第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、日銀による金融政策や政府による経済対策の効果もあり、それらによる期待感から円安及び株高が進行するとともに、景気の回復期待が高まることで、企業収益及び雇用情勢の改善が見受けられる等、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇や個人消費低迷への懸念、中国経済の不透明感の強まりによる海外経済の下振れリスク等、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 外食業界におきましては、円安による原材料価格の高騰や人材需給の逼迫に伴う人件費の増加、更には消費者の節約志向の高まりや業界内の顧客獲得競争が激化の一途を辿っている等、経営環境は引続き厳しい状況にありました。

 このような環境のもと、当社の当第2四半期累計期間の売上高は、5,206百万円となりました。当社の主力業態は「や台や」業態、「や台ずし」業態及び「ニパチ」業態であり、その中でも「や台ずし」業態を中心に新規出店に努めてまいりました。

 「や台ずし」業態は新規出店16店舗を実施し、店舗数が107店舗(フランチャイズ含む)となり、総店舗数の57.5%を占めております。新鮮な魚介類をお値打ち感の高いメニューで提供することにより、当業態の売上高は3,163百万円(前年同期比35.3%増)となりました。「や台ずし」業態は全国的に業績が好調に推移しております。当業態は本格職人にぎりの新鮮な魚介類を用いたすしを低価格で食すことができ、且つ居酒屋メニューも合わせて食すことができるという”寿司屋が居酒屋メニューを提供する”業態であります。良い商材を使い、お値打ち感の高い商品の提供を徹底することで、お客様からのご支持を頂いたものと考えております。そのため新規出店店舗の他、既存店売上高も前期対比で上回り、好調に推移いたしました。

 また「ニパチ」業態は低価格均一価格でコストパフォーマンスの高い料理を提供する業態であります。当業態は新規出店2店舗を実施したことから店舗数が63店舗となり、総店舗数の33.9%を占めております。当業態へのニーズは特に地方都市において見直され、団体客獲得強化に伴う広告宣伝等の施策を実行したことから、既存店売上高も好調に推移し、売上高は1,642百万円(前年同期比4.0%増)となりました。

 更に「や台や」業態はお好み焼き・鉄板焼き居酒屋であり、大きな鉄板で調理された料理をお値打ち価格で食すことができる業態であります。当業態は店舗数が13店店舗(フランチャイズ含む)となり、総店舗数の7.0%を占めております。当業態は店舗数こそ多くはありませんが、お値打ち感の高い商品の提供を徹底することで既存店強化に努めたことから、売上高は285百万円(前年同期比11.3%増)となりました。

 以上の結果、店舗数につきましては、新規出店18店舗、退店2店舗、業態転換2店舗を実施し、平成27年9月30日現在の店舗数は186店舗(フランチャイズ含む)となりました。また、当第2四半期累計期間における売上高は5,206百万円(前年同期比20.9%増)、営業利益は517百万円(同46.6%増)、経常利益は631百万円(同38.3%増)となり、四半期純利益は377百万円(同34.5%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における資産の部は5,268百万円、負債の部は2,031百万円、純資産の部は3,236百万円であり、自己資本比率は61.4%となりました。

 

(流動資産)

流動資産につきましては前事業年度末に比べ40百万円増加し、3,079百万円となりました。これは主に現金及び預金が38百万円増加したことによるものであります。

 

(固定資産)

固定資産につきましては前事業年度末に比べ185百万円増加し、2,189百万円となりました。これは主に建物が99百万円増加したことによるものであります。

 

(流動負債)

流動負債につきましては前事業年度末に比べ99百万円減少し、1,418百万円となりました。これは主に未払消費税等が90百万円減少したことによるものであります。

 

(固定負債)

固定負債につきましては前事業年度末に比べ16百万円減少し、613百万円となりました。これは主に長期借入金が38百万円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

純資産につきましては前事業年度末に比べ342百万円増加し、3,236百万円となりました。これは主に利益剰余金が326百万円増加したことによるものであります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前年同四半期に比べて975百万円増加し、2,126百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は前年同四半期に比べ54百万円減少し、399百万円となりました。これは主に、未払消費税等の増減額141百万円及び法人税等の支払121百万円の減少によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は前年同四半期に比べ45百万円増加し、338百万円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出130百万円及び定期預金の払戻による収入160百万円の増加によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は前年同四半期に比べ58百万円増加し、81百万円となりました。これは主に、配当金の支払いによる支出50百万円及びストック・オプションの行使による収入15百万円によるものであります。

 

当第2四半期累計期間は、営業活動によるキャッシュ・フローで、新規出店のための固定資産を取得するとともに、長期借入金の返済を着実に実施することで負債比率の圧縮に努めております。

 

 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。