当第4四半期累計期間(平成29年4月1日~平成30年3月31日)の売上高及び営業利益の見込値と同期間の実績値に乖離が生じ、通期において従来予想売上高1,379百万円及び予想営業利益2百万円の達成は困難と判断しましたので、通期業績予想値を修正することといたしました。
当社は従来型スタジオビジネスの成長鈍化傾向に歯止めをかけるため、ホームページにおける顧客サービスサイトの機能を拡充し、有益な建築デザインコンテンツを配信し顧客サービスサイトの価値向上を図り、当社加盟スタジオにおける新規アカデミー会員の獲得を推進しました。また、当社建築家情報空間「ASJ CELL」における著名建築家作品展示会及びセミナー来場者や提携先等の紹介によって獲得した富裕層を中心としたアカデミー会員へ直接的な支援をおこない顧客満足度を高め、登録建築家とパートナー建設会社の受注促進に寄与することで収益の改善を図ってまいりました。
しかしながら、従来型スタジオビジネスの主要業績項目である新規スタジオ加盟が計画を下回るとともに既存加盟スタジオの退会・休眠が見込みを上回った結果、スタジオ加盟金売上、定額ロイヤリティ売上及びマーケティング売上が計画未達となりました。また工事請負金額及びロイヤリティ料率も計画を下回り、請負契約ロイヤリティ売上は直営業部門においては増収を実現したものの、その増収が従来型スタジオビジネスの減収を補うに至りませんでした
売上高については、前回予想値1,379百万円から93百万円下方修正し1,286百万円となる見込みであります。一方、当社では加盟建設会社の倒産等により工事の継続が不能となった場合において、当社保証約款に基づき当該物件の完成・引渡しにかかる費用の一部を当社が保証するサービスを提供しておりますが、第1四半期において加盟建設会社1社が倒産したことにより、当該保証サービスの発生額並びに将来の損失に備えるため工事完成保証損失引当金繰入額43百万円を販売費及び一般管理費に計上いたしました。
この結果、 損益面については、営業損失は96百万円、経常損失は77百万円となり、これに減損損失166百万円を計上することにより当期純損失は245百万円となる見込みであります。