を問わず、金融、情報通信、公共、製造、サービス、建設、医療など、幅広い業種のお客様に採用いただいており、システム運用の安全性向上・業務効率化に貢献しています。

 

 当社の当中間会計期間における経営成績は次のとおりであります。

 

 当中間会計期間におけるライセンス売上は、予定していた主要商談が第3四半期以降へ遅延したこと等による影響により8.1%の減少となったものの、主力製品の「ESS REC」は前年同期比で11.9%の増加となりました。ライセンス売上に派生するコンサルティングサービス売上については、前年同期比で9.4%の減少となりました。一方、ストックビジネスである保守サポートサービス売上は、10%値上げの影響等により前年同期比で6.4%の増加となりました。また、クラウドサービスについても、エンタープライズユーザー向けサブスクリプション契約が予定どおり6月より開始されたことにより、前年同期比57.4%増と大きく伸長しております。

 これにより、売上高は1,222,957千円(前年同期比3.3%増)となりました。

 一方、「ESS AdminONE」「ESS REC 6」の新製品バージョンのリリースに伴い、減価償却負担(ソフトウエア償却費からソフトウエアに計上される機能拡張費用を控除)が、前年同期比84百万円増加、給与手当を年率約6%の昇給等をしたことにより、売上原価並びに販売費及び一般管理費の合計額は1,120,897千円(前年同期比6.2%増)となりました。

 この結果、営業利益は102,059千円(前年同期比20.5%減)、経常利益は103,956千円(同19.7%減)、中間純利益は69,588千円(同21.7%減)となりました。なお、当中間会計期間における製品・サービス区分別販売実績は以下のとおりであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間会計期間における製品・サービス区分別販売実績

                                          (単位:千円)

製品・サービスの名称

パッケージソフトウエア事業※1

前中間会計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年9月30日)

当中間会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

増減率(%)

 

 

うちESS REC

153,619

171,940

11.9

 

うちESS AdminONE

113,502

112,501

△0.9

 

うちその他ライセンス

66,409

22,228

△66.5

ライセンス

 

333,531

 

306,670

△8.1

保守サポートサービス

662,025

704,325

6.4

クラウドサービス

48,104

75,708

57.4

コンサルティングサービス

129,314

117,177

△9.4

SIO常駐サービス

11,071

8,845

△20.1

その他※2

78

10,230

合計

1,184,124

1,222,957

3.3

        ※1 当社はパッケージソフトウエア事業の単一セグメントであります。

     ※2 その他の主なものはレンタル売上、販売奨励金等であります。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ291,730千円減少し、4,590,725千円(前事業年度末比6.0%減)となりました。主な要因は、売掛金及び契約資産の減少140,873千円、減価償却費計上による無形固定資産に含まれるソフトウエアの減少58,721千円、税金納付等による現金及び預金の減少55,387千円、投資その他資産に含まれる繰延税金資産の減少32,143千円によるものであります。

(負債)

 当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ222,679千円減少し、1,233,962千円(前事業年度末比15.3%減)となりました。主な要因は、前事業年度の確定申告納付による未払法人税等の減少214,361千円、

賞与支給による賞与引当金及び役員賞与引当金の減少114,975千円、その他に含まれる未払消費税等の減少39,602千円、未払金の減少16,573千円、保守サポートサービス売上における契約負債の増加185,749千円、によるものであります。

 

(純資産)

 当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ69,051千円減少し、3,356,762千円(前事業年度末比 2.0%減)となりました。主な要因は、剰余金の配当による減少134,295千円、中間純利益69,588千円の計上によるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,501,550千円(前事業年度末比55,387千円減)となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は、178,054千円(前中間会計期間は584,115千円の資金増)となりました。主な支出要因は、法人税等の支払額207,391千円、賞与引当金の減少額95,845千円、主な収入要因は、保守サポートサービス売上における契約負債の増加185,749千円、減価償却費の計上142,001千円によるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間会計期間において投資活動の結果支出した資金は、99,145千円(前中間会計期間は152,023千円の資金減)となりました。主な支出要因は、製品の拡張・改良に伴う市場販売目的ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出73,983千円によるものであります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間会計期間において財務活動の結果支出した資金は、配当金の支払134,295千円(前中間会計期間は134,295千円の資金減)によるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当社の中間会計期間は、計画どおりに進捗しており、今後の業績につきましては、引き続き国内外の景気動向にリスクが存在しておりますが、2024年5月10日に公表した業績予想に変更はございません。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当中間会計期間

(2024年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,756,938

3,701,550

売掛金及び契約資産

377,565

236,691

前払費用

76,970

75,584

その他

4,878

6,378

流動資産合計

4,216,353

4,020,205

固定資産

 

 

有形固定資産

37,844

38,011

無形固定資産

238,220

179,498

投資その他の資産

390,038

353,009

固定資産合計

666,102

570,519

資産合計

4,882,455

4,590,725

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

50,472

51,815

未払金

55,760

39,187

未払法人税等

224,711

10,349

契約負債

805,022

990,772

賞与引当金

163,122

67,277

役員賞与引当金

19,130

預り金

15,797

11,010

その他

89,792

31,660

流動負債合計

1,423,810

1,202,073

固定負債

 

 

退職給付引当金

720

780

従業員株式給付引当金

2,400

1,400

資産除去債務

29,711

29,709

固定負債合計

32,831

31,889

負債合計

1,456,641

1,233,962

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

507,386

507,386

資本剰余金

489,386

489,386

利益剰余金

2,640,742

2,576,035

自己株式

△217,979

△217,979

株主資本合計

3,419,535

3,354,828

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

6,278

1,934

評価・換算差額等合計

6,278

1,934

純資産合計

3,425,813

3,356,762

負債純資産合計

4,882,455

4,590,725

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

売上高

1,184,124

1,222,957

売上原価

570,585

659,653

売上総利益

613,539

563,303

販売費及び一般管理費

485,092

461,243

営業利益

128,447

102,059

営業外収益

 

 

受取利息

23

315

助成金収入

927

1,419

還付加算金

61

未払配当金除斥益

131

153

その他

21

営業外収益合計

1,144

1,909

営業外費用

 

 

障害者雇用納付金

200

雑損失

0

13

営業外費用合計

200

13

経常利益

129,391

103,956

税引前中間純利益

129,391

103,956

法人税、住民税及び事業税

72,598

307

法人税等調整額

△32,025

34,060

法人税等合計

40,573

34,368

中間純利益

88,818

69,588

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

129,391

103,956

減価償却費

120,548

142,001

賞与引当金の増減額(△は減少)

45,357

△95,845

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

10,500

△19,130

受取利息及び受取配当金

△23

△315

売上債権の増減額(△は増加)

△31,042

140,873

仕入債務の増減額(△は減少)

△3,495

1,342

未払金及び未払費用の増減額(△は減少)

4,454

△20,815

未払消費税等の増減額(△は減少)

40,524

△39,602

未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少)

2,261

△7,276

契約負債の増減額(△は減少)

272,986

185,749

前払費用の増減額(△は増加)

△3,878

1,385

その他

9,213

△7,112

小計

596,798

385,212

利息及び配当金の受取額

19

233

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△12,702

△207,391

営業活動によるキャッシュ・フロー

584,115

178,054

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の払戻による収入

600,000

600,000

定期預金の預入による支出

△600,000

△600,000

有形固定資産の取得による支出

△11,651

△23,787

無形固定資産の取得による支出

△136,409

△73,983

敷金の差入による支出

△118

その他

△3,845

△1,375

投資活動によるキャッシュ・フロー

△152,023

△99,145

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△134,295

△134,295

財務活動によるキャッシュ・フロー

△134,295

△134,295

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

297,796

△55,387

現金及び現金同等物の期首残高

2,192,785

2,556,938

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,490,582

2,501,550

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(中間損益計算書に関する注記)

    ※販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前中間会計期間

(自 2023年4月1日

    至 2023年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2024年4月1日

    至 2024年9月30日)

給与手当

141,117千円

152,893千円

賞与引当金繰入額

46,957千円

26,208千円

役員賞与引当金繰入額

10,500千円

-千円

退職給付費用

2,253千円

2,670千円

研究開発費

28,472千円

24,237千円

 

(中間キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

※現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

 

前中間会計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

当中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

現金及び預金勘定

      3,690,582千円

      3,701,550千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△1,200,000千円

△1,200,000千円

現金及び現金同等物

2,490,582千円

2,501,550千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 当社は、「パッケージソフトウエア事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。