第5【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。

 なお、当社の監査人は次のとおり異動しております。

第17期事業年度 有限責任監査法人トーマツ

第18期事業年度 東陽監査法人

 

当該異動について臨時報告書を提出しております。臨時報告書に記載した事項は次のとおりです。

(1)異動に係る監査公認会計士等の名称

① 選任する監査公認会計士等の名称

東陽監査法人

② 退任する監査公認会計士等の名称

有限責任監査法人トーマツ

(2)異動年月日

   平成29年6月29日

(3)退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日

   平成28年6月23日

(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項

該当項目はありません。

(5)異動の決定又は異動に至った理由及び経緯

 当社の監査公認会計士等である有限責任監査法人トーマツは、平成29年6月29日開催予定の第17回定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。これに伴い、その後任として東陽監査法人を監査公認会計士等として選任するものであります。

(6)上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する監査公認会計士等の意見

特段の意見はない旨の回答を得ております。

 

3.連結財務諸表について

 当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。

 

4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、的確に対応するために、社内体制の構築、会計専門誌の購読、セミナーへの参加等を行っております。

 

1【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成29年3月31日)

当事業年度

(平成30年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,478,034

3,152,938

売掛金

1,854,750

2,037,594

製品

155,663

132,638

仕掛品

68,237

87,175

前払費用

13,215

13,273

繰延税金資産

54,250

24,478

未収還付法人税等

36,125

その他

9,815

3,356

流動資産合計

4,670,093

5,451,454

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備(純額)

8,807

7,422

工具、器具及び備品(純額)

601

325

リース資産(純額)

5,044

有形固定資産合計

9,409

12,793

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

88,720

55,690

ソフトウエア仮勘定

27,062

無形固定資産合計

115,783

55,690

投資その他の資産

 

 

出資金

20,742

15,024

関係会社株式

20,400

保険積立金

8,000

8,000

敷金

67,924

66,709

繰延税金資産

67,851

10,045

投資その他の資産合計

164,517

120,179

固定資産合計

289,710

188,663

資産合計

4,959,803

5,640,118

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

77,960

63,581

1年内返済予定の長期借入金

42,732

34,921

未払金

381,375

411,802

未払消費税等

64,345

未払費用

17,212

18,523

未払法人税等

111,040

預り金

7,326

8,732

賞与引当金

23,629

32,733

返品調整引当金

436,579

433,097

前受金

6,292

10,595

リース債務

1,452

流動負債合計

993,107

1,190,826

固定負債

 

 

長期借入金

53,229

18,808

リース債務

3,995

固定負債合計

53,229

22,803

負債合計

1,046,336

1,213,629

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成29年3月31日)

当事業年度

(平成30年3月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

863,824

863,824

資本剰余金

 

 

資本準備金

853,824

853,824

資本剰余金合計

853,824

853,824

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

2,195,818

2,708,976

利益剰余金合計

2,195,818

2,708,976

自己株式

137

株主資本合計

3,913,467

4,426,488

純資産合計

3,913,467

4,426,488

負債純資産合計

4,959,803

5,640,118

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 平成28年4月1日

 至 平成29年3月31日)

 当事業年度

(自 平成29年4月1日

 至 平成30年3月31日)

売上高

3,185,536

4,213,546

売上原価

 

 

製品期首たな卸高

179,771

155,663

当期製品製造原価

1,479,984

1,379,941

合計

1,659,755

1,535,605

製品期末たな卸高

155,663

132,638

製品売上原価

※1 1,504,091

※1 1,402,966

売上総利益

1,681,445

2,810,580

返品調整引当金戻入額

491,730

436,579

返品調整引当金繰入額

436,579

433,097

差引売上総利益

1,736,595

2,814,062

販売費及び一般管理費

※2 1,562,493

※2 2,056,482

営業利益

174,101

757,579

営業外収益

 

 

受取利息

47

28

その他

1,864

465

営業外収益合計

1,911

493

営業外費用

 

 

支払利息

771

456

その他

418

営業外費用合計

771

875

経常利益

175,242

757,197

特別利益

 

 

事業譲渡益

17,787

特別利益合計

17,787

税引前当期純利益

175,242

774,985

法人税、住民税及び事業税

145,742

174,248

法人税等調整額

71,599

87,578

法人税等合計

74,143

261,826

当期純利益

101,098

513,158

 

【製造原価明細書】

 

 

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ編集製作費

 

191,627

13.0

186,194

13.3

Ⅱ外注加工費

※1

699,979

47.5

648,367

46.3

Ⅲ経費

※2

581,889

39.5

564,317

40.3

  当期総製造費用

 

1,473,496

100.0

1,398,879

100.0

  期首仕掛品棚卸高

 

74,724

 

68,237

 

   合計

 

1,548,221

 

1,467,116

 

  期末仕掛品棚卸高

 

68,237

 

87,175

 

  当期製品製造原価

 

1,479,984

 

1,379,941

 

 原価計算の方法

 原価計算の方法は、実際原価による個別原価計算によっております。

 

※1 外注加工費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

 印刷費(千円)

429,229

403,470

 イラスト・デザイン費等(千円)

105,655

100,330

 漫画原稿料(千円)

87,037

111,479

 

※2 経費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

 国内書籍に対する印税(千円)

322,625

404,817

 海外書籍に対する印税(千円)

304

9,420

 ゲーム事業に対する印税(千円)

4,377

3,856

 地代家賃(千円)

60,514

58,798

 ソフトウェア償却費(千円)

148,703

57,344

(注)1.国内書籍の作家に対する印税支払額は実売部数を基礎として算出しております。

また、海外書籍の原作家に対する印税支払額も実売部数を基礎としておりますが、予め想定される実売部数を基礎とした印税の一部前払を行っております。なお、翻訳作家に対する印税は、発行部数を基礎として算出しております。

2.ソフトウェア償却費は、主にスマホゲームアプリ及びPCブラウザゲームに係るものとなります。

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

純資産

合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

 

資本

準備金

資本

剰余金

合計

利益

準備金

その他利益剰余金

利益

剰余金

合計

 

別途

積立金

繰越利益

剰余金

当期首残高

863,824

853,824

853,824

2,094,720

2,094,720

3,812,368

3,812,368

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

 

101,098

101,098

 

101,098

101,098

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

101,098

101,098

101,098

101,098

当期末残高

863,824

853,824

853,824

2,195,818

2,195,818

3,913,467

3,913,467

 

当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

純資産

合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

 

資本

準備金

資本

剰余金

合計

利益

準備金

その他利益剰余金

利益

剰余金

合計

 

別途

積立金

繰越利益

剰余金

当期首残高

863,824

853,824

853,824

2,195,818

2,195,818

3,913,467

3,913,467

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

 

513,158

513,158

 

513,158

513,158

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

137

137

137

当期変動額合計

513,158

513,158

137

513,020

513,020

当期末残高

863,824

853,824

853,824

2,708,976

2,708,976

137

4,426,488

4,426,488

 

④【キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 平成28年4月1日

 至 平成29年3月31日)

 当事業年度

(自 平成29年4月1日

 至 平成30年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

175,242

774,985

減価償却費

176,943

79,373

賞与引当金の増減額(△は減少)

6,642

9,104

返品調整引当金の増減額(△は減少)

55,150

3,482

受取利息及び受取配当金

47

28

事業譲渡損益(△は益)

17,787

支払利息

771

456

売上債権の増減額(△は増加)

184,631

182,844

たな卸資産の増減額(△は増加)

30,595

4,086

仕入債務の増減額(△は減少)

6,667

14,378

未払金の増減額(△は減少)

31,385

30,427

その他

22,891

78,587

小計

458,683

758,500

利息及び配当金の受取額

47

28

利息の支払額

771

456

法人税等の支払額

431,756

73,324

法人税等の還付額

46,545

営業活動によるキャッシュ・フロー

26,202

731,293

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

342

無形固定資産の取得による支出

94,240

16,773

事業譲渡による収入

18,888

出資金の回収による収入

26,432

5,717

敷金及び保証金の差入による支出

19,254

関係会社株式の取得による支出

20,400

投資活動によるキャッシュ・フロー

87,404

12,567

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

50,000

長期借入金の返済による支出

83,228

42,232

ファイナンス・リース債務の返済による支出

1,452

自己株式の取得による支出

137

財務活動によるキャッシュ・フロー

33,228

43,822

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

94,429

674,903

現金及び現金同等物の期首残高

2,572,464

2,478,034

現金及び現金同等物の期末残高

2,478,034

3,152,938

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

 関係会社株式については、移動平均法による原価法を採用しております。

 

2.たな卸資産の評価基準及び評価方法

 個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)を採用しております。

 

3.固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。

なお、な耐用年数は以下のとおりであります。

 建物附属設備     8~15年

 工具、器具及び備品  4~8年

 

(2)無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、ソフトウエア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(1年~5年)による定額法を採用しております。

 

(3)リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

4.引当金の計上基準

(1)賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支払いに備えるため、賞与支給見込み額のうち当事業年度に負担すべき額を計上しております。

 

(2)返品調整引当金

製品の返品による損失に備えるため、過去の返品実績を勘案した所要額を計上しております。

 

5.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

  手許現金、随時引き出し可能な預金からなっております。

 

6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

 

(1) 概要

国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、平成26年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は平成30年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は平成29年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

 

(2) 適用予定日

平成34年3月期の期首から適用します。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

 「収益認識に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(貸借対照表関係)

※ 有形固定資産の減価償却累計額

 

前事業年度

(平成29年3月31日)

当事業年度

(平成30年3月31日)

建物附属設備

4,373千円

5,758千円

工具、器具及び備品

1,483

1,758

リース資産

1,681

5,857

9,198

 

(損益計算書関係)

※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。

前事業年度

(自 平成28年4月1日

  至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

  至 平成30年3月31日)

31,220千円

3,460千円

 

※2 販売費に属する費用の割合は前事業年度87%、当事業年度89%、一般管理費に属する費用の割合は前事業年度13%、当事業年度11%であります。

販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前事業年度

(自 平成28年4月1日

  至 平成29年3月31日)

 当事業年度

(自 平成29年4月1日

  至 平成30年3月31日)

販売手数料

791,159千円

1,156,974千円

業務委託費

200,467

221,211

給料手当

108,046

156,616

広告宣伝費

58,035

65,745

販売促進費

62,803

58,242

役員報酬

57,508

44,500

賞与引当金繰入

12,361

17,919

減価償却費

22,878

17,134

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

当事業年度期首

株式数
(株)

当事業年度
増加株式数
(株)

当事業年度
減少株式数
(株)

当事業年度末
株式数
(株)

 発行済株式

 

 

 

 

     普通株式

4,843,700

4,843,700

         合計

4,843,700

4,843,700

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

 該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首

株式数
(株)

当事業年度
増加株式数
(株)

当事業年度
減少株式数
(株)

当事業年度末
株式数
(株)

 発行済株式

 

 

 

 

     普通株式

4,843,700

4,843,700

         合計

4,843,700

4,843,700

 自己株式

 

 

 

 

     普通株式  (注)

60

60

         合計

60

60

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加60株は、全て単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

 該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

 該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

現金及び預金勘定

2,478,034千円

3,152,938千円

現金及び現金同等物

2,478,034

3,152,938

 

(リース取引関係)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

各報告セグメントに分配していない本社における、コピー機(「工具、器具及び備品」)であります。

② リース資産の減価償却の方法

重要な会計方針「3.固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

  オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:千円)

 

 

前事業年度

(平成29年3月31日)

当事業年度

(平成30年3月31日)

1年内

98,196

61,613

1年超

61,613

合計

159,809

61,613

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社は、資金運用については安全性の高い短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借り入れによる方針であります。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

 営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。

 敷金は、建物賃貸借契約に係るものであり、差入先の信用リスクに晒されております。

 営業債務である買掛金、1年内返済予定の長期借入金、未払金、未払消費税等、未払法人税等、預り金は、一年以内の支払期日であります。

 長期借入金の使途は、主に運転資金であります。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 売掛金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規程に沿ってリスクの低減を図っております。

 

②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理

 手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

(5)信用リスクの集中

 当社は、書籍の販売・流通は全て株式会社星雲社を介して行っておりますので、当事業年度の末日における営業債権のうち、82%が同社に対するものであります。そのため、当社は、株式会社星雲社と、同社が保有する当社書籍の売上債権に対する債権の譲渡担保契約を締結し、債権の貸倒リスクに備えております。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前事業年度(平成29年3月31日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)現金及び預金

2,478,034

2,478,034

(2)売掛金

1,854,750

1,854,750

(3)敷金

67,924

66,270

△1,654

資産計

4,400,709

4,399,054

△1,654

(1)買掛金

77,960

77,960

(2)1年内返済予定の長期借入金

42,732

42,732

(3)未払金

381,375

381,375

(4)未払消費税等

(5)未払法人税等

(6)預り金

7,326

7,326

(7)長期借入金

53,229

53,113

△115

負債計

562,623

562,508

△115

 

当事業年度(平成30年3月31日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)現金及び預金

3,152,938

3,152,938

(2)売掛金

2,037,594

2,037,594

(3)敷金

66,709

66,234

△474

資産計

5,257,241

5,256,766

△474

(1)買掛金

63,581

63,581

(2)1年内返済予定の長期借入金

34,921

34,921

(3)未払金

411,802

411,802

(4)未払消費税等

64,345

64,345

(5)未払法人税等

111,040

111,040

(6)預り金

8,732

8,732

(7)長期借入金

18,808

18,782

△25

負債計

713,232

713,206

△25

 

(注)1.金融商品の時価の算定方法

資 産

(1)現金及び預金、ならびに(2)売掛金

 預金には、定期預金は含まれておらず、また売掛金として開示されるものは、全て短期で決済されております。そのため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額を時価としております。

 

(3)敷金

 合理的に見積った返済期日までの将来キャッシュ・フローをリスクフリーレートで割り引いた現在価値により算出する方針としております。

 

負 債

(1)買掛金、(2)1年内返済予定の長期借入金、(3)未払金、(4)未払消費税等、(5)未払法人税等、並びに(6)預り金

 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(7)長期借入金

 長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は借入実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。また、固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

 

2.関係会社株式(貸借対照表計上額20,400千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象に含めておりません。

 

3.金銭債権の決算日後の償還予定額

前事業年度(平成29年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

2,478,034

売掛金

1,854,750

敷金

67,924

合計

4,332,784

67,924

 

当事業年度(平成30年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

3,152,938

売掛金

2,037,594

敷金

66,709

合計

5,190,532

66,709

 

4.長期借入金の決算日後の返済予定額

前事業年度(平成29年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

1年内返済予定の長期借入金

42,732

長期借入金

34,421

18,808

合計

42,732

34,421

18,808

 

当事業年度(平成30年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

1年内返済予定の長期借入金

34,921

長期借入金

18,808

合計

34,921

18,808

 

(有価証券関係)

関連会社株式

 関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は関連会社株式20,400千円、前事業年度の貸借対照表計上額は関連会社株式の該当事項なし)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(平成29年3月31日)

 

 

当事業年度

(平成30年3月31日)

① 流動資産

 

 

 

(繰延税金資産)

 

 

 

賞与引当金

7,291千円

 

10,023千円

未払事業税

 

6,039

未払金

3,806

 

4,345

返品調整引当金

42,859

 

2,478

未払費用

1,504

 

1,326

未払事業所税

225

 

223

その他

183

 

40

繰延税金資産計

55,871

 

24,478

(繰延税金負債)

 

 

 

未収事業税

△1,620

 

繰延税金負債計

△1,620

 

繰延税金資産(負債)の純額

54,250

 

24,478

 

 

 

 

② 固定資産(負債)

 

 

 

(繰延税金資産)

 

 

 

出資金

8,195

 

9,946

敷金

1,940

 

2,314

ソフトウェア

61,440

 

1,886

その他

664

 

662

繰延税金資産計

72,242

 

14,809

評価性引当額

△1,940

 

△2,314

繰延税金資産計

70,300

 

12,495

(繰延税金負債)

 

 

 

保険積立金

△2,449

 

△2,449

繰延税金負債計

△2,449

 

△2,449

繰延税金資産(負債)の純額

67,851

 

10,045

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前事業年度

(平成29年3月31日)

 

 

当事業年度

(平成30年3月31日)

法定実効税率

30.9%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

留保金課税

14.3

 

4.0

雇用促進税制

△5.4

 

△1.4

住民税均等割

1.3

 

0.3

評価性引当額の増減

1.1

 

0.3

その他

0.1

 

0.0

税効果会計適用後の法人税等の負担率

42.3

 

33.8

 

(持分法損益等)

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

関連会社に対する投資の金額

 -

20,400千円

持分法を適用した場合の投資の金額

18,902

持分法を適用した場合の投資損失(△)の金額

△1,497

 

(企業結合等関係)

事業分離

 当社は平成30年1月11日に会社法第370条による決議によって、当社ゲーム事業を当社が34%出資する関連会社である株式会社アルファゲームスに対して、譲渡することを決議し、事業譲渡契約書を締結いたしました。その後、平成30年1月21日に事業譲渡を完了いたしました。

 その概要は、次の通りであります。

 

① 事業分離の概要

 a.分離先企業の名称

 株式会社アルファゲームス

 b.分離した事業の内容

ゲーム事業

 c.事業分離を行った主な理由

 当社は、平成27年5月8日に、当社経営理念「新しい時代のエンターテインメントの追求へ」に基づき、「ゲーム事業」という新たなエンターテインメント分野に進出いたしました。ゲーム事業では、これまでの出版事業を通して蓄積した自社IP(小説、漫画、キャラクターなど)を活かしてオリジナルゲームを開発・運用することで、ゲーム事業単体の売上高拡大だけでなく、メディアミックスによる相乗効果を狙って展開してまいりました。しかしながら、競争環境が厳しく、ゲーム開発・運営ノウハウが十分に蓄積されていない当社のみでの収益化は困難であると判断いたしました。

 そこで、当社ゲーム事業を当社が34%出資する関連会社である株式会社アルファゲームスへ事業譲渡することを決定いたしました。

 d.事業分離日

平成30年1月21日

 e.法的形式を含むその他取引の概要に関する事項

 受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡。本契約に基づき、当社は譲渡に伴い一時金18,888千円を受領いたしました。

 

② 実施した会計処理の概要

 a.譲渡益の金額

 17,787千円

 b.譲渡した資産・負債の内容及びその金額

 無形固定資産であり、1,101千円であります。

 c.会計処理

 移転したことにより受け取った対価となる財の時価と、移転した事業に係る資産の帳簿価額との差額を事業譲渡益として認識しております。

 

③ 譲渡した事業が含まれていた報告セグメントの名称

ゲーム事業

 

損益計算書に計上されている譲渡した事業に係る損益の影響額

   売上高         336,129千円

   営業損失(△)       △153,801千円

 

(資産除去債務関係)

前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 当社は、本社事務所の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しております。
 なお、当事業年度末における資産除去債務は、負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 

当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 当社は、本社事務所の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しております。
 なお、当事業年度末における資産除去債務は、負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
 したがって、当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「出版事業」及び「ゲーム事業」の2つを報告セグメントとしております。

 「出版事業」は、書籍及び電子書籍の制作・販売を行っております。「ゲーム事業」は、スマートフォン向けアプリ(ネイティブ)、及びPCブラウザゲームの開発・運用を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表を作成するために適用した会計処理と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

 

前事業年度(自平成28年4月1日  至平成29年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

財務諸表

計上額

(注)2

 

出版事業

ゲーム事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,800,153

385,383

3,185,536

3,185,536

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,800,153

385,383

3,185,536

3,185,536

セグメント利益又は損失(△)

772,078

208,163

563,914

389,813

174,101

セグメント資産

2,039,747

97,266

2,137,013

2,822,789

4,959,803

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

5,037

148,908

153,946

22,996

176,943

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

118,528

118,528

14,516

133,044

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失の調整額△389,813千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額2,822,789千円は、各報告セグメントに含まれない全社資産であり、主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。

(3) 減価償却費の調整額22,996千円は、各報告セグメントに含まれない全社費用であり、その内容は報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産の減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14,516千円は、各報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産の増加額であります。

2.セグメント利益又は損失は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

当事業年度(自平成29年4月1日  至平成30年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

財務諸表

計上額

(注)2

 

出版事業

ゲーム事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,877,416

336,129

4,213,546

4,213,546

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,877,416

336,129

4,213,546

4,213,546

セグメント利益又は損失(△)

1,351,034

153,801

1,197,233

439,653

757,579

セグメント資産

2,257,408

2,257,408

3,382,709

5,640,118

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

4,894

57,344

62,238

17,134

79,373

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

343

343

15,818

16,161

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失の調整額△439,653千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額3,382,709千円は、各報告セグメントに含まれない全社資産であり、主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。

(3) 減価償却費の調整額17,134千円は、各報告セグメントに含まれない全社費用であり、その内容は報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産の減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額15,818千円は、各報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産の増加額であります。

2.セグメント利益又は損失は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.ゲーム事業は、平成30年1月に事業譲渡を行い、当事業から撤退しております。

 

【関連情報】

 前事業年度(自平成28年4月1日  至平成29年3月31日)

1. 製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2. 地域ごとの情報

(1)売上高

   本邦の外部顧客への売上高が売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

   本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3. 主要な顧客ごとの情報

顧客の氏名又は名称

売上高(千円)

関連するセグメント名

株式会社星雲社

2,251,885

出版事業

株式会社出版デジタル機構

453,861

出版事業

 

 当事業年度(自平成29年4月1日  至平成30年3月31日)

1. 製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2. 地域ごとの情報

(1)売上高

   本邦の外部顧客への売上高が売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

   本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3. 主要な顧客ごとの情報

顧客の氏名又は名称

売上高(千円)

関連するセグメント名

株式会社星雲社

2,299,252

出版事業

株式会社出版デジタル機構

1,339,107

出版事業

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

(1)財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等

前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 該当事項はありません。

 

(2)財務諸表提出会社の子会社及び関連会社等

前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(3)財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

1株当たり純資産額

807.95円

913.87円

1株当たり当期純利益金額

20.87円

105.94円

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当期純利益金額(千円)

101,098

513,158

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益金額(千円)

101,098

513,158

期中平均株式数(株)

4,843,700

4,843,686

 

(重要な後発事象)

(株式分割および定款の一部変更)

 当社は、平成30年5月24日開催の取締役会において、株式分割及び定款の一部変更を行うことを決議いたしました。

 

(1) 株式分割の目的

 投資単位当たりの金額を引き下げ、当社株式の流動性を高めることにより、投資家の皆様により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることを目的とするものであります。

 

(2) 株式分割の概要

 ① 分割の方法

 平成30年6月30日(実質的には6月29日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割いたします。

 

 ② 分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数     4,843,700株

株式分割により増加する株式数    4,843,700株

株式分割後の発行済株式総数     9,687,400株

株式分割後の発行可能株式総数    32,000,000株

 

 ③ 分割の日程

基準日告知日 平成30年6月13日

基準日    平成30年6月30日(実質的には6月29日)

効力発生日  平成30年7月1日

 

 ④ 1株当たり情報に及ぼす影響

 当該株式分割が前事業年度の期首に行われたと仮定した場合における1株当たりの情報は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

当事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

1株当たり純資産額

403円97銭

456円93銭

1株当たり当期純利益

10円43銭

52円97銭

(注) 潜在株式調整後1株当たりの当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(3) 定款の一部変更

 ① 定款変更の理由

 今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、平成30年7月1日をもって、当社定款第6条で定める発行可能株式総数を変更いたします。

 

 ② 定款変更の内容

変更の内容は以下のとおりであります。

(下線部分は変更箇所)

現行定款

変更後

(発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、16,000,000株とする。

(発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、32,000,000株とする。

 

 ③ 定款変更の日程

効力発生日  平成30年7月1日

 

(4) その他

 ① 資本金の額の変更

 今回の株式の分割に際して、資本金の額の変更はありません。

 

 ② 株主優待について

 株主優待制度に関しましては、従来どおり、各基準日時点の当社株主名簿に記載又は記録された1単元株以上ご所有の株主様を対象といたします。

 

⑤【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

資産の種類

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額

(千円)

差引当期末残高(千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物附属設備

13,181

13,181

5,758

1,384

7,422

工具、器具及び備品

2,084

2,084

1,758

275

325

リース資産

6,726

6,726

1,681

1,681

5,044

有形固定資産計

15,265

6,726

21,992

9,198

3,341

12,793

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

ソフトウェア

273,025

43,223

213,599

102,650

46,959

75,152

55,690

ソフトウェア仮勘定

27,062

16,161

43,223

無形固定資産計

300,088

59,385

256,823

102,650

46,959

75,152

55,690

(注)1.当期増加額のうち主な内容は、次のとおりであります。

ソフトウェア          ソフトウェア仮勘定からの振替計上         43,223千円

ソフトウェア仮勘定    絵本投稿サイト「絵本ひろば」の制作費     15,818千円

2.当期減少額のうち主な内容は、次のとおりであります。

ソフトウェア          ゲーム事業の事業譲渡によるもの          213,599千円

ソフトウェア仮勘定    ソフトウェアへの振替計上                 43,223千円

 

【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

1年以内に返済予定の長期借入金

42,732

34,921

0.65

1年以内に返済予定のリース債務

1,452

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

53,229

18,808

0.42

平成31年~32年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

3,995

平成31年~33年

合計

95,961

59,177

 (注)1.平均利率については、借入金の当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

3.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の貸借対照表日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

18,808

リース債務

1,452

1,452

1,089

 

【引当金明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(目的使用)

(千円)

当期減少額

(その他)

(千円)

当期末残高

(千円)

賞与引当金

23,629

32,733

23,629

32,733

返品調整引当金

436,579

433,097

436,579

433,097

 

【資産除去債務明細表】

 該当事項はありません。

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

① 流動資産

イ.現金及び預金

区分

金額(千円)

現金

預金

 

普通預金

3,152,938

合計

3,152,938

 

ロ.売掛金

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

株式会社星雲社

1,668,220

株式会社出版デジタル機構

349,140

Apple Inc.

6,848

Google Inc.

3,767

その他

9,616

合計

2,037,594

 

売掛金の発生及び回収ならびに滞留状況

当期首残高

(千円)

当期発生高

(千円)

当期回収高

(千円)

当期末残高

(千円)

回収率(%)

滞留期間(日)

(A)

(B)

(C)

(D)

 

(C)

× 100

(A) + (B)

 

 

 

(A) + (D)

 

 

 

 

(B)

 

 

365

 

 

1,854,750

3,712,927

3,530,083

2,037,594

63.40

191.3

 (注) 当期発生高には消費税等が含まれております。

 

ハ.製品

品目

金額(千円)

書籍

132,638

合計

132,638

 

ニ.仕掛品

品目

金額(千円)

 制作中書籍

87,175

合計

87,175

 

② 流動負債

イ.買掛金

相手先

金額(千円)

図書印刷株式会社

20,900

中央精版印刷株式会社

19,043

大日本印刷株式会社

13,789

有限会社雄物川印刷

5,144

株式会社暁印刷

4,704

合計

63,581

 

ロ.未払金

区分

金額(千円)

国内書籍に対する印税

284,686

出版物販売流通業務委託費

82,691

漫画原稿料

10,734

イラスト・デザイン費等

10,402

その他

23,288

合計

411,802

 

(3)【その他】

 当事業年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当事業年度

売上高(千円)

852,134

1,845,297

2,990,779

4,213,546

税引前四半期(当期)純利益金額(千円)

50,982

205,797

460,283

774,985

四半期(当期)純利益金額(千円)

32,629

131,258

294,129

513,158

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

6.74

27.10

60.72

105.94

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額(円)

6.74

20.36

33.63

45.22