該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済の減速の影響及び円高進行により足踏み状態にあります。加えて、英国のEU離脱決定による海外政治・経済の不確実性の高まりもあり、先行きは不透明な状況にあります。
当社企業グループは、クリエイティブサービスを事業とし、お客様が創造性(クリエイティブ)を表現するために必要である多様なソリューションを提供するため、「クリエイティブをサポートする企業集団」として、幅広いビジネスを積極的に展開、推進しております。
印刷技術の進化や、ネットワーク環境の利便性向上などにより、クリエイティブの表現方法、表現技術、伝達手段は多種、多様化しております。非伝統的な印刷製造技術のみならず、2D-CAD・3D-CAD・3D-CGを軸とする技術、プロダクトを含む多様なデザイン力・IT構築力をトータルで保持することが当社企業グループにおける企業間競争において重要となってきております。
汎用的な一般情報用紙への印刷にとどまらない、特殊素材・立体物への印刷技術と提案活動に加え、多岐にわたる「カタチあるモノ」、例えばノベルティ・フィギュア・3Dプリンター造形などへのクリエイティブ提案を含めたソリューションの提供ニーズは今後拡大が見込めるものと思われます。
また、単純な紙媒体の総体的需要は今後縮小が確実視されております。それを代替するデジタルコンテンツに対するクリエイティブサービスへのニーズは、マーケティング分野を中心に、拡大することと思われます。
当社企業グループは、グループ各社が専門とする技術及びノウハウと、最新設備を備えたグループインフラにより、クリエイティブニーズを確かなカタチとしてご提供しております。また、ワンストップで様々なプロフェッショナルサービスを提供できるようグループ間の支援体制を整え、ソリューション営業の強化を図っております。
当期においては、第1四半期連結会計期間より前期にグループ化した株式会社サカモトの業績が加わっております。また、第3四半期において新たに株式会社ソニックジャムをグループ化、平成28年9月10日効力発生予定の株式交換によりクラウドゲート株式会社をグループ化しデジタルコンテンツ制作の拡充を図ります。なお、両社の業績は第4四半期連結会計期間より取り込む予定であります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高170億81百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益6億4百万円(前年同期比158.6%増)、経常利益6億29百万円(前年同期は匿名組合投資損失等の計上により経常損失2億54百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億82百万円(前年同期は親会社株式に帰属する四半期純損失3億29百万円)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、主に、有利子負債を圧縮したことによる現金及び預金の減少、及び減価償却による有形固定資産・無形固定資産の減少により、前連結会計年度末に比べて20億71百万円減少し、287億15百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、主に、有利子負債を圧縮したことにより、前連結会計年度末に比べて19億74百万円減少し、194億82百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、主に、自己株式の取得及び支払配当金による減少が、親会社株主に帰属する四半期純利益計上額を上回ったことにより、前連結会計年度末に比べて96百万円減少し、92億32百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて4億7百万円減少し、31億57百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は32億17百万円(前年同期比24億48百万円増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億65百万円、減価償却費6億27百万円、売上債権の減少額8億円、仕入債務の増加額6億37百万円により資金が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億36百万円(前年同期比4百万円増)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入1億16百万円により資金が増加しましたが、有形固定資産の取得による支出2億53百万円により資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は34億87百万円(前年同期は13億25百万円獲得)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額25億30百万円、長期借入金の返済による支出3億51百万円、自己株式の取得による支出3億68百万円により資金が減少したことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。