第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

経営成績の状況

当第1四半期累計期間における我が国の経済環境は、雇用・所得環境の改善が続く中、緩やかな回復が続くことが期待されますが、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があり、景気の先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。

当社におきましても、個人消費の伸び悩みや国政による人件費増加など、厳しい経営環境が続いております。

主たる事業であるイエローハット事業では、異常気象による自然災害をはじめ、季節の節目が曖昧になりつつある昨今、気候変動に影響されない安定した収益体質の構築が最優先課題となっております。

そのような環境の中、当社におきましては、会社方針に『プロセス主義』を掲げ、前々期から着手しております徹底した「経費削減」と「売上総利益率改善計画」の最終年度を迎え、その実現に向けた「過程」を重要視することにより「結果」に結びつけるべく、全社一丸となって取り組んでおります。

当第1四半期累計期間内の出退店はありません。当第1四半期会計期間末の店舗数は、イエローハットが87店舗、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが7店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが2店舗、自遊空間が1店舗、宝くじ売場が5店舗、セガが1店舗の合計115店舗となっております。

この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高は4,867百万円となり、前年同期間比98百万円(前年同期間比2.1%増)の増収となっております。経常利益につきましては114百万円となり、前年同期間比2百万円(前年同期間比2.1%増)の増益となりました。四半期純利益は74百万円となり、前年同期間比7百万円(前年同期間比11.3%増)の増益となりました。増収増益の要因は主として、イエローハット事業において、高粗利である車検等カーメンテナンスの販売が好調に推移したことによるものとなっております。

 

セグメントごとの経営成績は、次の通りであります。

[イエローハット]

当社の主たる事業であるイエローハット事業におきましては、前事業年度より引き続き、車検を中心にカーメンテナンスサービスやハウスカード会員の拡大を強化し、気候変動に影響されない安定した利益を確保することに注力して参りました。また、スタッドレスタイヤの増税前販売へも注力し、売上高は好調に推移致しました。

この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高3,928百万円(前年同期間比4.2%増)、セグメント利益(営業利益)は166百万円(前年同期間比8.9%増)となっております。

[TSUTAYA]

TSUTAYA事業におきましては、書籍の品ぞろえ、レンタル旧作売り場の見直しを実施し、粗利確保策に注力して参りましたが、書籍の定期購読獲得及び新作レンタルが低迷したこともあり、売上高は低調に推移致しました。

この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高502百万円(前年同期間比5.7%減)、セグメント利益(営業利益)は1百万円(前年同期間比45.6%減)となっております。

[アップガレージ]

アップガレージ事業におきましては、長期在庫の拡販及び中古カー用品の買取を強化し欠品対策に注力して参りましたが、中古夏タイヤの販売が低迷し、売上高は低調に推移致しました。

この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高228百万円(前年同期間比10.4%減)、セグメント利益(営業利益)は20百万円(前年同期間比22.2%減)となっております。

[その他]

ダイソー事業、保険事業並びに不動産賃貸事業におきましては、売上高は概ね横ばいで推移致しました。

自遊空間事業、カーセブン事業並びに宝くじ事業におきましては、売上高は低調に推移致しました。

この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高207百万円(前年同期間比1.8%減)、セグメント利益(営業利益)は21百万円(前年同期間比9.8%減)となっております。

財政状態の状況

〔資産〕

当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は279百万円減少し、6,890百万円(前事業年度末7,169百万円)となっております。これは主に、現金及び預金が387百万円増加したものの、売掛金が151百万円、商品が171百万円及び未収入金(その他の流動資産)が332百万円減少したことによるものであります。

また、固定資産の残高は274百万円増加し、7,167百万円(前事業年度末6,893百万円)となっております。これは主に、出店予定地の建設に伴う建設仮勘定(その他の有形固定資産)が336百万円増加したことによるものであります。

この結果、資産合計残高は14,058百万円(前事業年度末14,063百万円)となっております。

〔負債〕

当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は284百万円減少し、5,186百万円(前事業年度末5,470百万円)となっております。これは主に、短期借入金が300百万円増加したものの、買掛金が382百万円及び未払法人税等が289百万円減少したことによるものであります。

また、当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は278百万円増加し、2,527百万円(前事業年度末2,249百万円)となっております。これは主に、長期借入金が250百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計残高は7,714百万円(前事業年度末7,720百万円)となっております。

〔純資産〕

当第1四半期会計期間末における純資産の残高は1百万円増加し、6,344百万円(前事業年度末6,343百万円)となっております。これは主に、四半期純利益を74百万円計上並びに剰余金の配当を70百万円支払ったことによるものであります。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。