当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和を背景に、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費におきましては、為替の変動や海外経済の下振れリスクが懸念される等、依然として先行きの不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが属する不動産管理業界におきましては、地価上昇及び低金利政策を背景にした個人投資家等の不動産保有ニーズは依然として高く推移しており、当該保有資産の資産維持及び向上を目的としたサブリースの需要も高まりつつあります。また、不動産仲介業界においても、依然として一般消費者の消費マインドは節約志向が根強いものの、企業の人事異動に伴う転居ニーズ等があり、需要状況は改善しつつあります。
このような市場環境の中、当社グループはコア事業であるプロパティマネジメント事業における管理戸数の増加を軸に、入居率の向上の維持を支える賃貸仲介事業との連携を図ってまいりました。さらに、投資不動産市場の活況を背景に、中古マンションの再販及び新築デザイナーズマンション販売を事業展開することで収益拡大を図ってまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は6,906,765千円(前年同期比9.3%増加)、営業利益は161,229千円(前年同期比40.9%減少)、経常利益は123,688千円(前年同期比45.8%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37,554千円(前年同期比70.8%減少)となりました。
セグメント別の経営成績につきましては、以下のとおりです。
(プロパティマネジメント事業)
プロパティマネジメント事業は、主に住居用不動産の賃貸借(サブリース)を行っております。当該事業については、管理物件数の増大及び高入居率の維持を基本方針として事業展開いたしました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、管理戸数については10,638戸(前年同期比1,007戸増加)となり、入居率は95.9%となりました。
その結果、売上高は3,551,304千円(前年同期比7.0%増加)、セグメント利益(営業利益)309,637千円(前年同期比47.9%増加)となりました。
(賃貸仲介事業)
賃貸仲介事業は、都内5拠点、神奈川県7拠点、埼玉県1拠点、千葉県1拠点の計14拠点を運営し、賃貸物件の仲介事業を行っております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、企業の人事異動等による一般消費者の賃貸住居の仲介ニーズを捉えた営業活動を行いましたが、東京圏内における競争環境は激化しております。
その結果、売上高は103,467千円(前年同期比44.5%減少)、セグメント損失(営業損失)75,025千円(前年同期17,645千円のセグメント損失)となりました。
(インベスト事業)
インベスト事業は、住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行っております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、110件(前年同期比27件増)の物件売却を行いました。
その結果、売上高は3,124,357千円(前年同期比12.6%増加)、セグメント利益(営業利益)308,699千円(前年同期比25,2%減少)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は14,278,190千円となり、前連結会計年度末に比べ618,981千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が441,909千円、仕掛販売用不動産が710,183千円、土地が390,562千円増加し、販売用不動産が1,009,315千円減少したことによるものであります。
負債合計は11,806,578千円となり、前連結会計年度末に比べ749,517千円増加いたしました。これは主に、一年内返済予定長期借入金が2,374,558千円、短期借入金が205,116千円増加し、長期借入金が1,118,171千円、営業未払金が333,746千円、未払法人税等が374,219千円減少したことによるものであります。
純資産合計は2,471,612千円となり、前連結会計年度末に比べ130,536千円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益が37,554千円となったことによる増加及び配当金170,109千円により減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。