1【提出理由】

当社は、将来の設備投資に備えた財務体制の強化と既存借入金の借り換え(リファイナンス)を目的として、2025年6月24日付で財務上の特約が付された金銭消費貸借契約(以下、「本契約」という。)を締結いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 本契約の締結をした年月日

2025年6月24日

 

(2) 本契約の相手方の属性

㈱横浜銀行、農林中央金庫、㈱三井住友銀行、三井住友信託銀行㈱

 

(3) 本契約に係る債務の元本の額及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容

① 債務の元本の額

100億円(トランシェA 50億円、トランシェB 50億円)

 

② 弁済期限

トランシェA 2029年8月31日

トランシェB 2030年5月31日

 

③ 当該債務に付された担保の内容

該当事項はありません。

 

(4) 財務上の特約の内容

本契約には、以下の財務制限条項が付されており、これに抵触し、多数貸付人の請求に基づくエージェントの借入人に対する通知があった場合、期限の利益を喪失します。

 

① 連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額又は2025年3月期末の金額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。

② 連結及び単体のEBITDAを2期連続してマイナスとしないこと。

(注) EBITDA=経常利益+支払利息-受取利息+減価償却費及びのれん償却費

 

以 上