第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期累計期間における我が国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組みや3度目のワクチン接種が進み、緩やかながらも回復に向けた動きを見せる一方、急激な円安による金融市場の変動やウクライナ情勢の長期化に伴う資源・エネルギー価格の高騰による消費への影響が懸念される中、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当社におきましても、新型コロナウイルス感染者が減少したことから、経済活動は緩やかな回復基調にあるものの、仕入価格、水道光熱費及び備品価格の上昇等、費用は増加傾向にあり厳しい状況が続いております。

そのような環境の中、会社方針に『熱意は力なり(熱意は人を動かす!自分が真剣に取り組む事が大切)』を掲げ、自ら熱意を持って接客や行動する事により、「売上総利益額の確保」と「節電を中心とした費用削減」を全社一丸となって取り組んで参りました。

2022年4月に宮城県仙台市太白区にシャトレーゼ南仙台店を新規出店致しました。当第1四半期会計期間末の店舗数は、イエローハットが90店舗(前年同期間比1店舗増)、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが8店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが5店舗、宝くじ売場が5店舗、コメダ珈琲店が1店舗、シャトレーゼが1店舗(前年同期間比1店舗増)の合計122店舗(前年同期間比2店舗増)となっております。

この結果、当第1四半期累計期間の財政状態及び経営成績は、以下の通りとなりました。

[財政状態]

(資産)

 当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は69百万円減少し、7,915百万円(前事業年度末7,984百万円)となっております。これは主に、現金及び預金が230百万円及び商品が115百万円増加したものの、売掛金が214百万円及び未収入金(その他の流動資産)が201百万円減少したことによるものであります。

 また、固定資産の残高は49百万円増加し、7,528百万円(前事業年度末7,479百万円)となっております。これは主に、投資その他の資産が86百万円減少したものの、有形固定資産が135百万円増加したことによるものであります。

 この結果、資産合計残高は15,444百万円(前事業年度末15,464百万円)となっております。

(負債)

 当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は57百万円増加し、5,844百万円(前事業年度末5,787百万円)となっております。これは主に、未払法人税等が116百万円減少したものの、未払費用(その他の流動負債)が168百万円増加したことによるものであります。

 また、当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は54百万円減少し、2,704百万円(前事業年度末2,758百万円)となっております。これは主に、退職給付引当金が30百万円増加したものの、長期借入金が84百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計残高は8,548百万円(前事業年度末8,546百万円)となっております。

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産の残高は22百万円減少し、6,895百万円(前事業年度末6,917百万円)となっております。これは主に、四半期純利益を33百万円計上並びに剰余金の配当を70百万円支払ったこと等によるものであります。

[経営成績]

 当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高は4,976百万円となり、前年同期間比255百万円(前年同期間比5.4%増)の増収となりました。経常利益につきましては143百万円となり、前年同期間比86百万円(前年同期間比150.7%増)の増益となりました。四半期純利益は33百万円となり、前年同期間比38百万円(前年同期間比53.9%減)の減益となりました。増収の要因は主として、イエローハット事業における夏タイヤの需要が2022年3月から同年4月にずれ込んだこと及び新規事業であるシャトレーゼの出店により増収となり、電気料金を中心に費用は増加したものの、高粗利であるタイヤ販売等が好調に推移したことにより経常利益は増益となったものの、非連結子会社の解散に伴い、関係会社株式評価損59百万円及び貸倒引当金繰入額22百万円を計上したことにより、四半期純利益は減益となっております。

 セグメント別の経営成績は次の通りであります。

(イエローハット)

 当社の主たる事業であるイエローハット事業におきましては、降雪等の天候要因及び2022年3月16日の地震等により夏タイヤの需要が同年3月から同年4月以降にずれ込んだこともあり、当第1四半期累計期間は好調に推移致しました。

 この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高3,818百万円(前年同期間比4.2%増)、セグメント利益(営業利益)は242百万円(前年同期間比93.7%増)となっております。

(TSUTAYA)

 TSUTAYA事業におきましては、コミックレンタルを導入し粗利率の改善をはかるものの、書籍を中心に核となるタイトルの発売がなかったこともあり、当第1四半期累計期間は低調に推移致しました。

 この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高484百万円(前年同期間比11.7%減)、セグメント損失(営業損失)は31百万円(前年同期間は19百万円のセグメント損失(営業損失))となっております。

(アップガレージ)

 アップガレージ事業におきましては、イエローハット事業同様の推移となりました。また、カー用品の買取につきましては、月を追うごとに緩やかに件数増加があり、当第1四半期累計期間は好調に推移致しました。

 この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高242百万円(前年同期間比8.7%増)、セグメント利益(営業利益)は12百万円(前年同期間比65.4%増)となっております。

(その他)

 2022年4月に宮城県仙台市太白区にシャトレーゼ南仙台店を新規出店致しました。出店日以降お客様の来店状況も良く、全体売上高に貢献致しました。また、中古車市場が活性化していることもあり、カーセブン事業は好調に推移致しました。

 ダイソー事業、コメダ事業及び不動産賃貸事業は好調に推移致しました。

 宝くじ事業及び保険事業は低調に推移致しました。

 この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高432百万円(前年同期間比51.5%増)、セグメント利益(営業利益)は21百万円(前年同期間比5.2%減)となっております。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び見積に用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 なお、当第1四半期累計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関しては、「第4 経理の状況 注記事項 追加情報」に記載している通りであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

 経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 1事業等のリスク」に記載の通りであります。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当社資金の収入は主として営業店舗による売上と借入によるものとなっております。

当第1四半期累計期間においては、費用関係の支出は増加したものの、売上による収入が増加したことにより資金は増加しております。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。