当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善は見られましたが、景況感に力強さが見られず家計消費支出額が低迷しており、為替の相場の乱高下、海外経済の減速による下振れリスクなど、先行きの不透明感が強まっております。
外食業界におきましては、景気回復傾向に伴う人件費関連コスト等の上昇に加え、天候不安による原材料価格の上昇、消費嗜好の多様化による動態変化、業種・業態を超えた企業間競争の激化により経営環境は引き続き厳しい状況で推移しております。
このような状況の中、当社では、中期経営目標を達成すべく重要施策に掲げていた「国産国消への挑戦」を10月のメニュー変更により達成しました。引き続き商品力のブラッシュアップと新規出店に取り組み、さらなるブランド力の強化に努めてまいります。また、様々な経済情勢の変動の中、280円(税抜)均一を維持すべく、生産性向上のためプロジェクトを立ち上げ従来の品質・サービスを維持しつつも、利益率の向上を目指し取り組んでまいりました。なお、当第2四半期累計期間は関東圏を中心に22店舗の新規出店を行い、11月には「鳥貴族」500店舗を達成し、当第2四半期会計期間末日における「鳥貴族」の店舗数は512店舗(前事業年度末比20店舗純増)となりました。当社の直営店につきましては、当第2四半期累計期間は16店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日においては300店舗(同15店舗純増)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間は、新規出店による店舗数が増加したこと等により、売上高は13,925,979千円(前年同期比22.7%増)となり、売上総利益は9,452,827千円(同21.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は、店舗数拡大による増加のほか、会社設立30周年を迎え鳥貴族全店にて「Thanksキャンペーン」を実施したこと等により8,862,561千円(同24.8%増)となりました。以上により、営業利益は590,265千円(同13.0%減)、経常利益は578,461千円(同12.6%減)、四半期純利益は418,050千円(同10.4%増)となりました。
なお、当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は12,065,468千円となり、前事業年度末と比較して411,655千円の減少となりました。これは主に新規出店に伴い有形固定資産が増加した一方、新規出店のための設備投資及び法人税等の納付により現金及び預金が減少したこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末の負債は6,241,335千円となり、前事業年度末と比較して693,568千円の減少となりました。これは主に設備関係未払金及び前受収益の減少や長期借入金の返済を行ったこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末の純資産は5,824,133千円となり、前事業年度末と比較して281,913千円の増加となりました。これは利益剰余金が、四半期純利益の計上により増加した一方、配当金の支払いにより減少したこと等によるものであり、自己資本比率は48.3%(前事業年度末は44.4%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末と比較し762,048千円減少し、2,886,568千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の731,927千円の収入に対し、520,722千円の収入となりました。これは主に、税引前四半期純利益657,508千円、減価償却費508,182千円を計上した一方、前受収益の減少205,206千円、法人税等の支払額282,073千円を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の1,185,084千円の支出に対し、992,314千円の支出となりました。これは主に、新規出店に伴う有形固定資産の取得による支出857,103千円及び無形固定資産の取得による支出83,170千円、差入保証金の差入による支出49,239千円を計上したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の519,925千円の支出に対し、290,457千円の支出となりました。これは主に、長期借入れによる収入300,000千円を計上した一方で、長期借入金の返済による支出323,431千円、リース債務の返済による支出118,371千円、自己株式の取得による支出89,804千円を計上したこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。