第2 【事業の状況】

 

1 【経営方針、経営環境および対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

 

(1) 会社の経営の基本方針

当社では、経営理念に「ダイキアクシスグループは、「環境を守る。未来を変える。」を使命とし、環境創造開発型企業として発展を続けることで、社員の生活向上および社会の発展に貢献する。」を掲げております。

さらに、当社の企業姿勢や思いを全従業員が共有しながら、国内はもとより世界により分かり易く伝えるため、コーポレートスローガン「PROTECT×CHANGE」を掲げております。

 

(2) 目標とする経営指標

当社グループでは、2019年度から2021年度における経営目標、数値目標を盛り込んだ中期経営計画「Make FOUNDATION Plan(ESG経営の推進)」を策定いたしました。設定した数値目標は次のとおりであります。

 

 

2021年度

成長見込(2018年度比)

連結売上高

400億円

 

+

37億

75百万円

 

110%

 

(内、海外売上高)

(30億円

)

(+

18億

46百万円

)

(260%

)

連結営業利益

17億円

 

+

7億

76百万円

 

184%

 

連結経常利益

18億円

 

+

6億

99百万円

 

164%

 

親会社株主に帰属する当期純利益

11億円

 

+

2億

38百万円

 

128%

 

自己資本当期純利益率(ROE)

13.2%以上

 

 

+0.5%以上

 

 

投下資本利益率(ROIC)

5.5%以上

 

 

+1.3%以上

 

 

 

(注)

1.

自己資本当期純利益率(ROE) = 親会社株主に帰属する当期純利益 ÷ 自己資本の期首期末平均

 

投下資本利益率(ROIC) = 修正営業利益 × (1-実効税率) ÷ (有利子負債 + 株主資本)

 

 

修正営業利益 = 営業利益 + 仕入割引

 

 

(3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題

これから当社グループが迎える時代は、少子高齢化による国内経済の縮小、グローバル化の進展等、成長し続けるにはそれら諸問題に対応していく必要があり、中長期的には勝ち組・負け組の色が鮮明になると考えます。

そのような状況下にあることを踏まえ、中長期的な視点で各事業の目指す道にマイルストーンを立て、評価・改善を行うことが大切であると考えます。

事業環境は常に変化し続けており、日々柔軟な対応が必要としつつも目指す道を逸脱することなく、コーポレートスローガン「PROTECT×CHANGE」の体現とESG経営の推進が企業価値向上に繋がると考えております。

前中期経営計画の評価・反省のもと2019年から2021年までの新たな目標として中期経営計画「Make FOUNDATION Plan(ESG経営の推進)」を策定し、挑戦することといたしました。

なお、重点施策につきましては次のとおりです。

 

(ESG経営の推進)

① Environment(環境)

・環境機器関連事業、住宅機器関連事業、再生可能エネルギー関連事業の社業を通じた環境改善の推進

② Social(社会)

・社内制度の見直しや、働きがいのある環境整備等の働き方改革

・官民一体での取り組み参加や、環境改善に対する啓蒙活動を通じた社会支援

・女性や外国人等、様々な文化や考えの受け入れ等による多様性の確保

③ Governance(ガバナンス)

・経営と執行の分離等の経営機構改革

・社外取締役や監査等委員会の設置によるリスク管理・監督機能の強化

・会社説明会の開催や非財務情報の発信等の情報発信の強化

 

 

また、中期経営計画における重点施策の「ESG経営の推進」を骨子とするとともに、次の「成長戦略」と「メインテーマ」を推進してまいります。

 

(成長戦略)

① 海外展開

成長期待の高い海外展開のスピードアップ

② ストックビジネス

利益率の高いメンテナンス事業、上水エスコ事業の取り組み強化

③ 技術力・製品開発力

多種多様な水に対応できる技術力・開発力の強化

④ 再生可能エネルギー

太陽光発電に係る売電事業、バイオディーゼル燃料関連事業、風力発電機関連事業等、再生可能エネルギー関連事業の推進

⑤ M&Aの推進

既存事業とのシナジーや新たな技術の取り込みを目的とし、国内外におけるM&Aの推進

⑥ 安定から成長への転化

グループのベースとなる住宅機器関連事業の成長事業への転化

 

(メインテーマ)

① 生産性の向上(IT推進)

ITを活用し、新たな発想をもとに事業の効率化(生産性向上)、高度化および新たな価値・市場の開拓

② 企業基盤整備

新人事制度を中心とし、やりがい・高度な専門性・国際色豊かな人材の確保等を目的とした企業基盤の強化

 

 

2 【事業等のリスク】

当社グループの事業、財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。これらリスクの発生の可能性を認識したうえで、その発生の回避および発生した場合の対応に努める所存であります。また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクを全て網羅するものではありませんので、この点ご留意下さい。

 

(1) 新製品の開発について

環境機器関連事業が参入している市場は競争が激しい状況にあり、各企業は製品提供力に対して更なる競争を強いられ、常に新製品および技術の開発が求められております。新製品の開発過程は複雑かつ不確かなものであり、業界の変化し続ける需要および傾向を的確に予想することが困難であります。適切な製品の開発ができなかった場合には、当社グループの事業、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 競合等について

当社グループが属する環境機器関連業界は、業界内での競争激化が進んでいることから、多様な顧客のニーズへの対応ができるように、絶え間のない技術革新およびコスト削減が求められます。当社グループでは事業活動における顧客との信頼関係をベースに技術革新、コスト削減に努めてまいりましたが、今後、急速に技術革新が行われたり、顧客のニーズが変化した場合または業界内部での価格競争が激化する等の事態が発生した場合には、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 海外事業展開について

①  社会情勢の変化について

当社グループは、仕入および販売活動の一部を海外において実施しております。当社が事業展開を行う各国において、今後、予期しない法律または規制・税制の変更、政治または社会経済状況の変化、伝染病や大規模災害等の発生、テロ・戦争等の政情不安等により、原材料等の購入、生産および製品の販売等に遅延や停止が生じる可能性があります。このような場合、当社グループの事業活動に支障が生じることにより、財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

②  為替レートの変動について

海外子会社の売上、費用、資産および負債等の現地通貨建項目は、当社の連結財務諸表において円換算されております。これらの項目は現地通貨の価値が変わらなかったとしても、換算時の為替レートによって円換算後の価値が変動するため、為替レートの変動が当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4) M&Aに関するリスクについて

当社グループは、中長期を見据えた継続的な成長のために、「環境改善」と「水」を中心コンセプトとした新規事業等への投資を行っております。しかしながら、当該新規事業等から想定する売上および利益を実現することができず、これらの事業投資の価値の一部あるいは全てが毀損し投資回収が困難となる可能性があり、当社グループの財政状況および経営成績に影響が及ぶ可能性があります。

 

(5) 法的規制等について

当社グループは、日本国内のみならず事業展開する各国において様々な法的規制を受けており、日本国内においては「建設業法」「浄化槽法」「水質汚濁防止法」「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」「消防法」「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」等の各種法規制に服しております。本書提出日現在これら法的規制の違反はなく、法的規制の遵守に努めておりますが、将来、当社グループの事業に関連する新たな法的規制の成立または既存の法的規制の改正・強化等が行われた場合には、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 製造物責任について

当社は、国際的に認知されている品質管理基準に従って製品を製造しておりますが、将来にわたって全ての製品に欠陥がなく製造物賠償責任請求およびリコール等に伴う費用が発生しないという保証はありません。当社の事業所で国際品質規格「ISO」の認定を受ける等、品質には慎重を期しておりますが、万一、当社の製品に不良があり、それが原因で事故等が発生した場合には、当社が製造物責任を問われ、結果として当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7) 特定の仕入先への依存について

当社が販売する衛生陶器、ユニットバスおよびシステムキッチンをはじめとする住宅機器関連商材については設立当初より主にTOTO株式会社から仕入れており、住宅機器関連事業の商品および材料の仕入総額に占める同社の比率は、2019年12月期において39.0%(前年同期は38.8%)となっております。

同社製品は、他社のそれと比較してもラインナップが豊富であり、品質的にも優れていることから、当社の販売戦略上将来的にも同社製品を取扱う予定であります。

しかしながら、今後何らかの要因により安定した供給が受けられなくなった場合、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 訴訟等のリスクについて

当社グループは、国内および国外で様々な事業活動を行っており、事業活動を推進していくうえで国内および国外で訴えや損害賠償請求を受けたり、その他の係争の対象となることがあります。これらの訴訟・係争等が発生した場合、その動向および結果によっては当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 自然災害等による影響について

(環境機器関連事業)

国内外に複数の製造拠点を有しており、地震等予測不能の自然災害が発生し、製造の継続が困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(住宅機器関連事業)

売上の大部分は中国・四国エリアに集中しており、地震等予測不能の自然災害が発生し、中国・四国エリアの営業拠点や取引先が被災した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(再生可能エネルギー関連事業)

DCMグループの全国既存店舗の屋根に太陽光パネルを設置し、発電した電気を再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づき売電しております。今後、地震等予測不能の自然災害が発生し、売電の継続が困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

これらの自然災害に対しては、発生した場合の迅速な初期対応や、業務を早期に復旧継続させることを目的とした事業継続計画の策定などを今後更に進めてまいります。

このほか、感染症等が流行した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(10) 金利変動のリスクについて

当社は、運転資金および設備投資資金を金融機関からの借入金等により調達しております。現在は、主に固定金利に基づく借入金により資金を調達しているため、一定期間においては金利変動の影響は軽微であります。しかしながら、今後総資産に対する有利子負債の比率が高い状態で金利が上昇した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。

また、運転資金の効率的な調達を行うために取引先金融機関と当座貸越契約およびコミットメントライン契約を締結しておりますが、コミットメントライン契約に基づく借入金については下記財務制限条項のいずれかに抵触した場合に期限の利益を喪失する場合があります。

(財務制限条項)

①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表(ただし、連結の貸借対照表を作成した場合には、当該連結貸借対照表)における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表(ただし、連結の貸借対照表を作成した場合には、当該連結貸借対照表)における純資産の部の金額の75%の金額以上に維持すること。

②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書(ただし、連結の損益計算書を作成した場合には、当該連結損益計算書)上の経常損益および当該決算期の直前の決算期に係る単体の損益計算書(ただし、連結の損益計算書を作成した場合には、当該連結損益計算書)上の経常損益双方について経常損失を計上しないこと。

 

(11) 固定資産の減損に関するリスクについて

当社グループが保有する固定資産について、資産の収益性の低下等により投資額の回収が見込めなくなる場合があります。これに伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に規定される減損損失を認識するに至った場合には、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(12) 株式等の保有について

当社グループが保有する株式等は、株式市況の動向などにより時価が変動するため、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(13) DCMダイキ株式会社との関係について

当社は、2005年7月にダイキ株式会社(現、DCMダイキ株式会社)の全額出資子会社として設立された後、2005年10月にダイキ株式会社から環境機器関連事業、住宅機器関連事業およびBDF(バイオディーゼル燃料)関連事業を分割承継し、事業を開始しました。その後、2005年11月に当社全株式は当社代表取締役社長である大亀裕、ベンチャーキャピタルおよび取引銀行に譲渡され、現在、当社とDCMダイキ株式会社との間に資本的関係はございません。取引関係については、当社は本社ならびに一部の支店をDCMダイキ株式会社から賃借しているほか、グループとして以下の関係にあります。

当社グループは、住宅商材等の製商品をホームセンター事業を営むDCMホールディングス株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMカーマ株式会社、DCMホーマック株式会社およびそれらの関係会社(以下、「DCMグループ」といいます。)に販売するとともに、DCMグループの設備維持管理も一部請け負っております。2019年12月期における当社グループの売上総額に占めるDCMグループの比率は11.5%(前年同期は13.6%)となっております。

当社は、近年のリフォーム需要の高まりとともに、リフォーム業者をはじめとしたプロ用商材へのニーズが一層増加していくものと考えております。そのため、当社グループの販売戦略としてDCMグループとの取引は重要であると認識していることから、将来的にも取引は継続する予定であります。なお、価格その他の取引条件は、一般取引条件と同様に決定しております。

また、2018年度より全国のDCMグループ既存店舗との間で屋根賃貸借契約を締結し、店舗の屋根を利用した太陽光発電に係る売電事業をおこなっております。

当社グループは、DCMグループとの間で良好かつ継続的な取引関係の構築に努めてまいりますが、今後何らかの要因により取引関係等に支障をきたした場合、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

3 【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

(1) 経営成績等の状況の概要

① 経営成績の状況

a 当社グループの経営成績

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

売上高

362億24百万円

357億49百万円

△4億75百万円

△1.3%

営業利益

9億23百万円

10億円

+77百万円

+8.4%

経常利益

11億円

11億55百万円

+54百万円

+4.9%

親会社株主に帰属する
当期純利益

8億61百万円

7億82百万円

△78百万円

△9.1%

 

 

b セグメントごとの経営成績

(環境機器関連事業)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

売上高

185億13百万円

185億70百万円

+56百万円

+0.3%

セグメント利益(営業利益)

13億94百万円

10億68百万円

△3億26百万円

△23.4%

 

 

(住宅機器関連事業)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

売上高

158億12百万円

146億42百万円

△11億69百万円

△7.4%

セグメント利益(営業利益)

5億69百万円

3億66百万円

△2億2百万円

△35.5%

 

 

(再生可能エネルギー関連事業)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

売上高

2億87百万円

6億99百万円

+4億11百万円

+143.3%

セグメント利益または損失

(営業利益または損失)(△)

△65百万円

2億56百万円

+3億21百万円

-%

 

 

(その他の事業)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

売上高

16億11百万円

18億37百万円

+2億26百万円

+14.0%

セグメント利益(営業利益)

97百万円

1億52百万円

+55百万円

+56.6%

 

 

 

② 財政状態の状況

(資産)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

流動資産

187億63百万円

189億6百万円

+1億42百万円

+0.8%

固定資産

82億72百万円

110億1百万円

+27億28百万円

+33.0%

資産合計

270億36百万円

299億7百万円

+28億71百万円

+10.6%

 

太陽光発電に係る売電事業における発電設備の新規建設を前連結会計年度より引き続き行っており、同事業に係る資金調達として借入および第三者割当増資(種類株式の発行)を実施したことにより、流動資産・固定資産ともに大きく増加しております。

 

(負債・純資産)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

増減率

流動負債

188億63百万円

186億24百万円

△2億39百万円

△1.3%

固定負債

14億54百万円

20億79百万円

+6億24百万円

+42.9%

純資産

67億17百万円

92億3百万円

+24億85百万円

+37.0%

負債・純資産合計

270億36百万円

299億7百万円

+28億71百万円

+10.6%

 

前述のとおり、太陽光発電に係る売電事業における資金調達として借入および第三者割当増資(種類株式の発行)を実施したことにより、純資産が大きく増加しております。また、基幹システムの更新により、長期リース債務が増加しております。

 

③ キャッシュ・フローの状況

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

現金及び現金同等物

59億69百万円

71億24百万円

+11億54百万円

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1億5百万円

24億16百万円

+25億21百万円

投資活動によるキャッシュ・フロー

△14億2百万円

△28億46百万円

△14億43百万円

財務活動によるキャッシュ・フロー

30億30百万円

16億42百万円

△13億87百万円

 

(当連結会計年度の主な内訳)

科目

主な内訳

営業活動によるキャッシュ・フロー

主に、税金等調整前当期純利益10億63百万円減価償却費5億94百万円売上債権の減少額9億10百万円たな卸資産の減少額4億71百万円仕入債務の減少額7億16百万円工事損失引当金の増加額1億89百万円および法人税等の支払額7億66百万円によるものであります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

主に、有形固定資産の取得による支出23億81百万円投資有価証券の取得による支出1億51百万円投資有価証券の売却による収入1億84百万円および連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出5億2百万円によるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

主に、短期借入金の増加額2億25百万円長期借入れによる収入2億円長期借入金の返済による支出4億6百万円および非支配株主からの払込みによる収入20億円によるものであります。

 

 

 

④生産、受注および販売の状況

a 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

環境機器関連事業

34億39百万円

32億52百万円

△5.4%

再生可能エネルギー関連事業

1億5百万円

1億3百万円

△1.5%

その他

88百万円

83百万円

△5.8%

36億32百万円

34億39百万円

△5.3%

 

(注) 1.金額は製造原価によっております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.住宅機器関連事業における生産実績はありません。

 

b 施工実績

当連結会計年度における施工実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

環境機器関連事業

73億12百万円

72億40百万円

△1.0%

住宅機器関連事業

21億68百万円

17億97百万円

△17.1%

再生可能エネルギー関連事業

0百万円

0百万円

△3.7%

その他

8億21百万円

9億20百万円

+12.1%

103億3百万円

99億58百万円

△3.3%

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.金額は工事原価によっております。

3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

c 商品仕入実績

当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

住宅機器関連事業

119億25百万円

112億89百万円

△5.3%

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.住宅機器関連事業以外につきましては、事業の性格上、重要性が乏しいことから商品仕入実績の記載を省略しております。

 

 

d 受注状況

当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

受注高

受注残高

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

環境機器関連事業

127億89百万円

123億85百万円

△3.2%

60億94百万円

45億78百万円

△24.9%

住宅機器関連事業

16億75百万円

20億61百万円

+23.1%

10億6百万円

10億54百万円

+4.8%

再生可能エネルギー関連事業

1億6百万円

1億25百万円

+18.0%

1百万円

7百万円

+450.0%

その他

23億2百万円

16億2百万円

△30.4%

13億65百万円

15億53百万円

+13.8%

合計

168億73百万円

161億75百万円

△4.1%

84億67百万円

71億94百万円

△15.0%

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.上記の金額は、製品および完成工事に係る受注高を記載しております。

4.その他の受注高が著しく減少しておりますが、これは主に前連結会計年度において官公庁よりの複数の大型土木工事案件を受注したことによるものであります。

 

e 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

環境機器関連事業

185億13百万円

185億70百万円

+0.3%

住宅機器関連事業

158億12百万円

146億42百万円

△7.4%

再生可能エネルギー関連事業

2億87百万円

6億99百万円

+143.3%

その他

16億11百万円

18億37百万円

+14.0%

合計

362億24百万円

357億49百万円

△1.3%

 

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合

相手先

前連結会計年度

当連結会計年度

販売高

割合

販売高

割合

DCMホールディングス株式会社

49億34百万円

13.6%

41億14百万円

11.5%

 

上記のDCMホールディングス株式会社に対する売上高には、DCMダイキ株式会社、DCMカーマ株式会社およびDCMホーマック株式会社等のDCMグループ各社に対する売上高も含まれています。

3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

4.再生可能エネルギー関連事業の販売高が著しく増加しておりますが、これは主に当連結会計年度において太陽光発電設備の電力需給を開始した施設が増加したことによります。

 

 

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 重要な会計方針および見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当社経営陣による会計方針の選択・適用、資産・負債および収益・費用の報告金額および開示に影響を与える見積りを必要といたします。経営陣は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1) 連結財務諸表  注記事項」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

 

② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容

a 経営成績の分析

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策を背景に雇用・所得環境や企業収益の改善がみられ、緩やかな回復基調が続きました。一方、海外においては、通商問題などの影響による景気の下振れリスク等、不透明な状況で推移いたしました。
 このような状況のもと、2019年度から2021年度の中期経営計画「Make FOUNDATION Plan(ESG 経営の推進)」を策定し挑戦することといたしました。

まず最初に、ガバナンス強化と業務執行の迅速化のため、経営機構改革として監査等委員会への移行と執行役員制度の導入を行いました。

また、主な事業戦略としては、将来の収益性の向上に重点を置き、環境機器関連事業セグメントにおいては、海外における事業展開の推進、ストックビジネスとしてのメンテナンス事業および上水エスコ事業の営業強化、住宅機器関連事業セグメントにおいては、ECビジネスを開始するなど安定事業から成長事業への転化、再生可能エネルギー関連事業においては、循環型社会の実現と安定収益確保の強化を実施してまいりました。

売上高は357億49百万円(前年同期比1.3%減)と前年を上回ることができませんでしたが、一部の課題は残しつつも全般的な利益改善を進めてきたことから売上総利益は69億68百万円(前年同期比1.2%増)となりました。

また、販売費及び一般管理費において、主に人件費中心に圧縮したこともあり営業利益10億円(前年同期比8.4%増)および経常利益11億55百万円(前年同期比4.9%増)となりました。

特別損益について、当期は、特別損失として環境機器関連事業で減損損失等1億88百万円(高温高圧水熱処理分野に係るのれんの減損損失83百万円、上水事業の固定資産の減損損失37百万円、上水事業における立退きに係る費用16百万円)、特別利益として立退きに係る受取補償金81百万円の計上がありました。前期は、政策保有株式の保有方針見直し等により一時的な投資有価証券売却益4億79百万円の計上がありました。結果、税金等調整前当期純利益は10億63百万円(前年同期比29.3%減)となりました。

税金費用について、レックインダストリーズ株式会社を当社が吸収合併し、同社が保有していた税務上の繰越欠損金を当社において利用したことにより、当連結会計年度における法人税、住民税及び事業税が減少いたしました。また、当社より株式会社シルフィードに太陽光発電設備を譲渡し、同社にて売電を開始しました。結果、同社において繰越欠損金に対する繰延税金資産を計上し、法人税等調整額が減少いたしました。なお、株式会社シルフィードにおいて売電事業を開始するにあたって第三者割当増資(無議決権の種類株式)を行ったことから、種類株式への優先配当(投資総額に対し年率4.8%)として非支配株主に帰属する当期純利益48百万円を計上いたしました。その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は7億82百万円(前年同期比9.1%減)となりました。

 

 

セグメントごとの要因は次のとおりであります。

 

(環境機器関連事業)

浄化槽排水処理システムは前年同期並みの推移でした。内容として、国内売上高では、大型案件(電気部品工場関連)の受注増額完成、メンテナンス収入および海外売上高では、昨年11月に株式を取得したシンガポールにおけるプールメンテナンス会社のCRYSTAL CLEAR CONTRACTOR PTE.LTD.が今期から安定的に売上計上したことなどございました。

また、上水事業(エスコを除く)で機器売り6案件の完成があったことなど、前年同期と比べ増加いたしました。なお、インド製浄化槽については当第2四半期連結会計期間から販売を開始し、ストックビジネスの上水事業エスコ収入については前年同期と比べ増加いたしました。

しかし、利益面では、大型案件(電気部品工場関連)における外注工事費の増加があり、当該案件で23百万円の損失となりました。また、前述のほかに、国内の大型案件で、工事部材や外注工事費の増加が見込まれ、工事損失等として3億45百万円を計上することとなりました。

これにより、売上高は185億70百万円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益(営業利益)は10億68百万円(前年同期比23.4%減)となりました。

 

(住宅機器関連事業)

建設関連業者売上においては前年同期と比べ中大型案件が少なく、ホームセンターリテール商材においては既存店への販売が減少したこと、また、住機部門工事においては前年同期の大型店舗建築工事と同規模の案件がなかったことにより前年同期と比べ減少いたしました。

これにより、売上高は146億42百万円(前年同期比7.4%減)、セグメント利益(営業利益)は3億66百万円(前年同期比35.5%減)となりました。

 

(再生可能エネルギー関連事業)

太陽光発電に係る売電事業において、順次売電を開始し前年同期より大幅に増加いたしました。バイオディーゼル燃料事業においては、前年同期と比べバイオディーゼル燃料の販売が増加いたしました。小形風力発電機関連事業については、当連結会計年度から小形風力発電に係る売電事業を開始いたしました。

これにより、売上高は6億99百万円(前年同期比143.3%増)、セグメント利益(営業利益)は2億56百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)65百万円)となりました。

 

(その他の事業)

土木工事業については、前年同期と比べ堅調に推移いたしました。また、家庭用飲料水事業については、前年同期並みに推移いたしました。

これにより、売上高は18億37百万円(前年同期比14.0%増)、セグメント利益(営業利益)は1億52百万円(前年同期比56.6%増)となりました。

 

 

b 資本の財源および資金の流動性について

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品・原材料等の購入費用のほか製造・施工等に係る外注費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は主に設備投資およびM&Aによるものであります。なお、前連結会計年度より開始した太陽光発電に係る売電事業における発電施設の建設に当連結会計年度末時点までに34億円支出しており、投資総額は40億円を予定しております。

当社グループにおける運転資金につきましては、2017年3月31日付で締結した110億円のシンジケーション方式コミットメントライン契約およびグループ内での資金活用をベースに財務戦略を構築しております。

なお、当連結会計年度末日における借入金残高は、短期108億47百万円、長期5億81百万円であります。

 

③ 経営方針・経営戦略等または経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

a 経営戦略の現状と見通し

環境機器関連事業のうち、排水処理関連事業におきましては、近年の景気回復による公共および民間の設備投資の増加により堅調に推移している状況であります。

浄化槽のコンパクト化や高度化は重要な課題であり、優先的に取組むことは勿論のこと、更なるコストダウンについても推し進める必要があります。対策として、同業他社との業務提携を更に強め、製品相互供給にとどまらず、研究や製造の分野でも更なる結びつきを強化し、コンパクト化、高度化およびコストダウンを推し進めてまいります。

また、市場シェア拡大におきましては、「浄化槽の出荷台数の多い地域への注力」「デリバリーコストの削減」はもとより「海外展開の加速」が重要と考えております。メンテナンスにおきましては、全国でチェーン展開を行う顧客を増やすとともに既存メンテナンスの枠を広げてまいります。案件獲得においては、施主・設計事務所・デベロッパー・ゼネコンなどのより上流(川上)営業を推し進め、自社案件の増加につなげてまいります。

 

環境機器関連事業のうち、上水事業(地下水飲料化事業)におきましては、水道料金の大幅な低減や緊急用水確保などのニーズがあり、水道の大口利用者を中心に営業展開し、多様な業種の顧客を取込むとともに着実な案件増加を図ってまいります。

井戸枯れや顧客の事業存続不能などが当事業継続のリスクとして考えられますが、10年契約による長期間の収益確保が可能な魅力的なストックビジネスといえます。現在まで培ってきた排水処理技術を応用することで、長期にわたる安心と信頼を築くことができると考えております。

 

住宅機器関連事業におきましては、不動産、建設需要は大都市を中心に回復基調にあり、地方にも波及しつつありますが、人口減少時代を迎え、不動産・建築業界などからリフォーム業界への参入が見受けられ、大手を含め各社が新規案件以外の潜在需要の掘り起こしを更に強めていると思われます。対策として、攻めるべきエリアと注力すべき顧客を見極め、優良なゼネコン、優良なホームビルダーおよび優良な工務店の開拓を実施するとともに、顧客の要求する商品に、更に機能や役務提供を追加提案した売り込みを図ります。

また、リフォーム商材をはじめとするプロ用商材を取扱うホームセンターへも注力し、取引増加を目指します。

 

 

b 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループでは、2019年度から2021年度における中期経営計画「Make FOUNDATION Plan(ESG経営の推進)」において、当連結会計年度は基本戦略の堅実な履行による目標数値の達成に向けて取り組んでまいりました。

当初計画と当連結会計年度の実績値および計画の達成状況については以下のとおりであります。

 

2018年12月期

2019年12月期

当初計画

実績

計画比

連結売上高

362億24百万円

368億円

357億49百万円

△2.9%

(内、海外売上高)

11億53百万円

18億円

11億53百万円

△37.2%

連結営業利益

9億23百万円

12億円

10億円

△16.6%

連結経常利益

11億円

13億円

11億55百万円

△11.1%

親会社株主に帰属する当期純利益

8億61百万円

8億円

7億82百万円

△2.2%

 

 

(環境機器関連事業)

 

2018年12月期

2019年12月期

当初計画

実績

計画比

売上高

185億13百万円

192億72百万円

185億70百万円

96.4%

営業利益

13億94百万円

13億63百万円

10億68百万円

78.3%

 

 

(住宅機器関連事業)

 

2018年12月期

2019年12月期

当初計画

実績

計画比

売上高

158億12百万円

150億56百万円

146億42百万円

97.3%

営業利益

5億69百万円

4億73百万円

3億66百万円

77.5%

 

 

(再生可能エネルギー関連事業)

 

2018年12月期

2019年12月期

当初計画

実績

計画比

売上高

2億87百万円

7億40百万円

6億99百万円

94.4%

営業利益

△65百万円

1億83百万円

2億56百万円

139.7%

 

 

(その他の事業)

 

2018年12月期

2019年12月期

当初計画

実績

計画比

売上高

16億11百万円

18億10百万円

18億37百万円

101.5%

営業利益

97百万円

1億73百万円

1億52百万円

87.9%

 

 

 

4 【経営上の重要な契約等】

(1) 技術系列または提携に関する契約

 

契約会社名

相手先
の名称

相手先の
所在地

契約品目

契約
締結日

契約期間

契約内容

提出会社

大栄産業
株式会社

日本

水処理関連商品

2010年
1月12日

2010年1月12日から
2013年1月11日まで

期間終了後は書面による協議のうえ、同一条件をもって更新

なお、2013年1月12日以降は1年ごとの自動更新

販路拡大および機能拡張のために共同しての開発、生産、販売

 

 

(2) 販売系列または提携に関する契約

 

契約会社名

相手先
の名称

相手先の
所在地

契約品目

契約
締結日

契約期間

契約内容

提出会社

TOTO

株式会社

日本

住宅設備機器

2005年
10月1日

2005年10月1日から
2006年9月30日まで
以降1年ごとの自動更新

継続して購入する商品についての契約

 

 

(3)再生可能エネルギー関連事業に関する契約

 

契約会社名

相手先の名称

契約
締結日

契約期間

契約内容

提出会社および

株式会社シルフィード

東北電力株式会社
北陸電力株式会社
東京電力パワーグリッド株式会社
中部電力株式会社
関西電力株式会社
中国電力株式会社
四国電力株式会社

(注)

電力受給開始日より
20年間

太陽光発電による売電に係る電力受給契約

 

(注) 2018年度より太陽光発電に係る売電事業を開始しております。複数の施設を建設しており、施設ごとに電力の受給開始日は異なっております。なお、当連結会計年度末までに電力の受給を開始した施設数は122件であります。

 

 

5 【研究開発活動】

当社グループは、より良い環境やインフラ創造の実現のため、各分野にわたり研究開発に取り組んでおります。

当社グループの研究開発活動は、主要製品である排水処理装置および関連製品の開発とそれ以外の新分野の製品の開発を開発部において進めております。具体的には、環境改善製品、エネルギー関連製品等を次期主力製品にするほか、産業廃棄物の減量化やリサイクル社会の構築に貢献できる関連製品も検討しております。また、浄化槽に関する研究開発においては、同業他社との業務提携によりコスト削減を実施しております。

当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は66百万円であります。

 

各事業セグメントにおける研究開発の内容は次のとおりであります。

なお、開発部の活動が複数セグメントにわたっており、全社的な研究開発部門として位置付けているため、各事業セグメントごとの研究開発費の金額は記載しておりません。

 

(環境機器関連事業)

当事業における研究開発活動は、開発部が行っております。

当事業において取扱っている製品は性能的な差別化が製品の特性上困難であることから、「コスト削減」および「高効率化」を研究開発活動の基本方針としております。

主な研究テーマとしては、「生活排水処理」と「産業排水処理」であり、それぞれの研究テーマにつき、次の活動を行っております。

「生活排水処理」については、浄化槽等の製品における部材材料の変更および部品点数の削減による製造コスト削減、構造変更等による高効率化を目的とし開発を行っております。

「産業排水処理」については、高効率化およびコスト削減を目的とすることに加え、高温高圧水熱処理等の新たな技術を取り込むことで、有機系や無機系の分野で今までコスト高となり実現が困難とされていた排水についても新たな進展を探ってまいります。

 

(住宅機器関連事業)

該当事項はありません。

 

(再生可能エネルギー関連事業)

当事業における研究開発活動は、開発部および株式会社シルフィードが行っております。

当事業に係る研究開発は、新規分野に挑戦し、当社独自の複合的な事業を創造し、将来の企業価値向上を目指すことを研究開発活動の基本方針としております。現在は、BDF関連製品として既存製品の能力改善および新技術による新製品開発を進めるとともに、小形風力発電機についてもニーズを盛り込んだ開発を行ってまいります。

 

(その他の事業)

該当事項はありません。