第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善は見られましたが、景況感に力強さが見られず家計消費支出額が低迷しており、為替の相場の乱高下、地政学的リスクなど、先行きの不透明感が強まっております。

外食業界におきましては、人件費関連コスト等の上昇に加え、天候不安による原材料価格の上昇、消費嗜好の多様化による動態変化、業種・業態を超えた企業間競争の激化により経営環境は引き続き厳しい状況で推移しております。

このような状況の中、当社では、中期経営目標を達成すべく重要施策に掲げていた「国産国消への挑戦」を10月のメニュー変更により達成しました。引き続き商品力のブラッシュアップと新規出店に取り組み、さらなるブランド力の強化に努めてまいります。また、様々な経済情勢の変動の中、280円(税抜)均一を維持すべく、生産性の向上を追求し、従来の品質・サービスを維持しつつも利益率の向上を目指し取り組んでまいりました。なお、当第3四半期累計期間は関東圏を中心に40店舗の新規出店を行い、11月には「鳥貴族」500店舗を達成し、当第3四半期会計期間末日における「鳥貴族」の店舗数は529店舗(前事業年度末比37店舗純増)となりました。当社の直営店につきましては、当第3四半期累計期間は26店舗の新規出店を行い、当第3四半期会計期間末日においては310店舗(同25店舗純増)となりました。また、当四半期会計期間におきましては、タッチパネルによるセルフオーダーシステムの本格導入を開始し、当四半期会計期間末日現在、大型店・繁盛店等を中心に66店舗導入いたしております。

以上の結果、当第3四半期累計期間は、新規出店による店舗数の増加及び既存店売上高が好調に推移したこと等により、売上高は21,367,764千円(前年同期比21.8%増)となり、売上総利益は14,493,292千円(同20.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は、店舗数拡大による増加のほか、会社設立30周年を迎え鳥貴族全店にて「Thanksキャンペーン」を実施したこと等により13,508,220千円(同23.2%増)となりました。以上により、営業利益は985,072千円(同7.3%減)、経常利益は966,845千円(同5.9%減)、四半期純利益は661,314千円(同14.1%増)となりました。

なお、当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期会計期間末の総資産は13,429,797千円となり、前事業年度末と比較して952,673千円の増加となりました。これは主に新規出店に伴い有形固定資産及び差入保証金が増加したこと等によるものであります。

当第3四半期会計期間末の負債は7,402,446千円となり、前事業年度末と比較して467,542千円の増加となりました。これは主に新規出店のための資金調達として長期借入金が増加した一方、未払法人税等及び賞与引当金が支払いにより減少したこと等によるものであります。

当第3四半期会計期間末の純資産は6,027,351千円となり、前事業年度末と比較して485,131千円の増加となりました。これは主に利益剰余金が、四半期純利益の計上により増加した一方、配当金の支払いにより減少したことによるものであり、自己資本比率は44.9%(前事業年度末は44.4%)となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

特記すべき事項はありません。