当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、人手不足を背景に雇用及び所得環境の改善が進む中、企業収益の改善も持続しており、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、海外経済の不確実性もあり、依然として不透明な状況が続いております。外食業界におきましては、原材料費の高騰、人件費の上昇及び人手不足等を背景に経営環境は引き続き厳しい状況にあります。
このような状況の中、当社では、新たに中期経営計画「うぬぼれチャレンジ1000」(平成30年7月期~平成33年7月期)を策定し、中期経営計画の最終年度である平成33年7月期には、関東圏・関西圏・東海圏の3商圏で「鳥貴族」1000店舗・営業利益率8%を達成するため、重要施策である「新規出店の強化」「人財基盤の強化」「経営効率の改善」に引き続き取り組んでおります。また、人件費の上昇、仕入価格の高騰リスクや酒税法改正の影響等の経済的諸条件を総合的に検討し、昨年10月より均一価格を280円(税抜)から298円(税抜)に改定致しました。新たな均一価格においても引き続きお客様にご支持頂けるよう、より一層尽力して参ります。
なお、当第2四半期累計期間は関東圏及び東海圏を中心に43店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日における「鳥貴族」の店舗数は607店舗(前事業年度末比40店舗純増)となりました。当社の直営店につきましては、当第2四半期累計期間は35店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日においては374店舗(同32店舗純増)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間は、関東地方における記録的な長雨や昨年10月において2週続けて週末に台風が上陸したこと、1月の関東地方の豪雪、価格改定等の影響があり、既存店売上高は前年同期比99.9%にとどまりましたが、一方で新規出店による店舗数が増加したこと等により、売上高は16,509,176千円(前年同期比18.5%増)となり、売上総利益は11,407,818千円(同20.7%増)となりました。販売費及び一般管理費は、店舗数拡大による増加等により10,516,784千円(同18.7%増)となりました。これらにより、営業利益は891,033千円(同51.0%増)、経常利益は855,098千円(同47.8%増)、四半期純利益は547,089千円(同30.9%増)となりました。
なお、当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は16,444,934千円となり、前事業年度末と比較して502,859千円の増加となりました。これは主に新規出店に伴い有形固定資産が増加した一方、新規出店のための設備投資及び法人税等の納付により現金及び預金が減少したこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末の負債は9,610,741千円となり、前事業年度末と比較して2,259千円の増加となりました。
当第2四半期会計期間末の純資産は6,834,192千円となり、前事業年度末と比較して500,599千円の増加となりました。これは利益剰余金が、四半期純利益の計上により増加した一方、配当金の支払いにより減少したこと等によるものであり、自己資本比率は41.6%(前事業年度末は39.7%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末と比較し790,776千円減少し、3,944,976千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の520,722千円の収入に対し、833,229千円の収入となりました。これは主に、税引前四半期純利益869,092千円、減価償却費640,675千円を計上した一方、前受収益の減少416,830千円、法人税等の支払額232,347千円を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の992,314千円の支出に対し、1,620,827千円の支出となりました。これは主に、新規出店に伴う有形固定資産の取得による支出1,595,229千円、差入保証金の差入による支出108,472千円を計上したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間の290,457千円の支出に対し、3,178千円の支出となりました。これは主に、長期借入れによる収入600,000千円を計上した一方で、長期借入金の返済による支出345,296千円、リース債務の返済による支出204,131千円を計上したこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。