当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国の経済環境は、雇用・所得環境の改善が続く中、緩やかな回復が続くことが期待されますが、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があり、景気の先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。
当社におきましても、個人消費の伸び悩みや国政による人件費増加など、厳しい経営環境が続いております。
主たる事業であるイエローハット事業では、異常気象による自然災害をはじめ、季節の節目が曖昧になりつつある昨今、気候変動に影響されない安定した収益体質の構築が最優先課題となっております。
そのような環境の中、当社におきましては、会社方針に『プロセス主義』を掲げ、前々期から着手しております徹底した「経費削減」と「売上総利益率改善計画」の最終年度を迎え、その実現に向けた「過程」を重要視することにより「結果」に結びつけるべく、全社一丸となって取り組んでおります。
2019年7月に宮城県仙台市宮城野区にあるTSUTAYA田子店を退店し、同年9月に宮城県宮城郡利府町にイエローハット利府店、TSUTAYA利府店及びコメダ珈琲店利府店の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末の店舗数は、イエローハットが88店舗(前年同期間比1店舗増)、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが7店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが2店舗、自遊空間が1店舗、宝くじ売場が5店舗、コメダ事業が1店舗(前年同期間比1店舗増)、セガが1店舗の合計117店舗となっております。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高は9,905百万円となり、前年同期間比948百万円(前年同期間比10.6%増)の増収となっております。経常利益につきましては206百万円となり、前年同期間比194百万円(前年同期間比1,647.3%増)の増益となりました。四半期純利益は113百万円(前年同期間17百万円の四半期純損失)となりました。増収増益の要因は主として、主たる事業であるイエローハット事業における増税前の駆け込み特需によるものとなっております。
セグメント別の経営成績は、次の通りであります。
[イエローハット]
当社の主たる事業であるイエローハット事業におきましては、前事業年度より引き続き、車検を中心にカーメンテナンスサービスやハウスカード会員の拡大を強化し、気候変動に影響されない安定した利益を確保することに注力して参りました。
2019年9月に宮城県宮城郡利府町にイエローハット利府店の新規出店を行いました。既存店を含め増税前の駆け込みによるスタッドレスタイヤ及びドライブレコーダー等の特需があり、売上高は好調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高7,989百万円(前年同期間比15.1%増)、セグメント利益(営業利益)は361百万円(前年同期間比224.1%増)となっております。
[TSUTAYA]
TSUTAYA事業におきましては、2019年7月に宮城県仙台市宮城野区にあるTSUTAYA田子店の退店と、同年9月に宮城県宮城郡利府町にTSUTAYA利府店の新規出店を行いました。
書籍の品揃え、レンタル旧作売り場の見直しを実施し、粗利確保策に注力して参りましたが、書籍の定期購読獲得及び新作レンタルが低迷並びに出退店のタイムラグにより、売上高は低調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,014百万円(前年同期間比7.5%減)、セグメント損失(営業損失)は18百万円(前年同期間8百万円のセグメント利益(営業利益))となっております。
[アップガレージ]
アップガレージ事業におきましては、長期在庫の拡販及び中古カー用品の買取を強化し、欠品対策に注力して参りました。2019年9月には若干の増税前の駆け込み需要がありましたが、中古夏タイヤの販売が低迷し、売上高は低調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高435百万円(前年同期間比5.5%減)、セグメント利益(営業利益)は24百万円(前年同期間比3.3%減)となっております。
[その他]
2019年9月に宮城県宮城郡利府町にコメダ事業の第1号店となるコメダ珈琲店利府店の新規出店を行い、出店費用が増加したものの、売上高は想定より好調に推移致しました。
ダイソー事業、保険事業並びに不動産賃貸事業におきましては、売上高は概ね横ばいで推移致しました。
カーセブン事業、自遊空間事業並びに宝くじ事業におきましては、売上高は低調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高465百万円(前年同期間比1.2%増)、セグメント利益(営業利益)は40百万円(前年同期間比27.5%減)となっております。
財政状態の状況
〔資産〕
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は1,169百万円増加し、8,339百万円(前事業年度末7,169百万円)となりました。これは主に、現金及び預金が227百万円、売掛金が326百万円及び商品が763百万円増加したことによるものであります。
また、当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は480百万円増加し、7,374百万円(前事業年度末6,893百万円)となりました。これは主に、建物が445百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産残高は15,713百万円(前事業年度末14,063百万円)となりました。
〔負債〕
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は1,401百万円増加し、6,872百万円(前事業年度末5,470百万円)となりました。これは主に、未払法人税等が260百万円減少したものの、短期借入金が1,000百万円及び買掛金が731百万円増加したことによるものであります。
また、当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は189百万円増加し、2,438百万円(前事業年度末2,249百万円)となりました。これは主に、長期借入金が125百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計残高は9,311百万円(前事業年度末7,720百万円)となりました。
〔純資産〕
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は59百万円増加し、6,402百万円(前事業年度末6,343百万円)となりました。これは主に、四半期純利益を113百万円計上したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,089百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、168百万円となりました。
これは主に、仕入債務が731百万円増加、未収入金が158百万円減少及び減価償却費が148百万円あったものの、たな卸資産が765百万円増加及び法人税等の支払額が269百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、640百万円となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が637百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、1,030百万円となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出が391百万円あったものの、長期借入れによる収入が500百万円及び短期借入金が1,000百万円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。