文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間における我が国の経済環境は、雇用・所得環境の改善が続く中、緩やかな回復基調で推移したものの、地政学的リスク等海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の出店エリアにおきましても、個人消費が伸び悩む中、主たる事業であるイエローハット事業では、2期連続の暖冬により、当社が得意としてきた高粗利である冬季用品の販売が低迷したこともあり、気候に影響されない安定した収益体質の構築が最優先課題となっております。
そのような環境の中、当社におきましては、会社方針に『「良樹細根」根が細かく深く張っている木の枝葉はみごとに生い茂った良い木になる。』を掲げ、挨拶をはじめとした基本の徹底並びに事業ごとに設定した施策による粗利の向上をはかって参りました。
当第2四半期累計期間内の出退店はありません。当第2四半期会計期間末の店舗数は、イエローハットが85店舗、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが7店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが2店舗、自遊空間が1店舗、宝くじ売場が5店舗、セガが1店舗の合計113店舗となっております。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は9,074百万円、経常利益は13百万円、四半期純損失は14百万円となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
[イエローハット]
当社の主たる事業であるイエローハット事業におきましては、車検獲得の強化を通じ、関連するタイヤ販売やオイル交換件数の増加をはかると共に、ポリマー、鈑金等のカーメンテナンス工賃収入の増加等、気候に影響されない安定した利益を確保することに注力して参りました。夏タイヤの需要が期を越えて集中した春先以降、売上高は順調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高6,999百万円、セグメント利益(営業利益)は110百万円となっております。
[TSUTAYA]
TSUTAYA事業におきましては、主力である書籍の品揃え及び販売の強化を実施し、顧客の利便性とリピート率の向上に注力して参りましたが、売上高は低調に推移致しました。この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高1,166百万円、セグメント損失(営業損失)は0百万円となっております。
[アップガレージ]
アップガレージ事業におきましては、中古カー用品の買取強化を実施し、顧客のニーズにあった在庫の確保に注力し、売上高は順調に推移致しました。この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高469百万円、セグメント利益(営業利益)は15百万円となっております。
[その他]
ダイソー事業、保険事業並びに不動産賃貸事業におきましては、売上高は順調に推移致しました。自遊空間事業、カーセブン事業並びに宝くじ事業におきましては、売上高は低調に推移致しました。この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高439百万円、セグメント利益(営業利益)は51百万円となっております。
なお、当社は前第3四半期累計期間より非連結決算に移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。(以下「(2)キャッシュ・フローの状況」においても同じ。)
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、943百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、113百万円となりました。
これは主に、未収入金(その他の流動資産)が370百万円減少、減価償却費が165百万円あったものの、たな卸資産が513百万円増加、仕入債務が228百万円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、18百万円となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が56百万円あったものの、定期預金の払戻による収入が68百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、408百万円となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出が509百万円、配当金の支払額が70百万円あったものの、短期借入金の純増減額が700百万円の増加及び長期借入れによる収入が300百万円あったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は345百万円増加し、7,578百万円(前事業年度末7,233百万円)となりました。これは主に、未収入金が370百万円減少したものの、現金及び預金が258百万円、商品が512百万円増加したことによるものであります。
また、当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は77百万円減少し、6,788百万円(前事業年度末6,866百万円)となりました。これは主に、減価償却により建物が78百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産残高は14,367百万円(前事業年度末14,100百万円)となりました。
② 負債
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は445百万円増加し、5,585百万円(前事業年度末5,140百万円)となりました。これは主に、買掛金が228百万円減少したものの、短期借入金が700百万円増加したことによるものであります。
また、当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は133百万円減少し、3,018百万円(前事業年度末3,151百万円)となりました。これは主に、長期借入金が160百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計残高は8,603百万円(前事業年度末8,292百万円)となりました。
③ 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は44百万円減少し、5,763百万円(前事業年度末5,807百万円)となりました。これは主に、四半期純損失を14百万円計上並びに剰余金の配当を70百万円支払ったことによるものであります。
(6)主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前事業年度末における主要な設備の計画に著しい変更はありません。