文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済環境は、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復に向かうことが期待されておりますが、株式市場の低迷や円高の進行を背景に、企業収益や個人消費の停滞感が続いており、景気の先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの出店エリアにおきましても、消費再増税を2019年10月に控え、消費者の節約志向が長期化する中、売上高は低調に推移致しました。
そのような環境の中、当社グループにおきましては、会社方針に「あるもの活かし」を掲げ、今ある「人」「商品」「店舗」「資産」「技術」「信用」を最大限に活用し、売場の改装を始めサービスの提供を中心に強化を図って参りました。
当第1四半期連結累計期間内の出退店はありません。第1四半期連結会計期間末の店舗数は、イエローハットが85店舗(前年同期間比1店舗増)、TSUTAYAが蔦屋書店(連結子会社)を含め10店舗、アップガレージが7店舗(前年同期間比1店舗増)、カーセブンが3店舗、ダイソーが2店舗、自遊空間が1店舗、宝くじ売場が5店舗、セガが1店舗の合計114店舗となっております。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は4,707百万円、経常損失は8百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は22百万円となりました。
セグメント別の業績は、次の通りであります。
[イエローハット]
当社グループの主たる事業であるイエローハット事業におきましては、重点販売として、中長期で取り組んでいる車検・整備を中心としたサービス部門の充実に加え、サービス関連商品の販売強化を図って参りました。昨今の交通事情の変化や新たなインフラに伴い、ドライブレコーダーやETC2.0等の高粗利商品の販売が比較的好調であったものの、消費者の節約志向が長期化する中、ナビゲーションやアルミホイール等の高額商品の売上は依然として厳しい状況となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高3,655百万円、セグメント利益(営業利益)は42百万円となっております。
[TSUTAYA]
TSUTAYA事業におきましては、書籍は安定的に販売できたものの、高粗利のレンタル売上高が低迷致しました。また、平成28年3月末に営業を開始致しました連結子会社である㈱多賀城蔦屋書店が運営する蔦屋書店におきましても、同様の推移となりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高597百万円、セグメント利益(営業利益)は4百万円となっております。
[アップガレージ]
アップガレージ事業におきましては、売場の改装と買取強化に注力したこと並びにアップガレージ秋田店(平成27年9月に開店)の軌道化により、売上高は比較的順調に推移致しました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高242百万円、セグメント利益(営業利益)は9百万円となっております。
[その他]
ダイソー事業におきましては、季節に合わせた売場の改装に加え、陳列商品の改善に伴い、売上高は順調に推移致しました。
カーセブン事業並びに自遊空間事業におきましては、売上高は低調に推移致しました。
宝くじ事業におきましては、売上高は低調に推移致しました。
不動産賃貸事業におきましては、順調に推移致しました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高211百万円、セグメント利益(営業利益)は22百万円となっております。
なお、当社は、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は628百万円減少し、7,039百万円(前連結会計年度末7,668百万円)となっております。これは主に、商品が233百万円、未収入金(その他の流動資産)が495百万円減少したことによるものであります。
また、固定資産の残高は91百万円減少し、6,969百万円(前連結会計年度末7,061百万円)となっております。これは主に、建物及び構築物が52百万円、敷金及び保証金(投資その他の資産)が33百万円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は14,009百万円(前連結会計年度末14,729百万円)となっております。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は536百万円減少し、5,019百万円(前連結会計年度末5,555百万円)となっております。これは主に、買掛金が239百万円、未払法人税等が236百万円減少したことによるものであります。
また、当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は65百万円減少し、3,265百万円(前連結会計年度末3,330百万円)となっております。これは主に、長期借入金が77百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は8,285百万円(前連結会計年度末8,886百万円)となっております。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は118百万円減少し、5,724百万円(前連結会計年度末5,842百万円)となっております。これは主に、親会社に帰属する四半期純損失を22百万円計上並びに剰余金の配当を72百万円支払ったことによるものであります。
(5)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前連結会計年度末における主要な設備の計画に著しい変更はありません。