当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用環境や企業収益によって個人消費が堅調に推移し、景気は全体として緩やかな回復基調にありました。一方で、米中貿易摩擦の高まり等に起因した海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等から、景気の先行きは不透明な状況となっております。
当社が属する中古住宅流通市場におきましては、公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によると、首都圏の中古マンション成約価格は数年来上昇し続けており、成約件数についても前年同月を上回る推移を見せております。
このような市場環境の下、当社の主たる事業である中古住宅再生事業におきましては、競合の増加、価格の高騰等が依然として続く中、利益率の確保に重点をおいて物件の仕入を厳選する方針を採っております。当第2四半期累計期間における居住用物件の仕入件数は、前年同四半期累計期間の422件から488件(前年同四半期比15.6%増)となりました。
販売につきましては、横浜支店を中心に首都圏での販売件数が伸び、当第2四半期累計期間における居住用物件の販売件数は、前年同四半期累計期間の417件から449件(前年同四半期比7.7%増)となりました。
また、利益面につきましては、売上総利益率が前事業年度の15.3%から16.9%となり、利益率の改善も順調に進んでおります。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は9,656百万円(前年同四半期比10.1%増)、営業利益は609百万円(同68.9%増)、経常利益は512百万円(同98.4%増)、四半期純利益は351百万円(同99.5%増)となりました。
事業別の状況は次のとおりであります。
<中古住宅再生事業>
中古住宅再生事業におきましては、居住用物件の販売による売上が8,778百万円、収益用物件の販売による売上が663百万円となり、物件販売による売上高は9,441百万円となりました。また、収益用物件の保有期間中の賃貸収入が108百万円となりました。その結果、当第2四半期累計期間における中古住宅再生事業の売上高は9,573百万円(前年同四半期比10.8%増)となりました。
<その他不動産事業>
その他不動産事業におきましては、賃貸用不動産の賃貸収入等によって当第2四半期累計期間における売上高は82百万円(前年同四半期比32.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当第2四半期会計期間末における流動資産は、17,088百万円となり、前事業年度末の15,994百万円から1,093百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が381百万円、販売用不動産が1,300百万円増加した一方で、仕掛販売用不動産が685百万円減少したことによります。
② 固定資産
当第2四半期会計期間末における固定資産は、2,334百万円となり、前事業年度末の1,885百万円から449百万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産が432百万円増加したことによります。
③ 流動負債
当第2四半期会計期間末における流動負債は、8,718百万円となり、前事業年度末の7,634百万円から1,084百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金が783百万円、未払法人税等が150百万円増加したことによります。
④ 固定負債
当第2四半期会計期間末における固定負債は、3,696百万円となり、前事業年度末の3,469百万円から227百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金が235百万円増加したことによります。
⑤ 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産は、7,007百万円となり、前事業年度末の6,775百万円から231百万円の増加となりました。これは、利益剰余金が231百万円増加したことによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて356百万円増加して、3,349百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果使用した資金は117百万円(前年同四半期は543百万円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純利益が512百万円であった一方で、物件仕入の増加によりたな卸資産が614百万円増加したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果使用した資金は492百万円(前年同四半期は16百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により468百万円を支出したことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果獲得した資金は966百万円(前年同四半期は208百万円の獲得)となりました。これは主に、新規の短期借入8,287百万円を実行した一方、短期借入金7,504百万円を返済したことによります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。