第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)  業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会・経済活動は依然として厳しい状況にありますが、持ち直しの動きもみられます。先行きについては感染拡大の防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、感染症が内外経済を下振れさせるリスクに十分注意が必要であり先行きは依然として楽観視できる状況ではありません。しかしながら、総務省が2020年12月に発表した家計消費状況調査(二人以上の世帯)2020年10月分調査結果によると、ネットショッピング利用1世帯当たりの支出額が35,092円と前年同月の30,819円を大幅に超え、当社が所属するEコマース市場が人との接触機会を減らす新しい生活様式における購買手段として定着してきました。
 このような経営環境のもと、当社は、「感動するインナーライフっていいね!」という企業理念のもと、引き続きお客様目線に立った品揃えの強化や新たな顧客層の獲得に努め、移転後の物流システムにおける不具合や出荷オペレーションの停滞によって減少した出荷数も改善し、当第3四半期の売上は順調に推移しました。特にPayPayモールの受注が前年第3四半期比133.3%と順調に推移しました。
 また、当社が推し進めている高い利益率が見込まれるPB商品比率も前年比4.9%増と順調に推移しました。

この結果、第3四半期累計期間における売上高は4,165,520千円(前年同期比4.9%増)営業損失は121,318千円(前年同期は36,439千円の営業損失)経常損失は151,472千円(前年同期は55,734千円の経常損失)四半期純損失は147,016千円(前年同期は61,755千円の四半期純損失)となりました。

なお、当社は、WEBサイトでのインナーショップ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2)  財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末の資産合計は、7,691,345千円となり、前事業年度末と比較して2,033,871千円の増加となりました。

流動資産は2,760,861千円となり、前事業年度末と比較して974,509千円の増加となりました。その主な要因は、手元流動性を確保したことによる現金及び預金の増加(前事業年度末より294,755千円増加)、売掛金の増加(前事業年度末より194,931千円増加)、シーズン商品の仕入れ等に伴う商品の増加(前事業年度末より174,567千円増加)及び新本社物流センター関連資産の取得に伴い増加した仮払消費税等の増加(前事業年度末より295,337千円増加)によるものであります。

固定資産は4,930,483千円となり、前事業年度末と比較して1,059,362千円の増加となりました。その主な要因は、新本社物流センターの完成に伴い増加した建物(純額)(前事業年度末より2,235,835千円増加)、構築物(純額)(前事業年度末より47,189千円増加)、機械及び装置(純額)(前事業年度末より703,109千円増加)、工具、器具及び備品(純額)(前事業年度末より42,659千円増加)及び新本社物流センター関連資産への振替処理の完了に伴い減少した建設仮勘定(前事業年度末より2,000,184千円減少)によるものであります。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末の負債合計は5,191,924千円となり、前事業年度と比較して2,180,888千円の増加となりました。

流動負債は3,586,554千円となり、前事業年度末と比較して1,740,931千円の増加となりました。その主な要因は、新本社物流センター建設工事代金等の支払資金の調達に伴う短期借入金の増加(前事業年度末より1,456,738千円増加)及びシーズン商品の仕入れ等に伴う買掛金の増加(前事業年度末より235,036千円増加)によるものであります。

固定負債は1,605,370千円となり、前事業年度末と比較して439,956千円の増加となりました。その主な要因は、新本社物流センター建設工事代金の調達に伴う長期借入金(シンジケートローン)の増加(前事業年度末より443,750千円増加)によるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末の純資産合計は2,499,421千円となり、前事業年度末と比較して147,016千円の減少となりました。その主な要因は、四半期純損失の計上による利益剰余金の減少(前事業年度末より147,016千円減少)、によるものであります。

 

  (3)  経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)  事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)  研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。