第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善など景気は緩やかな回復の動きがみられる一方、中国を始めとする新興国経済の減速感、原油価格の下落などにより、先行きは不透明な状況であります。

外食業界におきましては、2015年7月以降外食全体の売上が前年同月を上回る一方で、店舗運営における人件費コストの高騰及び人員確保リスクの増大により、予断を許さない状況が続いております。

このような状況の中、当社では、引き続き新規出店による「鳥貴族」の認知度を高めるとともに、「国産国消への挑戦」を継続して取り組み、さらなる商品力の向上とブランド力の強化に努めてまりました。また、当第2四半期累計期間においては、「提供のスピードアップ」を「280円(税抜)均一の感動」の追及のための最重要課題とし取り組んでまいりました。なお、当第2四半期累計期間は首都圏を中心に36店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日における「鳥貴族」の店舗数は449店舗(前事業年度末比35店舗純増)となりました。当社の直営店につきましては、当第2四半期累計期間は28店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日においては254店舗(同27店舗純増)となりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間は、新規出店による店舗数の増加及び既存店売上高が好調に推移したこと等により、売上高は11,350,363千円(前年同期比33.9%増)となり、売上総利益は7,776,971千円(同33.1%増)となりました。販売費及び一般管理費は、店舗数拡大による増加のほか、既存店売上高が好調に推移したことに伴う人件費の増加等により7,098,572千円(同30.5%増)となりました。以上により、営業利益は678,399千円(同68.1増)、経常利益は661,575千円(同65.6増)、四半期純利益は378,647千円(同101.5)となりました。

なお、当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期会計期間末の総資産は11,090,663千円となり、前事業年度末と比較して85,451千円の増加となりました。これは主に新規出店に伴い有形固定資産が増加した一方、新規出店のための設備投資及び法人税等の納付により現金及び預金が減少したこと等によるものであります。

当第2四半期会計期間末の負債は6,157,836千円となり、前事業年度末と比較して274,275千円の減少となりました。これは主に買掛金、資産除去債務が増加した一方、長期借入金の返済を行ったこと等によるものであります。

当第2四半期会計期間末の純資産は4,932,827千円となり、前事業年度末と比較して359,727千円の増加となりました。これは利益剰余金が、四半期純利益の計上により増加した一方、配当金の支払いにより減少したことによるものであり、自己資本比率は44.5%(前事業年度末は41.6%)となりました。

 

(3キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末と比較し973,081千円減少し、3,761,071千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の343,027千円の収入に対し、731,927千円の収入となりました。これは主に、税引前四半期純利益642,501千円、減価償却費432,268千円を計上した一方、前受収益の減少193,547千円、法人税等の支払額260,353千円を計上したこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の625,657千円の支出に対し、1,185,084千円の支出となりました。これは主に、新規出店に伴う有形固定資産の取得による支出1,038,385千円及び差入保証金の差入による支出111,646千円を計上したこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の482,815千円の支出に対し、519,925千円の支出となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出400,964千円を計上したこと及びリース債務の返済による支出99,305千円を計上したこと等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

特記すべき事項はありません。